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ジョブドラフトの機能拡充で、高校生就活の職場見学と応募のサポートを一層強化

PR TIMES / 2021年4月8日 12時45分

22年卒の高校生向けに職場見学エントリー機能と2つの就職ルートを拡充

高校生の就職を支援するジョブドラフトの運営と企業の高校新卒採用支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 満秀 以下ジンジブ)は、2022年3月卒業後に就職を考える高校3年生に向けて、2021年4月1日より高校生の就職を支援する「ジョブドラフトNavi」に職場見学のエントリーが可能となる機能を追加し、主体的に就職先を探す高校生のサポートを開始いたしました。
これにより高校生は、従来の「学校の紹介での」職場見学の申し入れと同時に、「民間サービスを利用した」職場見学の申し入れの両方が可能となり、就職活動の機会の幅が広がることになります。
また今ある検索条件「オンライン職場見学」を利用して、オンライン職場見学を行う企業を探すことができるため、全国の高校生がジョブドラフトを活用して職場見学を実施できます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-456029-9.png ]

<職場見学サポート開始の背景>
高校生の就職活動は学校斡旋での紹介が一般的で、ほとんどの都道府県では一定の時期は一人一社ずつ学校を介して応募を行っています。高い内定率を誇る一方で、求人情報は求人票から得ることが多く、大卒のような求人情報サイトや就職イベントは一般的ではありません。一方企業は高校の進路指導教員への直接訪問や郵送で情報を届けており、直接PRができる場が少ない現状です。

リクルートワークス研究所の調査によると高校生は「1社だけを調べ見て、1社だけを受けて、1社に内定した人」が55.4%と、半数以上が1社だけを見定めて就職活動をしている状況があります。(※1) その結果、就職で調べた企業数が1社以下の人は、最初の会社に入社して人間関係や仕事内容にギャップを感じるケースが2社以上の人と比較して多く、ミスマッチや早期離職(大卒の11.6%と比較し、17.2%※2)に繋がっていると考えられます。「高校生が就職活動時にもっと学校にしてほしかったこと」によると、「職場見学や体験修行の充実」や「職場の雰囲気をもっと教えてほしかった」など、1,419の回答の中から125件の「職場見学」に関する要望がありました。(※1)就職を希望する高校生は高校3年生の夏休みに職場見学を行いますが、期間が限られているため企業を知る機会を増やしてほしいという声が多く挙がっています。

また、「就職活動では自ら行動をして企業へ応募したいか」を聞くと29.7%の高校生が「自ら進んで希望求人を探したい」と回答があり、主体的に活動したい生徒が一定数いることが伺えます。(※3)
そこで、ジンジブでは高校生が複数社の職場見学に行ける機会を増やすため、職場見学エントリー機能を拡充し、従来の高校を経由した職場見学の申し入れと、ジョブドラフトNaviを利用して職場見学の申し入れが選択できるようにしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-599815-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-833772-2.png ]

※1 「高校卒就職当事者に関する定量調査」リクルートワークス研究所
※2 『新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)』 厚生労働省データ
※3 ジンジブ「高校生の就職活動に関する調査」 n=165 (就職希望135+就職か進学が悩んでいる30)

<ジョブドラフトNavi拡充機能の概要>
(1)学校での就活と自主的な就活の2つの就職ルート選択が可能

[画像4: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-453287-8.jpg ]

就職ルートとして、「学校で就活」と「自分で就活」の2つのルートを用意し、企業検索画面に選択機能を追加いたしました。「学校で就活」とは学校に届く求人票の中から就職活動を行う、従来の方法(学校斡旋)を指します。「自分で就活」とは、自ら進んで希望求人を探したいと考える高校生が、学校を通さず自分で就職情報サイト等を使って直接求人を探す方法を指します。なお、ジョブドラフトNavi掲載企業は掲載時にどちらかまたはいずれかの就活方法を受け入れるのかを選択します。
2つの就職ルートの詳細につきましては、「新しい就活のススメ(https://job-draft.com/self-placement)」をご覧ください。

従来の就職活動である「学校で就活」では、高校の進路指導教員が企業との調整を行いますが、「自分で就活」では生徒の活動進捗状況に応じて、在籍高校の進路指導教員へ報告も行いながら、ジョブドラフトのキャリアサポート専門スタッフが企業との間に入る形で調整を行います。これにより、自分で就職先を探して就職活動を行いたいという高校生と企業の円滑なマッチング、進路指導教員の負担軽減、そして何より就職活動における高校生の自己選択意識の醸成と就職活動の安全性の担保を実現いたします。

(2)職場見学エントリー機能の追加
主体的に就職先を探す高校生のために、職場見学エントリー機能を追加いたしました。
高校生は、ジョブドラフトNavi掲載企業に対して職場見学を希望する場合、「自分で就活」ルートで見学希望をするか、学校の先生の紹介を通す「学校と就活」ルートで見学希望を出すのか選ぶことが出来ます。「自分で就活」を選択した場合は、時期に関係なく職場見学を実施できます。「学校と就職」を選択の場合は、求人票解禁後の7月より職場見学の実施が可能となります。

<ジョブドラフトNavi職場見学までの流れ>

[画像5: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-818934-7.png ]

1.ナビ画面から職場見学を希望する企業のページの「職場見学を希望する」ボタンからエントリーします
2.「学校と一緒に就活をしたい」か「ジョブドラフトと一緒に就活をしたい」どちらか選択します
3.LINEへ移行すると、ジョブドラフトキャリアサポート専門スタッフとのやり取りができるようになり、職場見学の日時調整を行います
※ジョブドラフトスタッフがジョブドラフトシステムにて企業と連絡を取り日程や開催地を確定します
※日時調整は「学校と一緒に就活をしたい」を選択した場合は学校と、「ジョブドラフトと一緒に就活をしたい」を選択した場合は高校生とやり取りを行います
4.ジョブドラフトNaviのマイページの通知機能にて確定した職場見学情報のお知らせが高校生に届きます
※職場見学前日の午前9時に企業へリマインドメールをジョブドラフトシステムから送信します
※事前キャンセル、日時変更希望の場合はジョブドラフトから生徒へ連絡を行います

<株式会社ジンジブについて>
株式会社ジンジブでは、就職する高校生が学歴や「高卒」という偏見に捉われることなく、自己決定の上希望を持って社会に出ること、企業が若手採用を継続すること、これらを実現するために、高卒採用にまつわる社会課題の解決に取り組んでおります。
「ジョブドラフト」は高校生と高校新卒採用をする企業を支援するサービスです。進路が決まっていない高校生に対してはキャリア教育や進路決定のサポートを、就職を決めた高校生に対しては就職情報サイト「ジョブドラフトNavi」や合同企業説明会「ジョブドラフトFes」による情報提供や、就職相談での内定までの就職サポートを行い、主体的に将来を選択できるよう支援します。企業に対しては採用コンサルティングにより高校生に選ばれる会社作りの支援、Naviへの掲載やFesへの出展により高校生へ直接知らせる採用活動の実現、高校との接点支援により先生を通して知らせる採用活動の支援をします。ジョブドラフトが目指すのは未来を担う高校生と成長に向かう企業を輝かせることです。

●掲載社数No.1サイト 高校生の就職を支援する「ジョブドラフトNavi」
URL:https://job-draft.com/
これまで文字情報のみだった企業の「求人票」の情報を、就職情報サイトに掲載しています。高校生目線を重視した会社の雰囲気・先輩インタビューなど写真や動画を用いて紹介することが可能です。高校生は職場見学エントリーや、7月の求人情報解禁後に求人票をダウンロードし、進路指導の先生やジョブドラフトに相談し応募をしていただけます。

●高校生と企業が直接交流できる合同企業説明会「ジョブドラフトFes」

[画像6: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-136859-5.png ]

高卒求人予定の企業を集めた国内最大級の就職活動イベントです。高校生は1日で多くの企業と出会えるため、求人票だけでは得ることのできない会社の雰囲気や情報が得られます。2019年は東京・大阪・福岡にて5回開催、2020年は全国13都市で合計17回開催し、累計参加企業966社、のべ参加者数4,320名を動員しました。

●社会で生き抜く力を身につけるキャリア教育 「ジョブドラフトキャリア」
高校1年~3年生向けに、将来の生き方に関するキャリア教育、進路決定のサポート、就職指導を3年間通して実施する高校向けのサービスです。キャリア教育では、自分の生き方を決める考え方、自己理解、目標設定の仕方、課題解決等のプログラムを、進路決定のサポートでは、職業観育成、具体的な進路決定のサポートを行います。更に就職希望者に対しては面接対策や履歴書添削等、実際の就職活動サポートまで、キャリア教育から内定に至るまでの就職サポートを行います。

●入社後の定着支援 「ルーキーズクラブ」

[画像7: https://prtimes.jp/i/48030/31/resize/d48030-31-806653-6.jpg ]

人事の悩みである高卒人財の入社後の育成・定着をサポートする、1年間を通じた研修とメンテナンスサービスです。2020年はオンライン開催も活用し東京・大阪で実施しております。
高卒1年未満の早期離職は大卒の11.6%と比較し17.2%(※4)と高く、よりきめ細やかなフォローが必要です。集合研修、チームごとの研修の中でファシリテーターが付き、メンテナンスのサポートを行います。

●サイバーセキュリティ人財育成・就職支援スクール 「D0→1 Camp(ディーワンキャンプ)」
毎年約6万人(※5)にのぼる進路未決定のまま卒業する高校生や、ミスマッチや新型コロナウイルスの影響を受けた早期離職者、今後正規雇用を目指したい既卒者に向けてDX人財育成と就職支援を行うスクール「D0→1 Camp(ディーワンキャンプ)」を2021年5月に開校します。ゲーミフィケーションを用いたサイバーセキュリティの専門スキルとビジネススキル・マインドが身につくプログラムを実施し、スキルを習得した後サイバーセキュリティへの対応及びDX人財の採用に困っている企業への就職支援を行います。

※4 「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」厚生労働省発表
※5 「平成30年学校基本調査 高等学校卒業後の進路」文部科学省データより算出

<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。

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