1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【教育NPOキーパーソン21】「対話型地域循環キャリア教育モデル」として川崎市で『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』を展開

PR TIMES / 2024年9月6日 11時45分

~みんなの‘やってみたい!’は可能性のたまご~



認定NPO法人キーパーソン21(神奈川県川崎市、代表:朝山あつこ)は、「対話型地域循環キャリア教育モデル」として、全国の小中学校等で導入されているキャリア教育プログラムをアレンジし、地域の子どもたちが誰でも参加でき、多様な大人と対話を重ねながら自らの原動力に気づきはじめの一歩を行動する『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』を川崎市中原区で展開します。
本プロジェクトでは、独自の対話型キャリア教育プログラムを通じて、子どもたちを真ん中に保護者・地域・企業やNPOがつながり応援しあうことで、子どもも大人も共に育ちあいながら想いや人が循環し地域が活性していくモデルをつくることを意図しています。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83199/31/83199-31-8e9b9fc156a36495889db2b9b172b3f6-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.本プロジェクトの目的
キーパーソン21は、一人ひとりの中にある、誰もが必ず持っている動き出さずにいられない原動力「わくわくエンジン(R)」(※1)を大切にし、主に子どもや若者に対して、自分を活かしていきいきと生きることができるよう、対話しながら原動力を引き出し、一歩踏み出し自分発で行動することを応援します。世代や地域、立場を越えて、あらゆる人たちがごちゃまぜになり、わくわくしながら学び育ち合う社会を共創造することを目指しています。
2000年の団体創設時より、子どもたちが「どうせ自分なんて」「大人になんてなりたくない」と自分自身にも未来にも希望を持てずに苦しんでいる姿を目の当たりにし、子どもたちのやる気と主体性を引き出す『夢!自分!発見プログラム』(※2)を現在までに全国6万人を超える子どもたちに提供してきました。ここ数年は、失敗を恐れてはじめからできないと思い込んでいる子どもたちの様子に危機感を覚える声が、保護者、教員、居場所の職員などから、より一層きこえてきています。社会全体が先の見えない閉そく感を強く抱えている今こそ、改めて、自らのわくわくする原動力を大切にし、一人ひとりが自らの殻をやぶって一歩踏み出し、可能性を拓いていくことが明るい未来を創ることになるとの想いを強くしています。
本プロジェクトでは、キーパーソン21の本拠地である川崎市中原区において、地域の多様な大人たちがつながりながら、対話と体験を以て子どもたちを応援していく対話型地域循環キャリア教育モデルをつくることに挑戦します。そして、このモデルをやってみたい!と声をあげた地域に普く広げ、日本中がわくわくして活性化していくことを目的に展開していきます。
(※1) 「わくわくエンジン」はキーパーソン21の登録商標です。
(※2)『夢!自分!発見プログラム』は2016年に経済産業省主催「キャリア教育アワード経済産業大臣賞(中小企業部門)」を受賞した、キーパーソン21が開発したキャリア教育プログラムです。

2.概要
■対象者:主に川崎市中原区在住・在学中の小学4年生~中学生 約30名(応募多数の場合抽選)
■開催場所:研修センター夢たまご (※3)
      〒211-0067 神奈川県川崎市中原区今井上町13−1
■URL:https://wakutama.hp.peraichi.com
■内容:『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』~わくわくエンジンで自分発見×アクション~
   1.講演プログラム「おもしろい仕事人がやってくる!」
     日時:10月27日(日)10:00~11:30
     ‘おもしろい仕事人’の2名が、わくわくエンジンを軸にしながら
     子ども時代の話やお仕事等、過去・現在・未来をイキイキと語ります。
     *1人目:大原 はじめ(川崎市中原区在住プロレスラー/NOAH所属(※4)
     *2人目:サントリー商品開発センター研究員(予定)※登壇者は変更の可能性があります

   2.対話型ワークショップ「わくわくエンジン(R)発見&やってみたい!を考えよう」
     日時:10月27日(日)12:30~15:00
     楽しいビンゴゲームを通じてグループで対話を楽しみながら
     自分のすきなものや大切に思うことから自分の原動力を言語化し
     子どもたちの主体性を引き出します。

   3.体験型ワーク「やってみたい!をやってみよう」
     わくわくエンジンを発見して湧いてきた「やってみたい!」ことのなかから
     はじめの一歩を実際に行動してみます。関心やテーマ等でグループを作り、
     地域の大人や学生スタッフがサポート伴走し、互いに応援しながら進めます。
      1.やってみたい!の作戦会議   日時:11月10日(日)10:00~14:00
                  *終了後16:00まで相談タイム&チーム作業が可能
       やってみたい!活動は11/11(月)~11/30(土)の間で実行できる日に行います

      2.やってみたい!をやってみる  日時:11月24日(日)10:00~12:00
                   *終了後16:00まで実行&作業や作戦会議が可能

      3.やってみた!の発表 日時:12月1日(日) 10:00~12:00
          
(※3)「研修センター夢たまご」は、サントリーグループの「夢」、そして従業員1人ひとりの「夢」を実現するための孵化器(インキュベーター)でありたいという思いを込めて名付けられたサントリーグループの研修施設です。サントリーホールディングス(株)の協力を得て、今回特別に「研修センター夢たまご」を拠点として、本プログラムを開催、実施していきます。
(※4)大原はじめプロフィール:川崎市中原区生まれ、中原区育ちのNOAH所属プロレスラー。中学生からプロレスラーを目指し21歳でNWA世界ウェルター級王座獲得。現在は福祉、教育、共生を学ぶ現役の大学生。今の夢は、平日は教団に立つ教師、週末はリングに立つレスラー。ムイビエン!

3.応援企業
サントリーホールディングス株式会社、株式会社シーエスデー、株式会社エヌアセットホールディングス、株式会社大山組、ジェクト株式会社

【サントリーホールディングス株式会社CSR推進部コメント】
当社はこれまでも、次世代を担う子どもたちに対して、さまざまな分野で豊かな個性・人格形成に向けた機会を提供してきました。中原区には、当社の研修センターや商品開発センターがある地域のご縁もあって、キーパーソン21の『殻をやぶれ!わくわくたまごプロジェクト』をサポートさせていただくことになりました。このプロジェクトを通じて、子どもたちが楽しみながら自分自身の「わくわく」を発見し1歩踏み出すサポートをさせていただきます。

4.後援
川崎市教育委員会、かわさきFM


【資料】団体概要
名称:特定非営利活動法人 キーパーソン21(認定NPO法人キーパーソン21)
設立:2000年12月10日
本部:神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907-25 ハイツ武蔵小杉704
代表理事:朝山あつこ
会員数:371(理事5名、監事1名、顧問2名、スペシャルサポーター11名)
全国拠点:10(北海道、新潟、北関東、東京、川崎、湘南、静岡、大阪兵庫、宮崎、沖縄)
パートナー団体:4(認定NPO法人くさつ未来プロジェクト、NPO法人ちばこどもおうえんだん、株式会社感性労働研究所、一般社団法人未来のわくわく研究所)

以   上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください