元外交官が語る「ビジネスから日本を変える『脱炭素戦略』」 日経SDGsフォーラム・シンポで講演
PR TIMES / 2021年9月9日 17時45分
「脱炭素はビジネスを変える、国益争い」 グリーン電力会社に転職してまで変えたいと思ったこと、日本の現状に感じた「違和感」とは?
日本経済新聞社が主催する「日経SDGsフォーラム」のシンポジウムに、 外務省出身でグリーン電力ベンチャー「afterFIT」執行役員の前田雄大が登壇します。
前田は外務省で、2017年から気候変動を担当。転職のきっかけは、外務省で担当したG20サミット。 その調整で、気候変動問題が単なる環境問題にとどまらず、 国同士の覇権争いや企業経営そのものにつながっていること、 世界的にその流れは避けられないとの確信から、産業界発で日本を変える必要性を痛感。 「みずから再生可能エネルギーベンチャーに身を置くことで、日本に貢献したい」と転職しました。 この経験から見えている、日本の現状やポジショニング、欧米企業と日本企業の現状と違い、日本の課題について話します。
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前田が登壇するのは、「日経SDGsフォーラム」の9月13日のシンポジウムです。 脱炭素の流れが世界的に加速するなか、日本はどんな立ち位置なのか、日本企業と欧米企業の動きはどうなっているのか、 日本にどんな課題があるのかについて、「ビジネスから日本を変える『脱炭素戦略』~グリーン電力会社afterFITの挑戦」と題して講演します。
前田は外務省で、2017年から気候変動を担当。 G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草や各国調整を担当し、 宣言採択に寄与しました。パリ協定に基づく成長戦略など各種国家戦略の調整を担ったのちに退職。 2020年よりグリーン電力会社のafterFITに転職し、現在、「脱炭素」メディアの 「EnergyShift」発行人兼統括編集長を務めるとともに、 執行役員CCO(チーフ・コミュニケーション・オフィサー兼チーフ・カーボンニュートラル・オフィサー)として活躍しています。
転職のきっかけは、外務省で担当したG20サミット。 その調整で、気候変動問題が単なる環境問題にとどまらず、 国同士の覇権争いや企業経営そのものにつながっていること、 世界的にその流れは避けられないとの確信から、産業界発で日本を変える必要性を痛感。 「みずから再生可能エネルギーベンチャーに身を置くことで、日本に貢献したい」と転職しました。 この経験から見えている、日本の現状やポジショニング、欧米企業と日本企業の現状と違い、日本の課題について話します。
● 前田雄大プロフィール
1984年生まれ。2007年、東京大学卒後、外務省入省。
開発協力、原子力、大臣官房業務などを経て、2017年から気候変動を担当。
G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草や各国調整を担当し、宣言採択に寄与。パリ協定に基づく成長戦略など各種国家戦略の調整も担う。2020年より現職。
脱炭素を分かりやすく解説するメディア「EnergyShift」(https://energy-shift.com/)及びYouTube「エナシフTV」 (https://www.youtube.com/channel/UCpRy1jSzRpfPuW3-50SxQIg)の統括編集長も務める。
日本経済研究センターと日本経済新聞社が共同で立ち上げた中堅・若手世代による政策提言機関「富士山会合ヤング・フォーラム」のフェローとしても活動中。
● 株式会社afterFIT
グリーンに特化し、発電・送電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。 自社で開発から保守管理まですべてを一気通貫で行える強みを生かし、発電事業領域で成長。 その実績を生かし、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズム制御するシステム開発など、 グリーン電力の課題解決技術に力を入れている。売上高(2021年4月期)190億円。国内18拠点のほか、ベトナム、インドネシアにも進出。
創業 2016年10月
代表者 代表取締役 谷本 貫造
URL https://afterfit.co.jp/
● 日経SDGsフォーラムの申し込みと詳細は下記。
https://project.nikkeibp.co.jp/event/sdgs2021/09/nikkei_sdgs_forum/
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