~梅雨こそ、要注意!~ おふろ掃除の盲点、浴室の天井に潜むワナ!?

PR TIMES / 2013年5月22日 14時40分



家の中でも、特にカビの生えやすい浴室。ライオン株式会社は、昨年7月、「カビの発生源は、浴室の天井に潜んでいる目に見えない原因菌である」という事実を明らかにし、発表しました。
それから約1年。カビの発生しやすい梅雨を前に、こうした事実が、人々の意識にどれくらい浸透したのか、そして、浴室の掃除に変化があったのかを調べるために、家事に積極的な主婦104名を対象にして、浴室掃除の意識や実態に関する調査を行いました。


一見汚れているようには見えない浴室の天井にも、カビが潜んでいます。衛生微生物研究センター所長の李憲俊先生によると、この浴室の天井カビはお風呂の中にとどまらず、家中のカビの汚染源にもなるそうです。


■李憲俊(り・のりとし)先生のコメント

浴室は水分が多く、カビの生育に適した温度が保たれているため、カビが発生しやすい場所です。浴室に生えるカビの多くは、日本の住宅に生えるカビの中で最も多い「黒カビ」です。黒カビは、生える場所により形を変えます。浴室の天井は、床面などに比べると、カビのえさになる栄養分が多くないので、カビは1ヶ所に集中せず、浅く広がります。浴室の天井カビは、胞子を天井からあらゆる場所にまき散らすことが多いので、その胞子は浴室内だけでなく、気流で家の他の場所にも飛ばされ、家全体のカビ汚染源になるのです。だから、カビ汚染を防ぐためには、ゴムパッキンなどに生える、目に見える黒カビを落とすだけではなく、目に見えない天井カビへの対策が重要になります。


李 憲俊(り のりとし)

韓国国立忠南大学助教授を経て、1991年、(財)食品薬品安全センター秦野研究所微生物学研究室に入所。1996年に(株)衛生微生物研究センターを開設し、所長に就任。NHK「ためしてガッテン」や民放で、汚染微生物対策をテーマとしたテレビ番組にも多数出演。


■認知率わずか6%!知らぬがゆえに盲点だった、「浴室の天井」

李先生によれば、おふろ掃除における重要なポイントとなる、天井カビへの対策。家中のカビの原因にもなりうるそうですが、主婦の方たちは、どれほど浴室の天井カビへの対策を行えているのでしょうか。
はじめに、「『浴室のカビ発生源は天井に潜んでいて、天井からカビ胞子をまき散らして、浴室全体に汚染を広げている』ということを、知っていましたか?」と質問。「知っていた」と回答したのは、わずか6%でした。積極的に家事に取り組む主婦たちでさえ、浴室のカビの発生源が天井に潜んでいるという事実を知らないという現状が明らかに。
また、浴室内で汚れやすい場所を聞いたところ、多くの方が「浴槽の中」(84%)、「排水口」(71%)をあげたのに対し、「天井」と答えた人は22%にとどまりました。多くの主婦が、「天井は汚れにくい場所」と認識していることが分かりました。
こうした主婦たちの「天井」に対する意識の低さは、おふろ掃除の実態からもうかがえます。「浴室の天井を掃除する頻度」をたずねると、「1ヶ月に1回以下」という主婦が実に88%に達し、「この1年間で掃除したことがない」という人も26%。1割の人に至っては、「今までに1度も掃除したことがない」ということが判明しました。浴室の天井は、ほとんど掃除されることのない場所だったのです。

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