ユーグレナグループ、飼料用ヤエヤマクロレラ粉末の本格販売を開始
PR TIMES / 2018年2月5日 20時1分
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下ユーグレナ社)とユーグレナグループの八重山殖産株式会社(本社:沖縄県石垣市、社長:中野良平、以下八重山殖産)は、2月5日(月)より八重山殖産で生産した「飼料用ヤエヤマクロレラ粉末」の販売を本格開始します。
食品としてのヤエヤマクロレラ粉末は、厳しい品質基準を設けており、日本国内をはじめ北米や欧州、アジア等の海外へ輸出され、健康食材として普及しています。今回販売する「飼料用ヤエヤマクロレラ粉末」は、安全性は問題ないものの食品用としては規格外の粉末を主に使用することで、ヤエヤマクロレラ粉末の有効活用と、さらなる用途拡大を目指します。なお、「飼料用ヤエヤマクロレラ粉末」は、テスト販売として1月22日に石垣島内の「ゆいまーる牧場」に納品を行いました。2月5日より、沖縄・八重山地区を対象に本格販売を開始します。
今後もユーグレナグループは、ヤエヤマクロレラの知名度向上とさらなる市場創出に向けて、飼料利用でも積極的な事業展開を進めていく予定です。
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うとともに、バイオ燃料の生産に向けた研究を行っています。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月東証1部に市場変更。
<八重山殖産株式会社について>
「世界中の人々の健康に貢献する企業」「沖縄県が誇る美しい自然と調和、共生する企業」を理念として、クロレラ等の微細藻類の培養・生産を行っています。品質管理・品質保証の国際規格FSSC22000の認証、KOSHER(コーシャ)、HALAL(ハラール)の認証を取得し、安全で衛生的な高品質のクロレラ食品を世界に提供しています。
<ヤエヤマクロレラについて>
微細藻類クロレラは、淡水に自生する葉緑藻類に属する単細胞植物の一種です。そのなかでも八重山殖産が手がけるヤエヤマクロレラはバランスの良い栄養分が特徴で、「YAEYAMA」としてアメリカで商標登録されています。
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