【新技術開発】6年連続データ復旧実績日本NO.1の日本データテクノロジーが、暗号化されたサーバからのデータ復旧に成功

PR TIMES / 2012年4月18日 15時30分



6年連続データ復旧実績No.1の日本データテクノロジー(OGID株式会社、代表取締役:野口誠)。同社は累積 65,000件以上の復旧経験によって培われた職人技と世界中から導入された最先端設備を駆使し、データ復旧率95.1%(※)を保有している世界のリーディングカンパニー。
『1秒でも早く、1つでも多くのデータを復旧する』ことを使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っております。

今回、AES256bit暗号化されたサーバI-ODATA製HDL-GTRシリーズからのデータ復旧に成功した為、ご報告致します。

HDL-GTRシリーズは、USB認証キーにより、データを暗号・復号化できる筐体で、セキュリティの重要性が叫ばれる昨今非常に人気のある機器です。
今回ご相談頂いたサーバは、RAID構成(複数のハードディスクを1台の凡用ボリュームとして認識させ、データの冗長性や機能性を高める技術)が組まれており、複数のハードディスクが内蔵されているものでした。

RAID機器でのご相談は大きく2通りの状況に分かれます。
1つ目は内蔵されたハードディスクに異常が起こり、データの読み書きができなくなってしまっているもの。2つ目はサーバ本体(筐体)が壊れてしまい、データの読み出しができなくなってしまっているものです。
前者の場合、ハードディスクの復旧を行なった後、再度RAID構成を組み直しデータの読み込みを行います。後者の場合は、通常ハードディスクに異常が無い為、RAID構成を組み直す事でデータの読み出しを行います。今回のお客様は後者の状況でした。

しかし、今回ご相談頂いたHDL-GTRシリーズは筐体がAES256bit暗号化されていて、保存されたデータは一定のアルゴリズムで書き換えられた情報となっている為、中の情報を見ても何が書かれているのか不明な状況となっていました。

暗号化された情報の復号化には3つの情報が必要となります。
1つ目にUSB認証キー
2つ目にOS情報(筐体ではなくハードディスクに書き込まれています)
3つ目に筺体についている基板のチップ

今回は筺体が壊れてしまったのですが、筺体についている基板のチップは個体ごとに識別されるチップの為、全く同じチップは世の中に2つとありません。その為、例えハードディスクに異常が無かったとしても、データ復旧はほぼ不可能となります。

今回弊社では、筺体が壊れてしまった状態からデータ復旧不可能と言われる技術に挑戦し、データ復旧に成功致しました。
暗号化された情報を復号化するには、その暗号の方式(アルゴリズム)を見つける必要があります。
そのアルゴリズムを解析するには、考えられる方法を1つ1つ試験・検証を行わなくてはいけない為、現在当社が保有しているアルゴリズムだけで計算しても数十年・数百年単位の時間が必要となってしまいます。
しかし、今回は1つ1つ検証するのとは別の方法で復旧作業を行った為、お申し込みからご納品まで1週間以内で完了致しました。
詳細の復旧方法に関しましてはお知らせする事はできませんが、今回の機器に関して復旧できるのは恐らく国内外で弊社のみだと自負しております。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング