アジラ、AI-OCR向け非定型帳票モデルの新開発フレームワーク「freeFormer」を開発

PR TIMES / 2020年8月24日 11時45分



株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役社長兼CEO:木村 大介、以下「当社」)は、従来のAI-OCRでは対応が進まなかった特殊な非定型帳票に対応すべく、新開発フレームワーク 「freeFormer(フリーフォーマー)」の適用を開始したことをお知らせします。

■背景
同種の帳票でもそのフォーマットが多様な「少量多品種」帳票に対応した「非定型OCR」システムは、SaaS型モデルのAI-OCRによる処理が主流になっています。請求書やレシートなど、データとして取得すべき項目と位置が共通している帳票がその対象です。

一方で、各企業間のクローズドな環境でのみ多く流通している独自フォーマットの発注書や、業界特有・独特の帳票類など一般的ではないが量が多い特殊な帳票に対しては、独自の非定型モデルの新たな構築が必要であり、その開発に長期間・高コストがかかることがデジタライゼーションのネックになっていました。

当社では2019年から「レシート」や「請求書」の非定型OCR開発を手掛けておりますが、ここで得たノウハウを蓄積し、非定型モデル開発に共通の行程やプログラムを整理・体系化したものが「freeFormer」になります。既にレシート非定型は実務に導入いただき、ユーザー企業様の業務拡大や効率化に貢献しています。

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■「freeFormer」の優位性
「freeFormer」を適用した非定型帳票モデル開発では、ロジックを極力排した「AIモデルによる分類判断」を行うため、より柔軟で正確な項目分類を可能とします。これにより、ロングテールとして扱われてきた特殊性が強い非定型帳票でも、ボリュームの多い他の非定型帳票開発と同等に扱うことができます。これは、今までAI-OCRの導入に躊躇していた企業組織でも現実的な導入検討を進めやすくなり、入力業務等の改善につながります。

■「freeFormer」の技術的特徴
「freeFormer」の項目分類AIは自然言語処理と項目位置情報をもとに学習する、独自のアルゴリズムを用いています。これにより従来の非定型モデルよりも、人間が帳票を見た際に経る思考過程が緻密に再現されています。

■「freeFormer」への期待
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するうえで、AI-OCRは導入効果が分かり易いため、最初に選ばれるDXツールとなることが多いですが、「freeFomer」の普及によりDX推進のすそ野が更に広がることが期待されます。「freeFormer」のアルゴリズムを発展させると、契約書などの長文から特定の項目を抽出するという、更に高度な処理も可能になるため、コロナ禍で重要性が高まっている働き方改革への貢献も期待できます。

■特定帳票に対する先行共同開発パートナーの募集
アジラでは現在、一般的で利用頻度の高い特定帳票に関する共同開発パートナーを募集しています。開発された非定型モデルはSaaS版ジジラに組み込むとともに、パートナーへの低料金での提供や共同販売契約など先行投資メリットをシェア致します。
業務効率化のための投資に対する回収がより早期に完結可能な協業形態となりますので、ご検討いただける企業様からのご連絡をお待ちしております。

■AI-OCRサービス「ジジラ」公式サイト
https://www.asilla.jp/jijilla/

■お問い合わせ先
ウェブお問い合わせフォーム
https://www.asilla.jp/jijilla/#contact

■ 株式会社アジラについて
名称:株式会社アジラ
事業内容:AI-OCR『ジジラ』及び、行動認識AI『アノラ』の開発と販売
URL: https://www.asilla.jp/
設立:2015年6月
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
ビジネス拠点:東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル6階 Inspired.Lab内

[画像2: https://prtimes.jp/i/43312/30/resize/d43312-30-751606-1.png ]

※「アジラ」及び「ジジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社アジラの登録商標または商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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