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肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達 「知って、肝炎プロジェクト」 特別参与 杉 良太郎氏が岐阜県を表敬訪問

PR TIMES / 2017年10月25日 15時1分

「自分の命に責任を持って。まずは肝炎ウィルス検査の受検を。」と呼びかけ



肝炎は世界で約3億人以上が感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。

この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与 杉 良太郎氏は、10月24(火)に岐阜県へ表敬訪問し啓発活動を行いました。

当日は挨拶の後、杉特別参与と出席者との懇談を行いました。杉氏は「自分の命、健康は自己管理・責任を持ってください。まずは肝炎検査を受検し、ウィルスが見つかれば治療を行ってください。」と呼びかけました。知事から杉特別参与の妻の伍代 夏子 氏がC型肝炎に感染していたことについて話が振られると「現在の薬ができる以前に治療を行ったので副作用が強く、とても辛そうな姿を隣で見てきました。しかし現在は、約3ヶ月の飲み薬だけで治る時代になりました。これを多くの人に知っていただきたいと思っています。」と述べ、知事も共感したように頷いていました。懇談に参加した岐阜大学医学部附属病院肝疾患診療支援センター センター長 清水 氏から「杉特別参与をはじめ、知名度が高い方に呼びかけていただけることは非常に心強いです。我々も肝炎対策にはまずは検査を受けていただくことが重要だと思いますので、医師からも検査を呼びかけていきたいと思っております。」と感謝の言葉と共に今後も肝炎対策を積極的に行っていく決意をお話いただきました。最後に杉特別参与から、「肝硬変や肝がんになってからでは大変です。病院で採血する機会があれば、肝炎ウィルス検査の項目を追加し、まずは検査を受けてください。」と県民へ熱いメッセージを送りました。

今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-758818-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-396004-1.jpg ]




「知って、肝炎プロジェクト」岐阜県 表敬訪問 概要

厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っております。
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」は、愛媛県へ表敬訪問を実施いたしました。特別参与の杉 良太郎氏が古田 肇岐阜県知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。

■日時
2017年10月24日(火) 16:30~16:45

■開催場所
岐阜県庁  4階第一応接室

■出席者
岐阜知事 古田 肇 氏
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉 良太郎 氏
岐阜大学医学部附属病院肝疾患診療支援センター センター長 清水 雅仁 氏
岐阜県健康福祉部 部長 森岡 久尚 氏
厚生労働省 肝炎対策推進室 室長 小野 俊樹 氏

【表敬訪問/懇談レポート】
懇談の中で杉特別参与は、「肝炎ウィルス検査を受検し、肝炎ウィルスを持っていることがわかった後も治療を行っていない人も多くいることに非常に驚いています。症状がないからといって放置して、肝硬変や肝がんになってからでは遅い。早期治療にも取り組んでいたただきたい。」と呼びかけました。また、妻の伍代氏のC型肝炎の治療を行っていた時を振り返り「現在は約3ヶ月飲み薬だけで治る時代になりました。過去の治療法から比べると幸せなことです。肝炎ウィルスが見つかっても、治療は楽になりました。早期発見・早期治療をお願いします!」と訴え、杉特別参与の闘病を支えた経験に基づくお話に参加者も聞き入っていました。杉特別参与の肝炎対策に対する強いメッセージが伝わる表敬訪問となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-631417-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-102415-4.jpg ]




「知って、肝炎プロジェクト」とは


[画像5: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-364311-5.jpg ]

このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。

[画像6: https://prtimes.jp/i/19027/32/resize/d19027-32-847602-6.jpg ]

肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。

日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。

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