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順天堂医院がパーキンソン病や認知症により通院困難な患者さんを対象とした日本初の本格的な遠隔診療サービスを開始

PR TIMES / 2017年7月28日 14時59分

順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科(教授:服部信孝)は、パーキンソン病や認知症に代表される神経疾患や慢性疾患による通院困難な患者さんのために、日本初の本格的な遠隔診療サービスを開始します。このサービスは、順天堂医院脳神経内科がIBMの遠隔診療支援アプリを用いて遠隔診療を行うもので、患者さんに寄り添う「ハートフルな診察」と「あきらめない医療」を提供します。




【サービスの概要】
■パーキンソン病など、慢性疾患患者さんの通院にかかる身体的・経済的な負担を軽減


[画像: https://prtimes.jp/i/21495/30/resize/d21495-30-474982-1.jpg ]



【患者さん、利用者にとってのメリット】
■患者さんご自身、ご家族の通院にかかる身体的・経済的負担を大幅に軽減することが可能に。
■ご家族のみならず医療・介護関係者も主治医の顔を見ながら話すことで、通院における対面診療と同様の信頼関係を築くことが可能に。
■日常の生活ぶりを主治医、医療・介護関係者と共有することで、状況に最も適した医療支援を受けることが可能に。

【医師にとってのメリット】
■患者さん、ご家族、医療・介護関係者がコミュニケーションを図ることで、遠方にいる患者さんに対して効率よく診療サービスを提供することが可能に。
■患者さんの自然な映像と音声により、在宅及び外出先の状態を把握することができ、処方内容の参考にすることが可能に。
■地域の診療所との連携が可能に。

【今後の展望】
■iPad利用者に関わる様々な医療・介護の現場で使われることでデータが蓄積。将来、最新のCognitiveテクノロジー(※)によるビッグデータ分析に基づいた個人向けアドバイスを提供
(※) 音声・動画などの情報を継続的に学習し、人間の意思決定を支援する技術

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