禁煙をサポートしながら、体重管理、食事、運動の支援も完全オンラインでの「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」提供開始
PR TIMES / 2020年5月18日 11時55分
法人が抱える「特定保健指導実施率」と「禁煙」の課題を同時に解決
報道関係者各位
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医療機関向け「治療アプリ(R)︎」の研究開発及びその開発知見を活用した法人向けモバイルヘルスプログラム※1を提供する株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、特定保健指導に対応した禁煙支援サービス、法人向け「特定保健指導対応型ascure(アスキュア)卒煙プログラム」の提供を開始します。
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【禁煙施策を行いたい法人のジレンマ】
近年、健康増進法改正の影響もあり、全国各地で受動喫煙対策や禁煙を進める動きが活発化しており、社員の健康を重視して禁煙支援の取り組みを行う法人(健康保険組合、企業、自治体など)も増えています。しかし、禁煙を行うとほとんどのケースで体重増加が起こります。しかも、従来の禁煙外来などでは、体重増加への介入がしっかりできていないという課題がありました。一方で、特定保健指導においても禁煙支援は実施されておりますが、標準的な禁煙支援のみでは禁煙に導くための十分なサポートが難しいという現状がありました。そこで、禁煙外来と特定保健指導のそれぞれの弱点を補い、禁煙と体重管理の両方を一度に実施できるよう「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」を展開しました。ascure卒煙プログラムに取り組まれた方を特定保健指導実施対象としてもカウントすることも可能になります。
【禁煙に特化した唯一の特定保健指導】
「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」は、従来の「ascure卒煙プログラム」を特定保健指導にも対応させた新しいサービスです。ascure卒煙プログラムは、「医師開発の専用支援アプリ」、「医療資格を持つ指導員によるオンラインサポート」、「OTC医薬品の自宅配送」を組み合わせ、オンラインで完結する利便性を追求した新しい禁煙体験を提供しており、すでに大手健康保険組合や自治体など、150団体以上で導入が進んでいます。
禁煙をする場合、ニコチン離脱症状として平均2~4kgの体重増加が起こります※2。特定保健指導にも対応した当プログラムでは、禁煙達成時の目標体重を面談時に指導員と相談して決めていただきます。
指導員は禁煙指導の教育を受けた保健師または管理栄養士で構成され、全6回の面談では、禁煙継続の為のアドバイスに加えて、禁煙による過度な体重増加で健康に影響がでないよう、栄養管理や生活習慣の改善などに向けた支援も行います。さらに、特定保健指導の実施率評価は3ヶ月目で行われますが、その後も6ヶ月目までサポートは続きます。
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ascure卒煙プログラムWebサイト
https://sc.ascure.technology/
【医薬品の自宅配送で完全オンラインを実現】
当プログラムでは禁煙に挑戦するにあたり、OTC医薬品(ニコチンパッチ、ニコチンガム)の自宅配送を行っております。OTC医薬品を受け取るために薬局等に行く必要がなくオンラインで完結するので、禁煙に挑戦するハードルを低くすることができます。これらのガムやパッチは、禁煙補助の役割に加えて、ニコチン離脱症状の一つである食欲増進を防ぐ効果があります。このように、OTC医薬品を使用することで禁煙と体重増加防止の両方をサポートすることが可能です。
【開発医師のコメント】
「禁煙をしていく過程では、ほとんどのケースで体重増加が発生し、平均して2~4kg増えるということが、データによって分かっています※2 。体重が増えてしまうことで不安を抱える方も少なくはないと思いますが、従来の禁煙外来では、体重増加への介入がしっかりとできていないという課題がありました。ですが、本プログラムでは、禁煙支援を行いながら、体重の増加に対してもサポートを行っていきます。また、禁煙が継続できると参加者様自身の自己肯定感を高めることに繋がり、体重管理に対する指導の効果も出やすくなるので、メタボ対策と喫煙対策を同時に行うことができるということはとても意義深いと言えます。弊社は生活習慣改善アプリの開発によるノウハウの蓄積などがあるので、必要に応じて禁煙、食事、運動を組み合わせた、参加者様それぞれに最適な支援を行うことが可能です。」(弊社代表取締役社長 佐竹晃太)
※1法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、ニコチン依存症の「治療」を行うものではありません。
※2厚生労働省(2018)「e-ヘルスネット ー体重コントロールー」<https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-06-008.html>(参照2020-3-17)
【ascure(アスキュア)卒煙プログラムについて】
「医師開発の専用支援アプリ」、「医療資格を持つ指導員によるオンラインサポート」、「OTC医薬品の自宅配送」を組み合わせ、完全オンラインで完結する利便性を追求した新しい禁煙体験を提供しています。
従来の禁煙外来では3ヶ月に5回通う必要がある通院の負担や、通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が障害となるなど、自宅や勤務時などでの心理面のサポートに課題がありました。
当プログラムは、保健師や管理栄養士などの医療資格と育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が30~40分かけてオンライン面談を行い、加えて専用の支援アプリからも365日参加者個人に合わせたアドバイスを提供するため、心理面でも手厚いサポートが可能となりました。また、禁煙の失敗が多い3~6ヶ月の期間も支援する長期にわたるサポートが、プログラム終了後にもしっかりと持続できる禁煙継続に寄与します。
【CureAppについて】
株式会社CureAppは、医学的エビデンスに基づいた「病気を治療するアプリ」=「治療アプリ(R)」の開発に取り組んでおります。「治療アプリ(R)」はこれまで医療者が関わることの難しかった診察以外の時間帯(院外、在宅・外出時など)に患者への治療介入を実現。個別化された医学的なフォローを行い意識・習慣に対して行動変容を促すことで、治療効果をあげる仕組み構築しています。現在、弊社は「アプリで治療する未来を創造する」をビジョンに掲げ、大学医学部・大学病院と共同で3疾患の「治療アプリ(R)」開発に取り組む他、「日本初のデジタルヘルスソリューション」として、グローバル展開も進めています。
また、「治療アプリ(R)」開発で蓄積した知見を活かし民間企業の健康増進にも活用できるよう、法人向け「モバイルヘルスプログラム」も開発。健康保険組合加入者などへの健康増進や健康経営の取り組みへ貢献することを目指し、現在、禁煙支援の「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」と、特定保健指導対応の「ascure STEPS(生活習慣改善プログラム)」を提供しています。
【株式会社CureApp 会社概要】
社名:株式会社CureApp (CureApp,Inc.)
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
設立:2014年7月31日
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
商標登録:「治療アプリ(R)」「CureApp(R)」「ascure(R)」「処方アプリ(R)」
URL:http://cureapp.co.jp/
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