2018年 習い事と遊びの調査:育児ママ、保育園でもおうちでもない"第三の遊び場”を切望
PR TIMES / 2018年9月13日 13時1分
約4割の親が、こどもと遊び方がわからない
GOB Incubation Partners株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役:櫻井亮、山口高弘)が運営する、親戚のおうちのようなあそび場『PAPAMO』(代表:橋本咲子)は、3~5歳の未就学児を持つ首都圏在住の親300名を対象に、「こどもの習い事と遊び」に関するアンケート調査を実施しました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15176/table/32_1.jpg ]
■調査内容
●未就学児には「遊び」が何より重要と考える親がほとんど。一方で、遊び時間は不足
98%の親は「未就学児のうちは、遊ぶことが何より重要」だと考えている。一方で、42%の親がこどもの1日の遊ぶ時間は十分ではないと感じていることがわかった。
さらに、親が1日のうちにこどもと一緒に遊んでいる時間の平均は、平日は「1時間未満」が56%、休日でも50%が「3時間未満」となった。「親としてこどもと一緒に遊ぶ時間は十分に足りているか」という質問では、半数以上が十分ではないと感じていることがわかった。
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●こどもの得意なことを見出すにあたり、専門家の意見が欲しい
こどもの好きなことや得意なことを「見出す」には、6割以上の親が「第三者・専門家の意見が欲しい」と感じていることがわかった。しかし一方で、全体の約7割近くの親が「こどもの好きなことや得意なこと、やりたいことを理解できている」と回答している。こどもの今の特技はある程度わかっていても、「可能性の発掘」には専門家の助言を得たいと考えていることが推察される。回答には父親と母親の差があまりないことから、教育方針について夫婦間で話し合われていることもうかがえる。
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●こどもが遊んでもらえる第三の場としての習い事への期待
約4割の親が「こどもとどうやって遊んでいいかわからない」と回答。また8割以上の親は、家庭や保育園・幼稚園以外にこどもが遊んでもらえる第三の場所が必要だと思っていることがわかった。その傾向は母親に顕著で、「とてもそう思う」という積極的な回答で比較すると、「第三の場所が必要」と思っている率は父親と比べ15ポイントも上回る結果となった。さらに、習い事がその第三の場所として有効な場だと思う親も8割以上いることがわかった。
多くの親がこどもとの遊び方に悩み、思いっきり一緒に遊んでくれる第三の場所が必要だと考えており、日頃こどもと遊ぶ機会の多い母親にとって、それはより切実であるということが見て取れる。
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■調査概要
調査方法 : インターネット調査
調査地域 : 東京、神奈川、千葉、埼玉を含む首都圏
調査対象 : 3歳から5歳のこどもを持ち、現在こどもに習い事をさせている、またはこれまでにさせたことがある20 代から 50 代の母親
調査協力 :株式会社マーシュ(https://www.marsh-research.co.jp/)
有効回答数: 合計 300サンプル
調査時期 : 2018年 8月下旬
関連調査 : 「2018年 習い事と遊びの調査 “教育ママ”はもう絶滅!? 今どきママが求める習い事とは(https://papamo.net/official/topics/5938)」
※データを引用・転載の際は「GOB Incubation Partners株式会社 『PAPAMO』調べ」とご記載いただけましたら幸いでございます。
■『PAPAMO』について https://papamo.net/
未就学児向けに、専門性の高い習い事を始める前段階として、サッカー、ダンス、アートなどの多様な習い事を“あそび”を通して試すことができる「あそぶ習い事PAPAMO」を首都圏中心に展開予定。習い事の先生や保育士など「こどもと遊ぶプロ」が、遊びを通してこどもの主体性を育みます。
そのほか、未就学児向けに、百貨店や書店、商業施設などの遊休スペースを活用した「あそび場」事業も展開。運動やアートなど、こどもの個性、創造性を引き出せるようなテーマで、独自に開発したプログラムを開発し、保育士をはじめ、リトミック講師など習い事の先生、プロダンサーといった、「こどもと遊ぶプロ」が運営しています。
■GOB Incubation Partners株式会社について http://gob-ip.net/
企業の新規事業支援やコンサルティング事業を手掛けながら、若者の起業支援をし、自らもインキュベーションを行う創造企業です。
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-34-12
設 立:2014年
資本金:400万円
代表者:Co-Founder / 代表取締役 櫻井亮 山口高弘
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