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航空輸送に伴うCO2排出量の従来比30%削減を目指します!パンチ工業がDHLのサステナブルな輸送サービス「GoGreen Plus」の利用を開始

PR TIMES / 2024年6月1日 22時40分

パンチ工業株式会社は、2023年10月よりDHLジャパン株式会社(以下、DHL)が提供する、持続可能な航空燃料(SAF、 Sustainable Aviation Fuel)を使用した輸送サービス「GoGreen Plus」を利用しています。2024年4月にDHLが発行した発行証明書によると、当社は2023年10月から12月にかけて7.1トンのCO2排出量を削減しました。
2024年は、当社は年間で従来比30%のCO2削減を目指しています。

パンチ工業では、毎日日本から世界に高品質な金型部品を空輸しています。環境負荷に配慮した輸送サービスを利用しながら、世界のものづくりを支える縁の下の力持ちとして、豊かな生活を支えています。
この他、CO2排出量削減に向けては、工場において、LED照明やヒートポンプエアコン等のエネルギー効率の高い設備導入や、製品加工時に加工機から排出されるアルカリ廃液の排出量を削減するための、減容化装置の導入などを行っています。
今後も、世界中のお客様への供給責任を果たしながら、持続可能な社会の実現に向けた取組みを継続していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-0a63be10aabe5a8b9ecc-0.png ]


GoGreen Plusについて 


DHLが提供する、持続可能な航空燃料(SAF、Sustainable Aviation Fuel)の使用により、航空輸送に伴うCO2排出量を削減(インセット)する業界初の輸送サービスです。

SAFは、トウモロコシやサトウキビなどの植物や、飲食店や家庭で排出される廃食油など、持続可能な原料から製造されるバイオマス燃料です。通常、航空機で使用されるジェット燃料や航空ガソリンなどの化石燃料と比較して、SAFのCO2削減効果は、製造段階から消費までのライフサイクル全体で最大80%とされており、脱炭素化に向けて注目されている燃料です。

パンチグループのCO2・廃棄物削減に向けた取組み 


●高効率設備の導入
人感センサー付き照明、LED照明やヒートポンプエアコンといったエネルギー効率の高い設備を順次導入しています。今後は、エアコンや加工設備に取り付ける電力監視システムの導入も検討していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-23f1d6198ae02d645a5b-5.jpg ]


●太陽光発電パネル
大連工場(中国)、ベトナム工場、マレーシア工場の屋上に太陽光発電パネルを設置しています。工場内の電力源として使用するほか、余剰となった電力は現地の電力会社に販売しています。今後は、日本国内でのパネル導入も検討していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-8a1502b47baf870325e3-1.jpg ]


●アルカリ廃液の減容化装置
パンチグループの製品である金型部品を工作機械で加工する際、アルカリ廃液が排出※されます。
※2021年度実績で35トン
この排出量を削減するため、廃液を濃縮する減容化設備を2022年より宮古工場(岩手県)に導入しています。これにより、従来重量の83%にあたる29トンの削減が可能となり、6トンまでに排出量を削減しています。
また、減容化の過程で発生する再生水は、工場内の清掃に使うなどしてリサイクルしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-03631f354be6657f42a6-2.png ]

パンチグループのサステナビリティ委員会について


2022年7月より、サステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は、代表取締役社長執行役員CEOを委員長とし、委員として業務執行取締役および執行役員を構成員とする組織です。サステナビリティに関する基本方針の策定やマテリアリティ(重点課題)の特定、マテリアリティごとの活動計画や目標設定ならびにその進捗管理、そしてそれらの情報開示に関する事項等の審議および業務指示を行い、定期的に取締役会へ報告・提案を行っています。

また、同委員会の配下に世界8カ国に製造・販売拠点を構えるパンチグループの部門横断チーム「タスクフォース」を設置し、各タスクフォースにおいて「CO2削減」「廃棄物削減」「人権尊重」に関する取組みを行っています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-6c878e28953e9eef574a-3.jpg ]

パンチ工業Webサイト「サステナビリティ」 https://www.punch.co.jp/csr/


【パンチ工業株式会社 会社概要】
社名  :パンチ工業株式会社
代表  :代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司
所在地 :東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階
上場  :東京証券取引所 スタンダード市場(6165)
創業  :1975年
売上高 :383億円(2024年3月期)
従業員 :3,575名(連結)
URL  :https://www.punch.co.jp/
事業内容:金型部品の製造・販売及び金型関連の付属品販売

社名に込められた意味:
創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。

会社ロゴマークに込められた意味:
ゲンコツマークは「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」、斜線は「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/68373/31/resize/d68373-31-c1d4378c6e2450a968c6-4.jpg ]


<お問合せ先>
パンチ工業株式会社 経営戦略室 広報IR課
電話番号:03-5753-3130
メール :info-corp@punch.co.jp

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