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【農業×IoT】IoTで希少な国産バナナの栽培環境を徹底管理

PR TIMES / 2018年11月6日 16時40分

宮崎県知事を表敬訪問

宮崎県川南町で国産バナナを栽培するネクストファーム株式会社(本社所在地:宮崎県児湯郡川南町平田716 代表取締役 内田匡彦)のシステム導入及び開発を支援しているアジアクエスト株式会社(本社所在地:東京都千代田区飯田橋 代表取締役:桃井純)は、2018年10月31日、宮崎県庁にて宮崎県知事を表敬訪問しました



[画像: https://prtimes.jp/i/19319/31/resize/d19319-31-887384-0.png ]


■IoTにより、栽培環境の見える化を実現

ネクストファーム株式会社は、宮崎県川南町にて無農薬でバナナを栽培し、消費者にとってより安心で安全なバナナを届けるとともに、農業全体の付加価値を高めていくことを目指しています。

しかし、国内でのバナナ栽培の実例が少ないため、栽培するにあたりどのような環境が適しているか把握する必要がありました。そこで、アジアクエストはハウス内にIoT機器の導入を支援し、温度や湿度、CO2のデータを現場の管理者及び担当作業者にリアルタイムに共有することを実現しました。

アジアクエストは宮崎県知事を表敬訪問して当事業について報告し、IoTを取り入れた農業で、宮崎県の農業のさらなる発展を支援していきたい旨を伝えました。


■構築を支援したWebサイトからも購入が可能

アジアクエストは、IoT機器の導入とともに、Webサイトの構築を支援しました。IoTにより栽培されたバナナ『NEXT716』をWEBから購入できるように、年内には以下のサイトを一部改修する予定です。

『NEXT716』は、10月初旬から宮崎県内の百貨店や宮崎空港内の店舗にて販売しております。さらに、宮崎県川南町のふるさと納税返礼品にも採用されています。

WEB:http://next716.com/


■安定栽培の実現に向け、栽培ノウハウのマニュアル化を目指す

宮崎県の農業就業人口の7割以上が60歳以上で、若い担い手が不足していることが大きな課題となっています。さらに、国内でのバナナ栽培においては実績も少ないことから、IoTを活用し、栽培環境を管理するとともに、栽培ノウハウを蓄積し、早期に安定した栽培を目指し、アジアクエストは地域農業の活性化に向けた支援を継続していきます。

「農業の基本は土づくり」と言われるように、バナナの栽培も土壌の状況分析が重要です。そのため、今後は土壌の水分量や窒素、カリウム等の養分に関するデータを取得できるように、システムの開発・導入を検討していきます。


当社の最新ニュースはこちらからご確認ください。
https://www.asia-quest.jp/news/22486/

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プレスリリースのPDFは下記URLよりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=d19319-20181106-4050.pdf

【会社概要】
会社名:アジアクエスト株式会社
代表者:桃井 純
設立年月:2012年4月
本社所在地:東京都千代田区飯田橋3-11-13 FORECAST飯田橋
URL:https://www.asia-quest.jp/
従業員数:約180名(2018年8月現在)
事業内容:IoTソリューション、Webシステム・アプリ開発、クラウド/インフラ基盤構築・運用、エンジニアアウトソーシング、アジア向けITサービス

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