AI特化型VCのDEEPCORE、特許庁による知財専門家派遣プログラム「VC-IPAS」に採択

～投資先スタートアップへのハンズオン支援、及びAIエンジニアの起業支援を強化～



AI特化型ベンチャーキャピタル（VC）である株式会社ディープコア（以下「DEEPCORE」）は、特許庁が運営する知財専門家派遣プログラム「VC-IPAS」に採択されたことをお知らせします。

本取り組みでは、投資先スタートアップへの知財支援を強化するとともに、専門家と連携して、インキュベーション拠点「KERNEL（カーネル）」で起業を検討しているメンバーを対象に知財戦略構築等の支援を行います。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31481/31/31481-31-038a5cccb9a006be19064cd1cb8edb8e-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◾背景と取り組みの内容
DEEPCOREは、AIを活用したスタートアップだけでなく、ディープテック領域の研究開発型スタートアップ企業への投資を積極的に行っています。また、DEEPCOREが運営するインキュベーション拠点「KERNEL」には、起業を目指す多くのAIエンジニアが所属しています。投資先スタートアップへの知財戦略の策定支援と、KERNELのコミュニティメンバーの起業支援を強化することを目指し、本プログラムへ応募しました。

投資先スタートアップと起業を検討しているKERNELのコミュニティメンバーを対象に、AI領域の知財に関する最新のトピックやスタートアップに必要な知財戦略についての勉強会、知財に関する相談会等を専門家と連携して実施する予定です。

◾知財専門家派遣プログラム（VC-IPAS）について
革新的な技術やアイデアを基に創業するスタートアップにおいては、技術・アイデア等の知財が主な財産であり、競争力の源泉となっています。しかし、スタートアップにおいては、知財に関する知識を持っていなかったり、知財戦略の立案等にかけるリソースが不足していたりするため、コアとなる知財が十分に保護・活用されず、競争力を失ってしまうことが課題となっています。

VC-IPASは、スタートアップを支援するVCへ弁理士・弁護士といった知財の専門家を派遣し、VCを通じたスタートアップへの知財戦略構築等の支援を行うプログラムです。派遣された専門家がVCと協働して、投資前及び投資後のスタートアップに対して事業戦略に連動した知財戦略構築等の支援を行うことにより、スタートアップの成長を加速します。

IP BASE ウェブサイト（採択VC一覧）：https://ipbase.go.jp/news/2024/08/news-240823.php

◾DEEPCOREについて
DEEPCOREは、技術で世界を変える志を持つ起業家を支援する、AIおよび先進的技術分野の企業に特化したベンチャーキャピタルです。プレシード～アーリーステージのヘルスケア、製造、物流などあらゆる業界・産業のスタートアップに投資を行っています。

投資活動に加え、AI技術者・研究者・起業家のためのコミュニティ「KERNEL（カーネル）」の運営や、海外進出を見据えるアーリーステージのスタートアップに特化したアクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」の運営など、スタートアップ支援を行っています。また、スタートアップ採用マッチングプラットフォーム「LINKS by KERNEL」でスタートアップでのキャリア形成支援も行っています。

◾DEEPCORE公式SNS
note：https://note.com/deepcore_kernel
X：https://x.com/DEEPCORE_Inc
Facebook：https://www.facebook.com/DEEPCOREinc/

【会社概要】
会社名　　：株式会社ディープコア
代表取締役：仁木 勝雅
本社　　　：東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F, 4F
URL　　　：https://deepcore.jp

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