オトナル、デジタル音声広告とラジオ広告の購買効果を可視化する「購買分析パッケージ」を提供開始
PR TIMES / 2021年11月11日 18時15分
ラジオ広告やradikoやSpotifyといった音声アプリにおいて、音声広告に触れたリスナーの購買効果をデータでレポーティング可能に
株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下オトナル)は、ラジオ広告やデジタル音声広告の広告接触データを活用し、音声広告を聴いたユーザーの購買効果を可視化する購買分析パッケージの提供を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35509/31/resize/d35509-31-7b4b03df3729807ad298-0.jpg ]
ラジオを始めとする音声広告は、企業やブランドが消費者と関わりを持つための有効な手法とされてきました。
米国の調査会社であるニールセン社が2014年に調査したデータでは、ラジオ広告と実店舗での小売販売との間には直接的な関連性があることが示されています*。
ラジオを含む音声広告は購買に効果があるとされる一方で、これまでは広告キャンペーンや広告出稿単位の広告効果の可視化が難しいという課題がありました。
「音声広告 購買分析パッケージ」では、音声広告に触れたリスナーとそうでないリスナーの商品購買率の比較や、音声広告接触前後の購買率や購入金額、購入個数の推移などの変化を、データを活用して可視化することで、音声広告の効果を分析することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35509/31/resize/d35509-31-d41a8297d42b7b0204e1-1.jpg ]
■音声広告の商品購買への影響を可視化する「購買分析パッケージ」
購買データと音声広告の接触者データを掛け合わせることで、広告に触れた消費者と広告に触れていない消費者との購買率を比較し、音声広告の購買への影響を定量的に測定します。
また、デジタル音声広告配信の場合は、広告配信時の設計により、配信エリアや広告接触日時、複数パターンの音声広告クリエイティブなど、条件ごとに購買への効果を比較することも可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35509/31/resize/d35509-31-aa2dbd0cdc121e64ae65-2.jpg ]
■購買分析が可能な音声メディア
音声広告の購買分析は以下の音声メディアで実施可能です。
◯国内最大規模のインターネットラジオサービス『radiko』
radikoは民放連加盟ラジオ放送局99局の音声コンテンツが配信されている日本最大規模のインターネットラジオサービスです。radikoのデジタル音声広告メニューである「ラジコオーディオアド」ではアドサーバー経由で音声広告を挿入できます。
◯世界最大規模の音楽ストリーミングサービス『Spotify』
世界3.6億人以上のユーザー数を誇るオーディオ・ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」上で音声広告や動画広告配信を行う広告メニューです。無料ユーザーの楽曲間のブレイクに最大30秒の音声広告を配信することができます。
◯データ連携したラジオ局のラジオ広告
データ連携したラジオ局ではラジオ広告においても、放送されたCM枠の聴取データを連携させることで購買分析が可能です。
◯その他の音声アプリ
上記以外の音声アプリでも、データを連携することで購買分析が可能です。
各媒体で一定量の広告接触データ量を満たすことで購買分析が可能となります。
■「購買分析パッケージ」のレポートイメージ
「音声広告 購買分析パッケージ」では、デジタル音声広告を聴いたリスナーとそれ以外の一般層の購買データを比較してレポーティングを行います。
広告配信期間前後の購買率や購入金額、購入個数の推移など、複数指標での効果の可視化が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35509/31/resize/d35509-31-a132bb1967f9e647bbed-3.jpg ]
■計測可能な対象業種について
本分析パッケージは日常的に頻度が高く購入される業種で、かつ購入率の高い商品ブランドにおいて実施が可能です。下記はその業種と商材の一例です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35509/31/resize/d35509-31-24344d44075ba56a52eb-4.jpg ]
<飲料>
・水
・お茶
・スポーツドリンク
・清涼飲料水
・缶コーヒー
・ビール・発泡酒
<食品>
・インスタント食品
・お菓子
・乳製品
・調味料
<トイレタリー>
・ボディケア
・ヘアケア
・マウスケア
・洗剤
ほか
本分析パッケージを実施可能な商材やブランドについてはお問い合わせください。
本ソリューションでは、音声広告の効果を購買データを用いて定量的に可視化することで、音声広告の有用性を分析し、音声広告活用を通じた企業のブランドコミュニケーションの効果最大化をサポートします。
* Nielsen「For Advertisers, Radio is Worth Listening To」
■株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する”デジタル音声広告カンパニー”です。
クリエイティブ×データドリブンなデジタル音声広告の代理店として、国内において500件以上の音声広告プランニング実績と、100案件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきました。音声広告のプランニングから、ナレーターや声優によるクリエイティブ制作、広告配信、レポーティングまでをワンストップでサポートしています。
また、音声のアドテクノロジー提供を通じて、音声アプリやラジオ局などへのデジタル音声コンテンツの実装サポートを行い、新たな音声メディア・音声広告枠の開発にも取り組んでいます。
オトナルは、デジタル音声広告と音声コンテンツに特化したマーティング&メディアカンパニーとして、音声ソリューションの開発・提供を通じ、国内における音声広告市場の発展をミッションとしています。
<会社概要>
【株式会社オトナル】
代表取締役:八木 太亮
所在地:東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル 4F
事業内容:デジタル音声広告の広告販売、音声パブリッシャー向けアドテクノロジー実装、データ開発支援、音声コンテンツの広告制作、音声コンテンツ配信支援事業
URL:https://otonal.co.jp/
音声広告 購買分析パッケージ
https://otonal.co.jp/download-list/koubai_dl
広告出稿をご検討の広告主様、広告代理店様はこちらからお問合せ下さい。
https://otonal.co.jp/contact
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
有料会員100万人「radiko」のビジネス的伸びしろ 広告ビジネスと新規ビジネスの尖兵として
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 10時30分
-
ラジオマーケティングのDXを目指して、フラッグとTOKYO FMが資本業務提携し新会社を設立
PR TIMES / 2024年9月18日 10時15分
-
ラジオマーケティングのDXを目指して、TOKYO FMとフラッグが資本業務提携し新会社を設立
PR TIMES / 2024年9月18日 10時15分
-
【2024年度10月-12月期サービス資料ご案内】新橋駅前に大型ビジョン『GINZA GATE BOARD』設置・購買調査が可能に
共同通信PRワイヤー / 2024年9月12日 15時0分
-
オトナル、FM大阪でラジオ番組「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」を放送開始
PR TIMES / 2024年9月3日 15時45分
ランキング
-
1《ぼったくりと批判殺到》京都・嵐山の人気カフェから「転売シャトレーゼ」が消えた 店員は「品薄で入ってこない」と説明
NEWSポストセブン / 2024年9月24日 7時15分
-
2「きのこの山」模倣品流通受け、明治が知的財産権の保護を強化へ…製造差し止めなどでブランド保護
読売新聞 / 2024年9月24日 16時59分
-
3昭和に大ヒット「青春という名のラーメン」令和に復活! 熱湯1分、タイパ志向に応える 明星食品
食品新聞 / 2024年9月24日 9時2分
-
4「うまい棒」12円→15円に値上げ 「許容できる範囲をさらに超え……」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月24日 13時9分
-
5《1個買うと1個もらえる》新作「チョコパイ」が無料ってお得すぎ...。セブン・ミニストップ・ファミマお得企画まとめ(9月24日開始)
東京バーゲンマニア / 2024年9月24日 12時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください