Digital Platformer、日本初預金型ステーブルコイン発行へ
PR TIMES / 2024年4月2日 16時40分
~北國銀行預金型ステーブルコイン「トチカ」~
[画像1: https://prtimes.jp/i/59855/31/resize/d59855-31-886a6c4e6c218dbcdc7b-2.png ]
Digital Platformer 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松田一敬、以下「DP」)は、株式会社北國銀行(本社:石川県金沢市、取締役頭取:杖村修司、以下「北國銀行」)が提供するブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨サービス「トチツーカ」*¹において技術提供を行っておりましたが、今回新たに北國銀行が主体となり発行する日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」においても技術提供をし、本日サービスローンチいたします。
預金型ステーブルコイン「トチカ」の概要
「トチカ」の利用には、「トチツーカ」アプリをインストールし、アプリ内でチャージ用の銀行預金口座の登録等を行う必要があります。この手続きでトチカ口座が開設されます。開設後、登録された銀行預金口座からチャージを行うことで、1トチカ=1円としてトチツーカ加盟店でのお支払いにご利用いただけます。*²
さらに、当サービスを導入する加盟店は0.5%(税込)という国際的に見ても最低水準の決済手数料でキャッシュレス決済の導入が可能です。
*¹ デジタル地域通貨「トチポ」預金型ステーブルコイン「トチカ」を利用するためのアプリケーション
*² チャージ用銀行預金口座の登録は、北國銀行の普通預金口座の保有者が対象です。口座をお持ちでない方は、口座の開設が必要になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59855/31/resize/d59855-31-8344466f24bd139b4185-1.jpg ]
図1「トチツーカ」サービスについて
預金型ステーブルコイン普及に向けた展望
従来、決済手数料の負担が大きいという理由でキャッシュレス決済の導入を避けてきた事業者や、紙ベースで発行されている地域商品券事業等にむけて、「トチツーカ」の活用を促進し、デジタル化を通じた地域創生を目指します。この取り組みは、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させると共に、地域経済の活性化に寄与することを目的としています。
北國銀行と協同で、県内の他金融機関へのステーブルコイン発行プラットフォームの提供を積極的に拡大し、チャージ連携を可能にし、より多くの石川県民に利用してもらえるように、サービスの簡便性を高めていく予定です。また、2024年内を目途にユーザー間でトチカを送金可能にする個人間送金機能の実装も予定しています。
この取り組みは、石川県を起点に、他の地域の金融機関においても預金型ステーブルコインの発行を促進し、全国で、ステーブルコインを用いたサービスの相互利用が可能な、より便利な環境の構築を目指します。新たな決済インフラの先駆けとして、北國銀行と協働し、他の金融機関への導入をさらに促進することに注力し、ステーブルコインで全国の金融インフラのDX、また地方創生に貢献してまいります。
・サービスサイト
https://tochituka.com
・App Store
https://apps.apple.com/us/app/%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%82%AB/id6463857143
・Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.hokkokubank.tochituka.currency
Digital Platformer 株式会社について
Digital Platformer 株式会社は、2020年の設立以来、自治体や事業体に、ブロックチェーン技術を活用したデジタル地域振興券および、分散型ID(DID)の発行プラットフォームを提供し、日本におけるブロックチェーン技術の先駆者としての地位を築いてきました。
2023年からは、地方自治体や事業会社の広範なニーズによりフレキシブルに応えられるよう、コンソーシアム型ブロックチェーンを活用した新プラットフォームの開発に着手しています。
主なサービス
・分散型ID(DID )発行プラットフォーム
・デジタル地域通貨発行プラットフォーム
・デジタル証明書の発行プラットフォーム
これらのサービスを通じて、暗号化技術による署名、ブロックチェーンの非改ざん性を利用し、偽装が実質不可能な分散型ID(DID)やデジタル通貨の発行を実現しています。今後は、不動産、金融、教育分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援および、新製品開発を目指してブロックチェーンとDID技術の応用範囲を拡げる予定です。
ステーブルコインの発行に関しては、北國銀行と協業し開発を進めています。
私たちのミッション、
1. お金の移動コストと移動時間を限りなくゼロにする
2. 国際標準の分散型IDを日本中に広める
3. エネルギーやサプライチェーンのトレースを実現し ゼロカーボンシティや地産地消の実現に貢献する
このミッションをもとに、SaaS型でプラットフォームを提供し、Web3の社会実装を加速させることで、様々な社会課題の解決に繋がる取り組みを推進していきます。
SHIKI(シキ)について
SHIKIは、Digital Platformer株式会社が提供する、DIDの発行と管理、デジタル通貨の発行、デジタル証明書の発行を行うSaaS型プラットフォームサービスです。コンセプトは「生活のパスポートを定義し、書類のいらない世界を実現する」。
標準機能として、
・分散型ID(DID )の発行
・デジタル地域通貨の発行
・デジタル証明書の発行
SHIKIは、暗号化技術による署名、ブロックチェーンの非改ざん性の利用で偽装が実質不可能なDIDやデジタル商品券の発行サービスを提供しています。
会社名:Digital Platformer株式会社
代表取締役:松田一敬
所在地:東京都千代田麴町5-3-23 日テレ四谷ビル5F
設立:2020年4月
資本金:100,000千円 ※2024年1月時点
企業URL:https://digitalplatformer.co.jp/
株式会社北國銀行について
会社名:株式会社北國銀行
取締役頭取:杖村 修司
所在地:石川県金沢市広岡2丁目12番6号
設立:1943年12月
企業URL:https://www.hokkokubank.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ】
Digital Platformer 株式会社
担当:松井 しのぶ
TEL: 03-6822-3810
メールアドレス:dp-contact@digitalplatformer.co.jp
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