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2050年のカーボンニュートラル達成に向けて環境に配慮したIoTレジデンスの最新商品「タスキsmart文京関口」が販売契約を締結

PR TIMES / 2021年7月5日 18時45分

タスキsmart初の太陽光発電システムと蓄電池を搭載でさらに環境負荷減

 不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う株式会社タスキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田 浩司、証券コード:2987)が提供する、環境に配慮したIoTレジデンス「タスキsmart」の最新商品「タスキsmart文京関口」が販売契約にいたりました。「タスキsmart文京関口」には「タスキsmart」初の太陽光発電システムと蓄電池を搭載しており、従来商品よりさらに環境負荷が軽減されています。



[画像: https://prtimes.jp/i/51940/30/resize/d51940-30-05ecf543ba2c9bcaee2c-0.jpg ]

◆ 太陽光発電システムと蓄電池設置の背景
 環境省の調べによると住宅・建築物分野のCO2排出量は2019年度に3億5,200万トンと、国内全体の34.3%を占めています。(※1)政府は2021年6月3日に、国や自治体が公共建築物を作る際は原則として太陽光発電設備を設置し、今後は再生可能エネルギーの導入量を増やし脱炭素の取り組みを促進していくという対策案を示しました。
 脱炭素の取り組みを行うことは、住宅・建築分野に取り組む事業者として、持続可能な社会の実現に向けた責務だと考えております。そこで、従来から展開しておりました環境に配慮したIoTレジデンス「タスキsmart」の機能を拡充し、太陽光発電システムと蓄電池を搭載した「タスキsmart文京関口」の開発、販売にいたりました。今後も当社は、再生可能エネルギー活用を通じて、「タスキsmart」シリーズの開発に取り組み、ESG経営を推進してまいります。

◆ 「タスキsmart文京関口」の環境への取り組みの特徴
・太陽光発電システムを搭載し、エコな電力で共用部の電気代を削減。蓄電池を設置することで災害などの急な停電に備える。
・低層階マンションに特化し、エレベーターを設置せず消費電力を削減。
・消費が少なく料金が安い深夜(※2)の時間帯に稼働する電気温水器のシステムを採用。
・IoTデバイスで家電の遠隔操作が可能に。エネルギーの無駄を削減。
・内装の壁紙を削減し、高耐久かつ遮熱効果のある塗装を採用。退居・転居時の原状回復工事に伴う壁紙ごみ排出を減らし、メンテナンスも最小限に。

◆ 投資家の方々の環境問題への関心の高まり
 地球温暖化や環境問題への配慮は日本はもちろんのこと、世界的に重要となっているなか、ESG投資(※3)に関心を持つ投資家様は年々増え、本件を通じ、「タスキsmart」の環境に配慮するコンセプトにご評価をいただいております。また、6月28日当社にて実施した金融資産1,000万円以上の個人投資家への「投資に関するアンケート」では、約半数がESG投資に興味があると答え、投資家の判断材料として環境負荷や社会貢献性の存在感が増していることがわかりました。
 当社は、投資家の皆様の環境問題への関心の高まりに応え、次世代に環境への負担を押し付けない社会的な義務を果たし、今後も2050年のカーボンニュートラル達成に向け、脱炭素への取り組みを進めてまいります。

(※1)出典:環境省 2019年度の温室効果ガス排出量(令和3年4月12日) 住宅・建築物分野は家庭と業務その他の合計値。
https://www.env.go.jp/press/files/jp/116092.pdf
(※2)入居者様が深夜料金の安価な電気料金プランにお申込みをしていただく必要があります。
(※3)環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のこと。世界最大規模の公的年金基金GPIFもESG投資を採用しています。

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