AI潅水施肥システムのゼロアグリ、ネタフィムジャパンとオンンラインドリッパーの基礎を語る共同ウェビナー「知っておきたいオンラインドリッパーの基礎」を開催
PR TIMES / 2024年12月4日 16時40分
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株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:佐々木伸一、以下当社)は、農業の精密潅水システムを扱うイスラエル発のアグリテック企業ネタフィムの日本支社であるネタフィムジャパン株式会社(本社:東京都中央区日本橋中洲5-10、代表:ジブ・クレメール、以下ネタフィムジャパン)とタッグを組み、環境負荷による気候変動や肥料高騰による生産者の悩みに向き合い、解決策を考えるためのウェビナーを開催します。前回は作物の品質安定を実現する点滴潅水の仕組みおよび栽培状況に合わせて潅水施肥をコントロールする精密農業について事例とともに解説いたしましたが、今回は第二回として、点滴潅水の中でも、ポット栽培や袋栽培といった隔離培地での生産に役立つ「オンラインドリッパー」についての理解を深め、お悩みを解決するため、今一度、基礎を語るウェビナーを実施いたします。生産者の皆さまとともに、未来に対応できる農業を目指して、精密農業と点滴潅水の重要性と技術について、初心者にもわかりやすくお伝えいたします。
■ウェビナー概要
作物の品質安定や環境負荷の削減を実現できる、点滴潅水の中でも、特に今需要の上がっている隔離培地での栽培で活用される「オンラインドリッパー」の仕組みと導入方法について、ネタフィムジャパンのアグロノミストである田川不二夫と、ルートレック・ネットワークスの中日本エリアマネージャーの八坂三紀がさまざまな事例を交えてお話します。
そもそもオンラインドリッパーとはどんな圃場・栽培に役に立つのか?という基礎的な疑問の解消から、最適なドリッパーを選定する上での考慮すべき点や注意点、そして使い続けていく中で発生する問題やその解消方法など...初心者の方からユーザーの方まで、広くお役立ていただける内容です。
特に、オンラインドリッパーをAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を導入した隔離培地で使用した場合の事例では、現場の視点からいかに実用的にツールを活用し、効率の良い栽培を行ったかをご紹介いたします。
質疑応答の時間を設け、参加者の疑問の解消も目指す本ウェビナーでは、ご興味のある方のお気軽な参加をお待ちしております。
お申し込みはこちら
■ウェビナー詳細
タイトル:
隔離培地×点滴潅水について知る会「知っておきたいオンラインドリッパーの基礎」
日時:
2024年12月18日(水)15時~16時(1時間程度)
こんな方におすすめ:
・現在は散水チューブを使っているが、点滴潅水に興味がある
・隔離栽培での潅水方法を改善したい
・オンラインドリッパーについて、仕組みはおよそ知っているが、作物ごとの活用状況を知りたい
・精密農業、スマート農業に興味がある
・肥料の価格が高騰し、経営的に悩んでいる
・スマート農業を導入したいが、何から手を出せばいいかわからない
ウェビナーの構成:
15:00~15:30 第一部
ポット栽培におけるオンラインドリッパーの使用例
ネタフィムジャパン株式会社 アグロノミスト 田川不二夫
15:30~15:45 第二部
ゼロアグリシリーズと事例ご紹介
株式会社ルートレック・ネットワークス 中日本エリアマネージャー 八坂三紀
15:45~16:00 第三部
質疑応答
ネタフィムジャパン株式会社 アグロノミスト 田川不二夫
株式会社ルートレック・ネットワークス 中日本エリアマネージャー 八坂三紀
対象:
・スマート農業活用に興味のある生産者様
・ポット栽培をはじめとする隔離栽培について興味のある生産者様
・点滴潅水・精密農業について興味のある生産者様
・減肥対応を検討中の生産者様
・JA、農業資材のご担当者様
視聴方法:
ZOOM
・お申込みフォームよりお申込みください。
・開催が近づきましたら、参加用のURLをメールアドレス宛にお送りします。
お申し込みはこちら
定員:
先着100名様
参加費用:
無料
■ネタフィムジャパンとルートレック・ネットワークスの繋がり
ネタフィムジャパンの本社はイスラエルで、点滴潅水技術および点滴チューブの開発を行った最初の会社です。点滴潅水は、水や肥料の効率的な利用ができ、作物や土壌にもストレスなく環境に優しい栽培ができるというメリットがあるため、世界において活用が進んでいます。一方で雨が多く湿度も高い日本国内においては、潅水の量やタイミングが難しく、浸透スピードが遅いという課題がありました。そこで、誰でも簡単に点滴潅水の活用ができることを目指し、ゼロアグリの開発から協業。今後さらなる浸透に向け、協業マーケティングを行ってまいります。
■ネタフィムジャパンについて
ネタフィムジャパン株式会社は、ネタフィム(本社:イスラエル)の日本支社として1996年に創業。日本農業の生産性向上を目指し、点滴潅水の普及を行ってきました。現在、点滴潅水はハウス栽培や露地栽培での利用だけでなく、太陽光利用型大型植物工場の”ハイテク温室”としてその技術を広めています。さらには、都市型緑化プログラムにも積極的に取り組み、これまでに恵比寿ガーデンプレイスや豊洲市場の屋上緑化にも実績をのこしてきました。また、東京オリンピック 2020 では国立競技場と選手村両拠点において、ネタフィムの点滴潅水システムが採用されました。
ネタフィムジャパンは、国内生産者さまへの点滴潅水システム導入を進めると同時に、持続可能な環境問題にも取り組んでいきます。
■ルートレック・ネットワークスについて
株式会社ルートレック・ネットワークスは、2005年の創業以来培ってきたM2M/IoT技術を活用して、2010年 総務省 広域連携事業の「ICTを利活用した食の安心安全構築事業」に採択されたことを契機として、明治大学黒川農場との共同研究を開始し、スマート農業事業に参入しました。2018年には、第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)を受賞、同年 経済産業省よりJ-Startup企業、内閣府官邸 先進的技術プロジェクト「Innovation Japan」にも選出されました。
本リリースにおけるお問合せ先
株式会社ルートレック・ネットワークス 広報担当 中島
TEL:044-819-4711 E-Mail:mktg@routrek.co.jp
※記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
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