商船三井さんふらわあとドコモ・バイクシェアが大分県内における観光・交通の課題解決を目的に業務提携を開始

株式会社商船三井さんふらわあ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 牛奥博俊、以下:「当社」)と株式会社ドコモ・バイクシェア(本社：東京都港区、代表取締役社長　武岡雅則、以下：「ドコモ・バイクシェア」）は、大分県内における観光・交通における課題解決を目的とした提携を開始しました。

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■背景
当社は関西～大分間を毎日４便運航し、カジュアルクルーズをテーマに非日常を味わえる船旅を提供しております。
大分県は日本一の湧出量と源泉数を誇る温泉をはじめ、貴重な歴史的文化財などの優れた観光資源に恵まれており、現在国内・海外問わず非常に多くの観光客が訪れております。一方で、駅や空港、港からの二次交通の利用については課題が見られ、観光客の周遊が活性化されていない状況が生じています。
これまでも、ドコモ・バイクシェアが運営するシェアサイクルサービス「おおいたサイクルシェア」とさんふらわあターミナルへのサイクルポート設置にて連携をしておりましたが、改めて大分県が抱える交通課題の解決に向け業務提携することにより、当サービスを活用した新たな船旅のスタイルを創出します。また、関西～大分間での国内外の人流拡大を促進するとともに、人々の生活をより豊かに、そして地域活性・地方創生に貢献してまいります。


■業務提携の内容
●さんふらわあターミナル(大分・別府)へのサイクルポート設置に関する快適なシェアサイクル利用環境の維持・向上
●車体広告スペース（ドレスガード広告）を活用した観光に関する情報発信
●大分県内における観光回遊施策の検討

■車体広告スペース（ドレスガード広告）
自転車の車体広告スペースへ当社に関するステッカーを掲出するなど両者の事業における活性化を目指します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140245/30/140245-30-6012637cb9508c52700952e979e79da9-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■シェアサイクル「おおいたサイクルシェア」について
大分県内の二次交通課題の解消に貢献するため、大分市・別府市内でシェアサイクルを提供しております。住民の皆様はもちろんのこと、観光客の皆様にも快適にご利用いただけるサービスを目指し公共性の高い場所へのポート設置を行っております。
また、安心・安全なサービス提供のため車両配置のリバランスやメンテナンスなどにも日々尽力しています。

＜サービス概要＞
ポート数：大分市内72ポート・別府市内11ポート
車両数(全て電動アシスト自転車)：大分市内295台・別府市内25台　　
１日パス(ICカード)販売ヵ所：12か所
サービスサイト：https://docomo-cycle.jp/oita/

【各社概要】
株式会社商船三井さんふらわあ
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株式会社ドコモ・バイクシェア
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