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データ流通プラットフォーム「どこどこJPマーケットプレイス」 高精度な位置情報データ搭載で世界規模の位置情報取得が可能に

PR TIMES / 2018年8月31日 12時1分

 IP Geolocation技術を核にしたソリューション開発を手掛ける株式会社Geolocation Technology(本社:静岡県三島市 代表取締役:山本敬介 以下「Geolocation Technology」)は、デジタル情報をインフラ上で取引できる「どこどこJPマーケットプレイス(https://www.docodoco.jp/info/20180123.html)」上に、米国 Digital Element(以下 Digital Element)のNetAcuity Edge(TM)が持つ、世界規模のIPアドレスを紐付けた位置情報を、8月31日(金)より搭載しました。これにより、高精度で且つ世界規模の位置情報にアクセスが可能となりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23824/30/resize/d23824-30-575731-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/23824/30/resize/d23824-30-277563-1.jpg ]



 Geolocation Technologyは、インターネットユーザーの位置情報や企業情報等をIPアドレスから特定する、IP Geolocationの技術を有する国内唯一のテクノロジーカンパニーです。当社が2018年1月に発表した新サービス「どこどこJPマーケットプレイス」は、ユーザーが企業間の「位置情報」「企業情報」「回線情報」などネットワーク上で使用する様々な情報を「どこどこJP」のインフラ上で取引可能となるデータ流通プラットフォームです。

 この度Digital Elementが持つNetAcuity Edge™のデータを搭載したことで、世界規模のIPアドレスを紐付けた位置情報が取得でき、その精度も飛躍的に向上しました。また、本データは地理的に対象を絞った広告に用いられ、オンライン詐欺の防止コンテンツのローカライズ、そして分析力の改善などが、全世界レベルで可能となりました。さらに位置情報をどこどこJP上にある他の情報と組み合わせることで、ユーザーのプライバシー権を尊重しつつ、対象性能や広告の効果を高めます。

 今後もGeolocation Technologyは、IPアドレスを核にした国内唯一の分析ノウハウを活用し、IPアドレスに様々な情報を紐付けることで、デジタルマーケティングにおけるターゲティングの精度向上に貢献致します。

<搭載データ一覧>
国コード(ISO 3166-1 alpha-3)・ISO 3166-2・都市名・接続速度・大都市圏コード・緯度・経度・郵便番号・国コード数字・地域コード・市コード・大陸コード・国コード2桁・DE社内コード・市外局番・国の信頼性コード・地域の信頼性コード・都市の信頼性コード・郵便番号の信頼性コード・GMTオフセット・DST使用・タイムゾーンの名前

■Digital Element について
デジタルエレメントは1999年以降、デスクトップからモバイルデバイスに至るオンラインイニシアチブに対して、ターゲットを細かく絞り、ターゲットの関心を引き寄せるコンテンツをいつでもどこにでも配信できるグローバルジオロケーションデータとサービスを実現しています。当社の特許取得済テクノロジーは、インターネットユーザのプライバシーを侵害せずに高精度で信頼できるロケーションインテリジェンスにリアルタイムでアクセスできることが証明され認定されています。デジタルエレメントのテクノロジーは、広告のターゲティング、コンテンツのローカライズ、分析の強化、コンテンツの著作権管理、不正の発見と防止のために、20年近くにわたって世界最大のウェブサイト、ブランド、セキュリティ企業、広告ネットワーク、ソーシャルメディアプラットフォーム、モバイルパブリッシャーなどの多数の企業からご信頼をいただき、ご活用いただいています。
~NetAcuity Edge™とは~
NetAcuity Edge™は、伝統的なインフラストラクチャ分析に、世界的な商業パートナーネットワークから収集した洞察情報を組み合わせることで、より詳細なインターネットマップを構築します。その結果、ユーザーの匿名性を維持し、エンドユーザー向けの最高規準のプライバシーを遵守する、最も詳細で正確なハイパーローカル・ジオターゲティングのソリューションが生まれました。

■Geolocation Technologyについて
Geolocation Technologyは、2000年2月に設立され、アドテクノロジー・デジタルマーケティングの分野を主なフィールドとしています。同社の技術は、日々生き物のように変化する世界のIPアドレスを、一つ一つ調査し判定する「IP Geolocation」(位置情報認識技術)を土台としています。さらに、そのデータベースをマーケティングやブランディングの分野・不正アクセスの検出や著作権保護の分野において、顧客の機会損失を最小化し、利益を最大化するソリューションとして提供する「IP Intelligence」の技術に発展させています。また、同社代表取締役山本敬介は、静岡県警察本部より「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」を委嘱され、情報通信の専門家としてサイバー犯罪の捜査に対し技術的な助言をする他、捜査員の技能向上に協力しています。
~どこどこJPマーケットプレイスとは~
ユーザーが企業間の「位置情報」「企業情報」「回線情報」などネットワーク上で使用する様々な情報を「どこどこJP」のインフラ上で取引可能となるデータ流通プラットフォームです。従来、「どこどこJP」はユーザーに対し所有する一方的な情報提供が可能でしたが、新サービスでは各ユーザーが所有する情報をサードパーティデータとして「どこどこJP」上で取引可能となり、どこどこJPの利用者が新たにデジタル上のコンテンツ最適化・アクセス分析・広告配信等に活用する上で、より緻密なターゲット選定や強固なセキュリティーシステムの構築が可能となります。「どこどこJP」サービスサイト: https://www.docodoco.jp/marketplace/

会社名: 株式会社Geolocation Technology
代表者: 代表取締役社長 山本敬介
所在地: 〒411-0036 静岡県三島市一番町 18-22 アーサーファーストビル 4F
設立: 2000 年 2 月 21 日
資本金: 1億円
事業内容: IP Geolocation 事業、Ad Tech 事業、IP アドレス移転事業
URL: https://www.geolocation.co.jp/

※企業情報や製品のサービス内容や仕様などは発表日現在のものとなります。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。また、社名(商号)や商品名などの固有名詞は、各社が商標または登録商標として使用している場合がございます。

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