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[DeepL導入事例]日立産機システムの急速なグローバル化を支援するAI翻訳

PR TIMES / 2024年12月11日 12時40分

英語資料の作成工数を半減し、全社的な業務効率化を実現



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112534/30/112534-30-fe8ca73bdd1b3e6781d6ad852ead2b23-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


言語AIの世界的な先進企業であるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は、このたび、株式会社 日立産機システム(本社:東京都千代田区、取締役社長 兼 CEO :竹内 康浩、以下日立産機システム)における言語AIの活用事例を公開しました。日立産機システムでは、DeepLの導入により英語資料の作成に掛かる工数を半分まで削減し、全社的な業務効率化に繋がりました。

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株式会社 日立産機システム DX推進本部 IT戦略統括部 ITマネジメント部 部長代理
田中 宏和氏、サステナブル経営戦略本部 グローバルブランド&コミュニケーション部 グローバル宣伝グループ 白井 満夫氏へのインタビュー記事「社内の急速なグローバル化とダイバーシティ実現を支える言語AI『DeepL』」は、こちらをご確認ください。
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日立産機システムは、日立グループの中の産業機器におけるエンジニアリング、販売、製造部門を担う企業で、産業向けプロダクトである空気圧縮機、配電用変圧器、モーターや、これらに付随するサービスを提供しています。日本だけでなく、アジア、ヨーロッパ、アメリカでの市場拡大に取り組み、海外企業とのM&Aやアライアンス締結を積極的に行い、グローバルビジネスを推進しています。

日立産機システムでは、グローバルでの展開に伴って2021年頃から役員をはじめとする経営層の多国籍化が進み、海外のグループ会社からの出向者も増加しました。グローバルでの採用活動により社員の出身国も多様化し、英語によるコミュニケーションの機会が大幅に増加しました。経営層が参加する会議では、日本語と英語の資料を事前に準備することが必要不可欠になり、資料作成に2、3日程度を費やしていました。

それだけでなく、総務部や財務部などの社内コミュニケーションにおいても日本語だけでは賄えなくなり、英語での対応が必要となる機会が増加したことから、全社に渡って言語の壁をとりはらい、情報へのアクセシビリティを向上させることが急務となりました。

従来の翻訳ツールでは、専門用語の翻訳やニュアンスの表現、スライド内の短い単語の翻訳など、業務に寄り添った場面で思い通りに翻訳されないという課題がある中、DeepLを利用した社員を中心に、その認知が社内に徐々に広まりました。DeepLの使いやすさと正確性から、次第に個人や部署で契約するケースが見られるようになりました。

こうした活発な社内のニーズを受け、部署を越えた言語の課題に大規模に対応できる翻訳ツールとして、DeepLとの個人・部署単位だった契約をIT部門が取りまとめる形で、日立産機システムはDeepL Proを導入しました。全社導入したことで、部門ごとの申請の手間や手続きの負担が大幅に削減されたほか、それまで社員にとってのペインとなっていた会議資料の翻訳、社内コミュニケーションの英語化が改善されました。

日立産機システムの田中 宏和氏は、次のようにコメントしています。「DeepLの魅力は、やはり専門的な用語をうまく翻訳できる点です。DeepLを利用する社員の数が半年で倍増していることからも、業務における専門的な翻訳ニーズの高まりを実感しています」

DeepLの導入以降、豊富なフレーズやニュアンスを的確に捉えた精度の高い翻訳結果により、英語資料の作成にかかる工数を半分以上削減することができ、社内の生産性の飛躍的な向上に繋がりました。日々のコミュニケーションとしても、メール文章の翻訳、パワーポイントなどのファイル翻訳にDeepL Proが活用されるようになり、業務環境の中へのスムーズな適応を裏付けています。

日立産機システムの白井 満夫氏は、次のようにコメントしています。「私は元々外国の方と話をする機会はなかったのですが、ここに来て会社のグローバル化が進み、いい刺激になったと思っています。私は、聴覚障害者ということもあるので、人一倍壁があるのですが、それでも会話ができるというのは大きなポイントです。DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進という観点でも、言葉の壁も含め、あらゆるハンデキャップや違いがあっても、みんなが同じ土俵で働ける環境を会社として推進していけると良いなと思っています。」

DeepLのAI言語ソリューションは、安全で信頼性が高く、幅広い業種および業務のお客様に最適化することができます。高度なニューラルネットワーク技術を搭載し、日本の皆様のビジネスの可能性を引き出します。DeepLは、今後も業界を問わず、導入企業における業務の効率化に貢献してまいります。


DeepLについて
DeepLは、世界中のビジネスにおける言語の障壁を取り除くことを使命としています。DeepLの言語AIプラットフォームは、228のグローバル市場で10万社以上の企業、政府機関、その他の組織と数百万人の個人から信頼を得ており、テキストと音声の自然な翻訳と、人間が行ったような文章の推敲を実現しています。企業のセキュリティを念頭に置いて設計され、言語向けに特別にチューニングされたDeepLのAIソリューションを世界中の企業が活用し、ビジネスコミュニケーションの変革、市場の拡大、生産性の向上を実現しています。CEOのヤロスワフ"ヤレック"・クテロフスキーによって2017年に設立されたDeepLは、現在1,000人以上の情熱的な従業員を擁し、Benchmark、IVP、Index Venturesを含む世界的に有名な投資家の支援を受けています。

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