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ビジュアルボイスによる映像クリエイター向けコミュニティ「DAOファントークンサービス」提供に向けた協業開始

PR TIMES / 2024年6月4日 18時45分

~ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2024オープニングセレモニーで初のAmic Signアワードとともに発表~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94264/31/94264-31-2ce1f0ff19df071d4e7dc4f66586e1f3-2482x507.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Amic Signの提供を通じてデジタル通貨事業を行う株式会社ディーカレットDCP(以下、ディーカレットDCP/代表取締役会長兼社長:村林 聡)は、映像の力で共感コミュニケーションを生み出すモノガタリカンパニー株式会社ビジュアルボイス(以下、ビジュアルボイス/代表:別所 哲也)と、ビジュアルボイスが運営するデータアセットマネジメントサービスLIFE LOG BOX(以下、LLB)におけるクリエイター向けコミュニティであるDAOファントークンサービスの提供に向けた協業を開始します。

ディーカレットDCPは、ビジュアルボイスが企画・運営を行う米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(以下、SSFF & ASIA)2024のオープニングセレモニーで、映画祭史上初となる、デジタル通貨DCJPYによる賞金の授与を行う「Amic Signアワード」を発表。あわせて、クリエイター向けコミュニティ「DAOファントークンサービス」の提供に向けた協業を発表いたしました。
※賞金のDCJPYは、Amic Signのサービス開始後に受賞者へ授与します。

Amic Signアワード、そして新たに発表されたクリエイター向けコミュニティ「DAOファントークンサービス」といった本協業を通じて、映像クリエイター自身や作品出演者のファンを巻き込みながら、ともに自由な創作活動に取り組めるクリエイターエコノミー環境の実現を、2025年中に展開予定です。

【協業背景】
クリエイターが映像作品を制作する際、出演者や音響・演出担当者など多くのプロフェッショナルの協力が必要不可欠であり、加えて多額の資金が必要となります。また作品の完成後も、公開できる場が限定的である点や、作品データの管理・保存が煩雑である点等の問題があり、クリエイターによる映像作品制作はハードルの高いものとなっていました。

そのような環境下、ビジュアルボイスは
- 国際短編映画祭(SSFF & ASIA)を開催し、クリエイターに作品発表の場を提供する
- クリエイターの価値を最大化するデータアセットマネジメントサービスLLBを提供し、作品データの管理・保存の運用に繋げる

ことに取り組んできました。

しかしながら、LLBに保存された作品データをファンが購入・視聴する際の決済に関する課題や、その他作品製作に係る協力者や資金の獲得に関する課題は未だ残っており、ビジュアルボイスとディーカレットDCPはこれらの課題解決に向けて検討を重ねてきました。
クラウドファンディングの未来形:ファンやサポーターがプロジェクトの一員となる一体化を実現
【「DAOファントークンサービス」サービス概要】
今回ビジュアルボイスとディーカレットDCPが共同して提供を目指す、クリエイター向けコミュニティ・DAOファントークンサービスの概要は以下の通りです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94264/31/94264-31-a3a70adf42a687344e09be0c786ebc84-1299x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- クリエイターは、映像作品の制作にあたり企画や出演者、演出家、撮影場所等を検討します。
- クリエイター本人や出演者、演出家等のファンの中には、ともに作品制作をしたいと思っている人がいます。また、自らにゆかりのある場所で映像撮影が行われるのであれば、支援したいと思う地元住民や企業がいるものと考えています。
- 制作に関わりたいファンや撮影場所の地元の方々は、クリエイターの要請に対し参加や支援を表明することで作品製作・制作に携わることができ、その参加者・支援者には報酬が割り当てられます。この参加や支援の内容、報酬の仕組みにおいて、デジタル通貨DCJPYやDAOの活用を検討します。
- 制作された映像作品は、SSFF & ASIAや世界各地でのイベント等での上映を通じてファンに届けることができます。

デジタル通貨やDAOの活用によって、従来映像制作に携わることが難しかった個人や企業が気軽に参加できるようになります。これまでの映像制作は、あくまでクリエイターとファンはわかれた存在でありました。DAOファントークンサービスでは、ファンが映像制作を支援できるだけでなく、支援の大きさに応じて企画運営に携わることができます。例えば、アイディアを出したり、衣装や音楽を作って自己の作品をプロモーションしたり、撮影場所を手配して地元を盛り上げたりすることが可能になります。
単なる資金調達を超えて、クリエイターと支援者が一体となって映画を製作・制作し、ともに盛り上げる新たな顧客体験を実現できます。

ビジュアルボイスとディーカレットDCPは、クリエイター向けコミュニティ・DAOファントークンサービスを通して、クリエイターによる創作体験の向上に向けて取り組んでまいります。
※DAO(Decentralized Autonomous Organization、自律分散型組織):特定の管理者が存在しない組織。参加者が投票権の機能を持つ「ガバナンストークン」を保有することで組織の意思決定に関わり、協調しながら自律的に組織運営を行う。
映画祭応募作品の中から、デジタル通貨を通じて人と人との繋がりの新しい形を提案する、ディーカレットDCPの目指す「豊かな社会、コミュニティ」を表現する作品に対して贈られるAmic Signアワードを見事受賞したのは、眞鍋 海里監督と山本 ヨシヒコ監督によるSFショートフィルム『フューチャー!フューチャー!』です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94264/31/94264-31-585b22a805175278a229cc8ca5919825-567x317.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『フューチャー!フューチャー!』監督:眞鍋 海里 & 山本 ヨシヒコ/25:00/日本/SF/2023

マコトは、小さな頃から想像力豊かなSF好きの女子高生。ある日、未来からやってきた青年シンイチと出会う。ディストピアとなった未来を救うには、F判定のマコトが大学に入学するしかない。果たして、ふたりは未来を救えるのか!?【会社概要】
企業名:株式会社ビジュアルボイス
URL:https://v-voice.jp/
代表者:代表取締役社長 別所 哲也
事業内容:映像作成事業/イベントプロデュース業/コンテンツライト事業/メディア事業

企業名:株式会社ディーカレットDCP
URL:https://www.decurret-dcp.com
代表者:代表取締役社長 村林 聡
事業内容:デジタル通貨事業/電子決済等代行業者 関東財務局長(電代)92号

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