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社長交代・執行役員就任のお知らせ

PR TIMES / 2021年4月6日 17時7分

クラウド型テレビCM出稿分析サービス「SMART」を運営する株式会社スイッチ・メディア・ラボ(本社 : 東京都港区、代表取締役 福羽 泰紀、以下「スイッチ・メディア・ラボ」)は、2021年4月1日付で執行役員社長に高山 俊治、執行役員CTOに高橋 明生が就任しましたことをお知らせいたします。

本就任による新体制において、テレビCM出稿におけるデータ活用を広めるため、より使いやすいWebプロダクトやテレビ視聴データの開発、提供のさらなる強化を推進してまいります。
福羽 泰紀は引き続き代表取締役会長として職務を継続いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/11256/32/resize/d11256-32-427193-0.png ]

決議内容

[表: https://prtimes.jp/data/corp/11256/table/32_1.jpg ]



背景
当社は、長らくデータが不足していたテレビの世界において、スピーディに詳細なテレビ視聴状況を分析できるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「SMART」を2014年にリリースいたしました。
これまで多くの広告主様、広告会社様、放送局様に利用していただき、テレビの効果を可視化してマーケティングを最適化する世界を拡げてきました。そして、今後さらに事業を成長させていくにあたり、経営体制の強化が必要であると判断いたしました。

新たに執行役員社長に就任する高山 俊治は、コンサルティング会社やインターネット企業で長年にわたり新規事業の立ち上げ、大手企業とのアライアンス、大規模なWebプロダクトの開発/運用の統括を経験してまいりました。またインターネット企業では広告宣伝の責任者としてテレビCMを広告主の立場で出稿してきた経験もございます。当社に入社後、クラウド型分析サービスのプロダクト責任者、事業の根幹であるテレビ視聴データ分析を担うデータソリューション部の責任者を務めながら、大手企業とのアライアンス、新規事業の責任者も務め、当社の成長に貢献してまいりました。また、これまで大規模な組織のマネジメントも経験しており、今後の成長に向けた組織作りにおいても十分な実績がございます。今後の当社の成長に必要な能力、経験を備えていると取締役会で評価し、この度、執行役社長に選任することに決定いたしました。

また、新たに執行役員CTOに就任する高橋 明生は、組込みソフトウェアの研究開発からキャリアをスタートし、その後はエンジニアとしてシステム開発・支援、SaaSスタートアップのCTOとして技術戦略策定や組織運営に従事した後、当社に入社いたしました。当社の技術責任者には、テレビ視聴データを取得するためのデバイスの企画・開発、そしてクライアントに提供するWebサービスの開発・運用など、広範囲での高い技術・知識が要求されます。組込みシステムからWebシステムまでの幅広い開発経験により、当社のサービス提供に必要な開発や組織をリードするなど、入社より事業に貢献してまいりました。

■執行役員社長 高山 俊治の就任にあたってのコメント
テレビCMの広告効果を高めるためのデータ活用の取り組みは最近まで十分に進んでおらず、私自身もメガベンチャーでテレビCMを出稿する広告主の立場であった際にはインターネット広告との客観的データの充実度の差に驚いた経験があります。当社が2014年にクラウド型CM出稿効率化サービス「SMART」のサービスの提供を開始して以来、データ活用の取り組みは徐々に市場に浸透してききていると感じます。
特にここ1、2年の間には他社の新しいサービスもどんどん立ち上がってきており、次の成長市場として認知されてきていると感じます。 今回の新体制により、お客さまにとってより使いやすい新たなクラウド型サービスや新テレビデータの開発を加速し、この領域のパイオニアとして業界の関係各社の方々と協調しながら変革をリードしてまいりたいと思います。

■執行役員CTO 高橋 明生の就任にあたってのコメント
テレビメディアは裾野が広く非常に多くの方が接しているだけに、テレビCM効果の実像に迫るためには現実の視聴行動に基づく大量のデータが重要です。当社はこれまで独自の視聴率測定機器による一次データを強みとして、クラウドでの視聴率データ提供などテレビCMの真の価値を訴求してまいりました。 今回のCTO新設は、テレビデータ向け技術開発をさらに進め、技術革新にチャレンジしていくという意思表示です。お客さまや関係者の皆さまと連携させていただき、テレビデータをより分かりやすく活用しやすくするとともに、技術の目線から新しいテレビCM環境を開拓してまいります。

■執行役員社長 高山 俊治の経歴
大阪大学大学院修了後、外資系コンサルティング会社に入社。戦略コンサルタントとして9年間従事し、事業戦略、新規事業立上げ等をプロジェクトマネージャーとして推進。 2012年グリー株式会社に入社し、プラットフォーム部長、アナリシス部長、マーケティング部長等を歴任。その後、事業部長として社内新規事業の立上げを経験。2020年当社入社。

■執行役員CTO 高橋 明生の経歴
武蔵工業大学(現東京都市大学)大学院修了。大学院在学中、IPA未踏スーパークリエータに認定。学長賞受賞。2006年に株式会社日立製作所中央研究所に入所し、組込み機器向け基本ソフトウェアの研究開発に従事。株式会社豆蔵にて研究開発ドメインのシステム構想・開発支援を経験後、SaaSスタートアップのCTOとして技術戦略策定や組織立ち上げなどを遂行。2020年当社入社。

■スイッチ・メディア・ラボについて
スイッチ・メディア・ラボは、国内最大規模のテレビ視聴パネル(※) から独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、クラウド型のCM出稿分析サービス「SMART」を提供するテレビCM領域のテクノロジー・カンパニーです。
独自の切り口によりターゲットをセグメントし、ほぼリアルタイムにテレビ視聴データを分析できる「SMART」を提供しています。2020年6月には拡張機能としてタイムCMの番組組合せの最適化をWebプロダクト上で簡易に行うことができるタイムCMリーチオプティマイザー(TRO)をリリースいたしました。 今後もWebプロダクトの新機能や新データを拡充し、広告主企業様、広告会社様、放送局様にクラウド型のマーケティング分析サービスとして提供していきます。

※テレビ視聴バネル規模: 関東エリア 2,000世帯・個人5,000人/関西エリア 2,000世帯・個人5,000人
※クラウド型CM出稿分析サービス「SMART」の詳細はこちら
https://www.switch-m.com/

■会社概要
会社名 株式会社スイッチ・メディア・ラボ
代表者 福羽 泰紀
所在地 東京都港区赤坂2-10-9 ラウンドクロス赤坂6F
URL  https://www.switch-m.com/

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