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【世界初】“コーヒーかす”から生まれた家具を発表!3Dプリントによる廃棄物の再資源化プロジェクト

PR TIMES / 2021年11月8日 15時15分

バイオマス素材 × 3Dプリンターで循環型都市を実現する『RECAPTURE』最新作



[画像1: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-b907c6b7caaf81782ca4-0.jpg ]


“可能性をデザインする” 株式会社NOD(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:溝端友輔・沼田裕輝)は、株式会社ネクアス(本社:福井県坂井市 / 代表取締役:角谷雅和)、株式会社Boolean(本社:福岡県北九州市 / 代表取締役:濱崎 トキ)とともに、有機廃棄物である ”コーヒーかす” を素材として用いた世界初*の大型3Dプリント家具の製造いたしました。 ※自社調べ

[画像2: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-92f029e1191dbcdd9ec0-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-e5a7b80297985e94d839-1.jpg ]

抽出後のコーヒーかすからは、温室効果ガスであるメタンガスが発生するため環境問題のひとつとされています。
当社は、バイオマス素材と3Dプリント技術により、循環型社会を目指すプロジェクト『RECAPTURE』(https://recapture.jp)を推進しており、これまでも植物性プラスチック 酢酸セルロースや卵の殻を素材として用いた大型家具を製造して参りました。

今後はカフェや食品メーカーとの協業により、オーダーメイドのプロダクト開発につなげていく予定です。
協業のご依頼はこちら:info@nod.jp.net


展示会のご案内


[画像4: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-6daaf406f076ae8db375-4.jpg ]

これまで弊社が製造して参りました、酢酸セルロースや卵の殻を素材とした大型3Dプリント家具の展示会を11/9(火)から11/14(日)にて、LIFULL HUBにて行っております。実際に触れていただくことも可能ですので、是非お越しください。

▼ 開催概要

「RECAPTURE exhibition vol.01~3Dプリンターと資材循環で実現するネオ・スクラップ&ビルド~」

会期:2021 年 11 月 9 日(火)~ 11 月 14 日(日)(* 8日(月)メディア向けプレ開催)
会場: LIFULL HUB (〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4-4 2階)
時間:12:00-19:00 (* 最終日 10:00-16:00)
入場:無料(完全予約制/1時間交代)
申込:peatixより、無料チケットをお申込ください:https://recapture-exhibition01.peatix.com/
(前日の19時までに申込をお済ませください)
主催:株式会社NOD
共催:株式会社Boolean/株式会社ネクアス/株式会社浜田晶則建築設計事務所
協力:LIFULL HUB


プロジェクト『RECAPTURE』について


[画像5: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-b0016d7c6a34d26469ae-7.jpg ]


「RECAPTURE」は、酢酸セルロースをはじめとした生分解性バイオマス素材や有機廃棄物などを3Dプリンターによって加工・再利用し、 循環型の都市づくりを目指すプロジェクトです。

これまでの都市空間を構成する要素の多くは、使い終わった後、廃棄や取り壊しをするのが一般的でした。私たちが目指すのは、再利用可能な素材を柔軟なデザインが可能な3Dプリンターを活用し加工することで、作り手がクリエイティビティを発揮しつつ、素材の面から環境負荷の低い都市を作ることです。

「RECAPTURE」は「捉え直す」という意味を持っています。人間と自然の関係、素材の持つ可能性、都市のあり方 など、様々なものを捉え直すことを通じて、未来を創造するという思いを込めて名付けました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-9d1adb9479ccd0870582-5.jpg ]



食品などの製造工程から排出される有機廃棄物の再資源化は、持続可能な社会づくりのために欠かせない領域です。世界では、3Dプリンティング技術を用いた有機廃棄物の再利用が進んでいますが、日本では、ほとんど事例がないのが実情です。有機廃棄物の資源化、3Dプリンターによるプロダクト化のプロセスを用いることで、次のような未来を実現できると考えています。

本プロセスを活用した新しいプロダクトづくりの可能性

[画像7: https://prtimes.jp/i/52595/31/resize/d52595-31-0726b9d6f0d12e3388e4-6.jpg ]



・オフィスから出る廃棄物を利用し、オフィスで使用する大型家具を作り続けるエコシステムの実現
・飲食店や食品メーカーと協業し、製造過程で排出される廃棄物を使った大型家具や飲食空間などの製造
・商業施設や公共施設から出る廃棄物を利用した、橋などのインフラ設備や家やホテルなど建設

廃棄物を素材として捉え直すことで、分解と構築のサイクルを様々なプロダクトに実装し、生活者の都市への関与に新しい視点を投げかけます。

RECAPTURE プロジェクトサイト:https://recapture.jp
第一弾 プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000052595.html
第二弾 プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000052595.html

■ 株式会社NOD

代表取締役:溝端 友輔・沼田 裕輝
オフィス:東京都中央区銀座1丁目6-5
設立:2019年12月
事業内容:空間プロデュース事業・不動産活用事業・飲食事業
コーポレートサイト:https://nod.jp.net/
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52595

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