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胸部X線画像から胸腔内の空気含有面積を計測するEIRL Chest Metry、医療機器製造販売認証を取得

PR TIMES / 2020年10月20日 9時45分

【医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest シリーズ機能追加 】

 エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:島原佑基、鎌田富久、以下「エルピクセル 」)は、胸部X線画像から胸腔内の空気含有面積を計測する医用画像解析ソフトウェアEIRL Chest Metryについて、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、2020年9月28日、指定管理医療機器の製造販売認証(認証番号:302AGBZX00101000)を取得いたしました。
 本ソフトウェアは、先に発売した胸部X線画像から「肺結節」候補域を検出する EIRL Chest Nodule(販売名: 医用画像解析ソフトウェア EIRL X-Ray Lung nodule、承認番号:30200BZX00269000)に「機能追加」として付加することが出来ます。
 エルピクセルが研究・開発を進めてきた医用画像解析ソフトウェアでは、既に薬事承認を2件、医療機器製造販売認証を2件取得しており、今後も技術を磨き、医師に寄り添う「医療AI」をリードしてまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10005/32/resize/d10005-32-672573-0.jpg ]


【胸腔内の空気含有面積の測定について】
胸部X線画像を医師が読影する際、胸腔内の空気含有面積を測定し、肺の萎縮状態や患者の症状から「気胸」が疑われることがあります。「気胸」とは、胸の中で肺を包む胸膜(肋膜)腔の中に空気がたまる状態で、胸膜疾患の一つです。気胸になると息を吸っても肺が広がりにくく呼吸がうまくできません。(※ 参考 一般社団法人 日本呼吸器学会 https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=35

【AI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」について】

[画像2: https://prtimes.jp/i/10005/32/resize/d10005-32-988433-1.png ]

高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は膨大化しています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、脳MRI、胸部X線などの医療画像情報を解析し、効率的で、正確な診断が出来る環境の提供を目指します。
EIRLプロダクトサイト(医療従事者向け):https://eirl.ai/ja/

【エルピクセル株式会社について】

[画像3: https://prtimes.jp/i/10005/32/resize/d10005-32-470217-2.png ]

エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、研究者・製薬企業に向けたAI画像解析プラットフォーム「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。

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