フリースケール、リッチなディスプレイ/マルチメディア機能を必要とするリアルタイム・ システムの設計に革新をもたらすVybridコントローラ・ソリューションを発表

PR TIMES / 2012年4月2日 11時33分

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、リッチなヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)やコネクティビティ、厳格なリアルタイム制御/応答性を必要とするアプリケーションの開発を劇的に簡素化する新しい「Vybrid(バイブリッド)」コントローラ・ソリューション・ポートフォリオを発表しました。Vybridは、長年に渡りマイクロコントローラ開発とマルチコア設計をリードしてきたフリースケールの技術をベースとし、独自の非対称型マルチプロセッシング・アーキテクチャ・プラットフォームを確立しました。新しいVybridコントローラ・ソリューションは、Kinetis(キネティス)マイクロコントローラやi.MX(アイドット・エムエックス)アプリケーション・プロセッサとともに、ARM 32ビット・アーキテクチャをベースとする広範なポートフォリオを形成します。

Vybridは、ビルディング/ホーム・オートメーション/制御、産業オートメーション、POSシステム、患者モニタなどの医療機器、エネルギー・メータやデータ・コンセントレータなどのスマートエナジー機器、ならびに各種家電製品といった幅広いアプリケーションに理想的です。また、IEEE 1588やスマートエナジー2.0、低消費電力Wi-Fi、Bluetooth Low Energy、電力線通信(PLC)など、低消費電力性能と厳格なリアルタイム性が求められる各種の有線/無線ネットワーク通信プロトコル機器や、その他さまざまな独自プロトコル通信インタフェースにも適しています。

フリースケールの上席副社長兼オートモーティブ・インダストリアル・マルチマーケット・ソリューション・グループ担当ジェネラル・マネージャであるレザ・カゼロニアンは、次のように述べています。「フリースケールは、リアルタイム制御が重視される従来型のアプリケーションに先進的なユーザ・インタフェースを追加する際に生じるさまざまな課題に対応するべく、新しいVybridコントローラ・ソリューションを開発しました。Vybridプラットフォームにより、フリースケールは、一半導体メーカーという枠を超えて、包括的なソフトウェア/ハードウェア・ソリューション・プロバイダとなり、リッチなアプリケーションとリアルタイム制御の両方を必要とするシステムを容易かつ迅速に開発できるようにします。」
 
リアルタイム制御を必要とする多彩なアプリケーションをワンチップで実現
産業システムでは従来、グラフィカルなディスプレイ機能とリアルタイム制御機能を実現するために複数の製品を必要としてきました。Vybridソリューションの場合、非対称型マルチプロセッシング・アーキテクチャを通じて、ワンチップでHMIとリアルタイム制御双方のニーズを処理できるため、部品点数を削減し、システムの複雑性が軽減されます。最初のVybrid製品となるVFシリーズは、エネルギー効率に非常に優れたARM(R) Cortex-A5コアとARM(R) Cortex-M4コアを組み合わせて、それぞれ、ハイレベルのオペレーティング・システム(HMIやコネクティビティ、処理性能のニーズに対応)と、リアルタイム・ドメイン(安全かつセキュアなリアルタイム性を実現)を管理します。Vybridコントローラ・ソリューションは、ハードウェアと密接に連動したソフトウェア環境を活用し、2つのオペレーティング・システム(例:Linuxとフリースケール製MQXなど)の間で同時通信を可能にします。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング