デイブレイク、特殊冷凍ショールーム「ARTLOCK Cafe風」を新設
PR TIMES / 2022年5月17日 16時15分
カフェ空間で特殊冷凍を体験。ラボも新設し食材研究を強化
特殊冷凍テクノロジーを活用した「Freezing as a Service(TM)(Faas(TM))」を展開するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、特殊冷凍機ショールームを増床し、 新たに「ARTLOCK Cafe風」をオープンいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42920/30/resize/d42920-30-138f98f3f65e80800d27-0.png ]
■特殊冷凍機ショールーム増床の背景
デイブレイクは、特殊冷凍機および特殊冷凍食材の販売、アフターコンサルティングを通じ、飲食店や一次生産者、食品メーカーなどへ、経営改善・業態改革の支援を行っています。昨今話題の冷凍自販機や無人販売など、アフターコロナを見据えた新業態の発展や、サステナブル志向の高まりから、特殊冷凍の需要は急増。昨年10月にオープンした新ショールーム「Future Lab」も数週先まで予約が埋まる状況が続き、このたび増床を決定しました。
■新ショールーム「ARTLOCK Cafe風」の特長
新ショールーム「ARTLOCK Cafe風」は、近未来をイメージした既存のショールーム「Future Lab」とは異なり、 木を基調とした開放感のあるカフェをイメージしたデザインを採用。特殊冷凍機を活用した一連の流れオペレーション(加工、調理、冷凍、包装、保管、解凍)をお試しいただけるよう、デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」はもちろん、その他の専用機器も整備しました。
また、同フロア内には、食材の冷凍実験・研究を行うラボ空間も新設。あらゆる食材の適切な前処理、凍結、解凍方法を極め、食べ手が美味しく召し上がるまでの一連における最適な方法を提案する「スマートフリーズ」のサービス向上に活かします。デイブレイクの新ショールームを、どうぞご期待ください。
■新ショールーム「ARTLOCK Cafe風」概要
【住所】 東京都品川区東品川 2-2-33 ニウケビル 2F
【アクセス】 東京モノレール「天王洲アイル」駅より徒歩 5 分、りんかい線「天王洲アイル」駅より徒歩 8 分
■特殊冷凍とは
急速冷凍に凍結媒体ごとの特殊な技術を踏襲することで、さらに高品質な冷凍を実現する技術です。一般的な冷凍の場合、細胞内の水分が氷に変わる温度帯(氷結晶生成温度帯:0℃~-5℃)の通過時に、 氷結晶が大きく歪になることで細胞が損傷。一方急速冷凍は、急速かつ均一に冷却することで氷結晶が小さく生成され、細胞の損傷を極少化でき、うまみ成分の流出を防ぎます。さらに特殊冷凍では、冷風の湿度や冷風の当て方などの特殊技術が加わり、形状維持や調理済みのあたたかい食品の急速冷凍を実現。これまで困難とされていた食材の急速冷凍を可能にするとともに、従来を上回る高品質な冷凍食材を生み出します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42920/30/resize/d42920-30-285af7fa3fbc794603b8-1.png ]
■デイブレイク株式会社について
「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」をミッションとして掲げ、特殊冷凍機に特化した国内唯一の専門会社として2013年創業。食品事業者(飲食店や食品メーカー、生産者など)への特殊冷凍機の販売および導入支援、特殊冷凍食材「アートロックフード」の流通事業など、特殊冷凍テクノロジーを活用した「Freezing as a Service™(Faas™)」を展開。2021年10月には、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を発売し、3ヵ月で注文件数100件を達成しました。デイブレイクは、これらも特殊冷凍のパイオニアとして、食品流通のあらゆる課題を解決する事業を展開・推進してまいります。
※「特殊冷凍™」「アートロック(R)」「アートロックフード™」「Freezing as a Service™」「FaaS™」は、デイブレイク株式会社が商標登録または商標登録出願中です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
冷蔵肉を長期保存する方法は? 消費者庁のフードロス対策紹介が役に立つ
ねとらぼ / 2024年4月25日 16時0分
-
「セルフレジ決済型 冷凍スマートショーケース」で冷凍食品無人販売サービスの実証実験を開始
PR TIMES / 2024年4月24日 18時45分
-
「セルフレジ決済型 冷凍スマートショーケース(仮称)」で冷凍食品無人販売サービスの実証実験を開始
PR TIMES / 2024年4月24日 18時15分
-
ジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞したアベ鳥取堂の「山陰鳥取かにめし」が、プロトン凍結を用いた冷凍グルメ駅弁に。自社直営の ECショップ等で販売開始
PR TIMES / 2024年4月23日 14時0分
-
〈卸の新戦略〉伊藤忠食品「凍眠市場」(前編) 3年で出荷量10倍に 新分野は果実と清酒
食品新聞 / 2024年4月22日 16時11分
ランキング
-
1年賀状は過去最大17%減、2023年度の引受数…「ゆうパック」はヤマト運輸と協業で増加
読売新聞 / 2024年5月11日 20時22分
-
23期連続減益に沈むヤマト「強気計画」に漂う暗雲 2024年度は荷物量回復で巻き返しを図るが
東洋経済オンライン / 2024年5月11日 7時30分
-
3「超円安」に悲鳴!外食業界で続く値上げの波 「1ドル=160円」なら全面値上げも続出か
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時50分
-
4ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 9時15分
-
5「日本国債」の紙くず化がとまらない…雪だるま式「借金地獄」から日本が抜け出せない根本原因【経済のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月11日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください