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北朝鮮「有事」に自衛隊は?……元防衛大臣・石破茂氏も推薦。元自衛隊特殊部隊員が描く迫真のドキュメント・ノベル『邦人奪還』、本日刊行!

PR TIMES / 2020年6月17日 17時40分

金正恩委員長の消息が途絶えて久しいかの国で、いったい何が起きているのか。北朝鮮は、韓国内で体制批判のビラが巻かれたことに反発して南北間の通信連絡網を遮断、さらに16日には南北共同連絡所の爆破に踏み切った。非武装地帯への軍事進攻もちらつかせるなど、朝鮮半島「有事」の危機は限りなく高まっている。そんな中、全自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊「特別警備隊」の創設に携わった伊藤祐靖氏による、北朝鮮が舞台の迫真のドキュメント・ノベル『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』 (新潮社)が、本日発売された。




[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/30/resize/d47877-30-458096-2.jpg ]



北朝鮮で有事が起き、日本人が巻き込まれたとき、自衛隊特殊部隊はどう動き、邦人保護はいかになされるのか。隊員は何を願い、何を諦め、何のために出撃していくのか……『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』は、首相官邸や霞が関など政府の動きから、現場の作戦行動の詳細までを完全シミュレーションした迫真のドキュメント・ノベル。伊藤氏の著書には自叙伝『自衛隊失格~私が「特殊部隊」を去った理由』があるが、すべてが実話ゆえに守秘義務の制約があった。今作は「ドキュメント・ノベル」という手法によって、その制約を越え、元自衛隊特殊部隊員にしか書けない精緻で迫力ある作品になっている。

現場のリアルが克明に描かれた本作には、各界の識者から、こんな推薦コメントが寄せられている。
◆元防衛大臣・石破茂氏「日本人、そして、政治家に突きつけられる現実を直視できるか」


◆佐藤優氏「非常時には法ではなく現実が国家を支配する」
◆成毛眞氏「ページをめくる手が止まらない。そして震えた」

 北朝鮮「有事」が現実になろうとしている今、読んでおきたい一冊である。

【あらすじ】
騒乱に乗じミサイル発射を企む北の軍部に対し、米国は自国防衛のためピンポイント爆撃へと動き出す。だがその標的近くには、日本人拉致被害者が──。日本は、この事態に対峙できるのか? 政治家は、国民は、人質奪還の代償として生じる多大な犠牲を直視できるのか? そして実戦投入される自衛隊「最強部隊」の知られざる内実とは?

【書誌情報】
タイトル:『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』/著者名:伊藤祐靖
判型:四六判(256ページ)/定価:1,760円(税込み)/発売日:2020年6月17日
ISBN978-410-351992-8/書籍紹介サイト:https://www.shinchosha.co.jp/book/351992/

【著者について】

[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/30/resize/d47877-30-971425-1.jpg ]

伊藤祐靖(いとう・すけやす)。1964年、東京都に生まれ、茨城県で育つ。日本体育大学から海上自衛隊へ入隊。


防衛大学校指導教官、護衛艦「たちかぜ」砲術長を経て、「みょうこう」航海長在任中の1999年に能登半島沖不審船事案に遭遇した。これをきっかけに全自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊「特別警備隊」の創設に携わった。2007年、42歳のとき2等海佐で退官。その後、フィリピンのミンダナオ島で自らの技術を磨き直し、現在は各国の警察、軍隊への指導で世界を巡る。国内では、警備会社等のアドバイザーを務めるかたわら私塾を開き、現役自衛官らに自らの知識、技術、経験を伝えている。著作に『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』『自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由』などがある。

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