大日本印刷 21年連続でESG投資の「FTSE4Good Global Index」構成銘柄に選定
PR TIMES / 2021年7月19日 12時15分
併せて、ESGの観点で優れた企業上位120社で構成される「Euronext Vigeo Eiris World Index 120」に選定
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大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment)の指標である「FTSE4Good Global Index」と、日本企業を対象とした「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選ばれました。これらの指標は、環境・社会・ガバナンス(ESG:Environment・Social・Governance)に関する優れた取り組みを行っている企業の価値を測るために、ロンドン証券取引所の100%出資子会社であるFTSE Russell(英国)が開発したものです。
今回DNPは、「FTSE4Good Global Index」について21年連続で、「FTSE Blossom Japan Index」について5年連続で選定されました。
「FTSE Blossom Japan Index」は、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF:Government Pension Investment Fund)によるESG投資の指数の1つとなっています。DNPはGPIFによる「MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」と「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」にも選定されています。
またDNPは今回、米国や欧州で多数の証券取引所等を運営するNYSE Euronext社(米国)と、ESG調査会社であるVigeo Eiris社(フランス・英国)による指標である「Euronext Vigeo Eiris World Index 120」の構成銘柄にも、2014年6月以来7年ぶりに選ばれました。この指標は、欧州・北米・アジアパシフィック地域において、ESGの観点で優れていると評価された企業の上位120社で構成されています。
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DNPが現在、構成銘柄として選定されている上記以外の主なESG投資の指標は次の通りです。
○「MSCI ESG Leaders indexes」(アメリカ)
○「ETHIBEL Investment Register」(ベルギー)
○「準なでしこ」(日本:経済産業省、東京証券取引所)
○「SOMPOサステナビリティ・インデックス」(日本)
【企業と社会の持続的な成長に向けたDNPの取り組みについて】
DNPは、持続可能なより良い社会、より快適な暮らしの実現に向けて、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の提供に取り組んでいます。適切な企業統治(ガバナンス)を徹底し、環境や社会に貢献する事業を展開している企業として国内外から高い評価を受けています。
今後も、あらゆるステークホルダーから常に信頼していただけるよう、1.社会の発展に寄与する「価値の創造」、2.その価値創造プロセスを公正・公平に行う「誠実な行動」、3.社会に対して説明責任を果たす「高い透明性」という、企業としての3つの社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)の遂行に、さらに努めていきます。
「価値の創造」については、国連グローバル・コンパクトや「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」など、国際社会が重要視しているテーマに重点を置き(マテリアリティ)、事業ポートフォリオを強化しながら、価値の高い製品・サービスをグローバルに展開しています。また、2020年には、「DNPグループ人権方針」を定めて人権尊重の取り組みをさらに強化するとともに、「DNPグループ環境ビジョン2050」を定めて、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた取り組みを加速させています。
DNPは引き続き、長期を見据え、社会の持続可能な発展に欠かせない価値を創出し続けることで、企業としても成長していくように努めていきます。
※DNPのESG投資の指標(インデックス)への組み入れ状況はこちら→
https://www.dnp.co.jp/sustainability/evaluation/index.html
※DNPのサステナビリティの取り組みはこちら → https://www.dnp.co.jp/sustainability/
※記載されている会社名・ロゴは、各社の商標または登録商標です。
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