【11月は子宮頸がん予防啓発月間】世界一斉ライトアップ開催!11月17日(日)18日(月)子宮頸がん検診受診啓発とHPVワクチン理解促進に向けたメッセージを公式アンバサダーを任命し発信スタート
PR TIMES / 2024年11月1日 10時15分
一般社団法人シンクパールは、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅プロジェクト」と連動し『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン2024』 を実施します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27307/32/27307-32-43c044625a32f806deccfd73e703d1fe-1787x1002.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』公式サイト URL:https://tealblue.jp
女性の健康教育と予防医療の推進を行う一般社団法人シンクパール(東京都千代田区、代表理事:難波美智代)は、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーである「ティールブルー(Teal Blue)」をアイコンに、毎年11月17日、18日に、日本のランドマークをライトアップするプロジェクト 『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』 を実施しています。本プロジェクトは、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの理解促進を目指しています。
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』公式サイト
※2024年の情報は、順次更新されます。
URL:https://tealblue.jp
※当日のライトアップの様子は、公式SNSを通して発信されます。
【公式SNSアカウント】
・FB:TealBlueJapan
・Twitter:tealbluejapan
・インスタ:tealbluejapan
日本では毎年約1.1万人(上皮内がんを含むと約3万人)の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2,900人もの尊い命が亡くなっています。2020年WHOでは、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した 世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。
○がん情報サービス「子宮頸がん」(国立研究開発法人国立がん研究センター)
https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27307/32/27307-32-bc4dc5ba724a113be4a34bace55f751f-1915x715.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Teal Blue Japan 2024 公式アンバサダー
子宮頸がん予防の啓発に大きく貢献したこのキャンペーンを、さらに国内に浸透させることで、子宮頸がんから未来を守ること、HPVワクチンの理解促進に貢献します。2024年は、新しく信頼できる情報をより多くの当事者やその保護者に伝えるために、アスリートや音楽家、芸人、タレントを発信のアンバサダーとして起用し、より多くの地域での医療と教育の連携を図ります。東京都庁、しながわヒカリの水辺プロジェクト、神奈川県庁、岡山市庁舎、横浜市庁、横浜コスモクロック21、小田原城、熊本城、松江城、広島城、高知城、津山城、大阪万博記念公園「太陽の塔」、大阪医科薬科大学病院、さっぽろテレビ塔など全国70ヶ所以上でライトアップを実施。
11月6日(水)にグローバルセミナーとアンバサダー発表会、11月18日(月)に全国アップデートミーティングも開催いたします(後日動画配信)。全国の賛同者、機関と繋がり連携していくことで、どの地域に住んでいても同じように子宮頸がんの知識が得られ、安心安全に予防や早期発見の行動を起こせる環境づくりに努めてまいります。今後も日本の様々なシチュエーションでティールブルーの灯をともしていくことで、この想いを未来につないでいく予定です。
登壇予定【Teal Blue Japan 2024 公式アンバサダー】順不同
小林 沙羅(ソプラノ歌手)
CRAZY COCO(お笑い芸人)
えりんぎおだいらつかさ(埼玉よしもと住みます芸人)
シンディ(桑原茉萌、タレント)
徳南 堅太(フェンシング・サーブル選手、オリンピアン(リオ2016、東京2020))
石田 太志(フットバッグ選手、世界チャンピオン)
横山 紀和(フットゴルフ選手、九州フットゴルフ代表)
小澤 琴巳(パデル選手、日本代表)
竹村 幸(競泳元日本代表、一般社団法人ASUWA理事)
小笠原 礼子(チアダンス、元NBAダンサー)
石山 千華(フリーアナウンサー)
佐田 樹理(元バレーボール日本代表、セミナー講師)
森崎 可南子(プロテニスプレーヤー、事業家)
三村 明子(タレント)
キャンペーン開催概要
【開催期間】2024年11月6日(水)~2025年11月16日(日)
【主催】一般社団法人シンクパール
【後援(申請中含む)】
世界保健機関(WHO)、国連人口基金(UNFPA)、厚生労働省、文部科学省、外務省、東京都、神奈川県、大阪府、茨城県、長野県、愛知県、兵庫県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県、広島県、愛媛県、佐賀県、熊本県、長崎県、高知県、滋賀県、鹿児島県、品川区、中野区、荒川区、横浜市、富山市、小田原市、名古屋市、神戸市、天理市、津山市、松山市、熊本市、唐津市、大村市、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM)、国際家族計画連盟(IPPF)、国際パピローマウイルス学会(International Papillomavirus Society)、日本PTA全国協議会、全国高等学校PTA連合会、公益社団法人日本産科婦人科学会、公益社団法人日本産婦人科医会
【協力(予定含む)】
KYOTO Teal & White project 2024(医療法人財団今井会足立病院) 社会医療法人博愛会相良病院、Teal Blue Bloom 2024、医療法人社団マキマ会パーソナルヘルスクリニック、若者にHPVワクチンについて広く発信する会「Vcan」、子宮頸がん予防啓発協会、一般社団法人PHR普及推進協議会、一般社団法人アポロプロジェクト、三菱総研アスリートフラップ、女性アスリートを支援するNext-One、Laurauzydesign、Takeru Iwasaki、noon web design & creative works
※各所、後援対象期間が異なります。
【ライトアップ協力会場(予定含む)】
2023年11月17日(金)18日(土)※日没より点灯予定です。
地域によって時間が異なりますので当日公式サイトに公開される情報をご確認ください。
※子宮頸がん啓発月間の11月中、17、18日以外の日時でライトアップ実施のエリアもあります。
※近隣エリアでのSNS投稿、シェアにご協力ください。
#TealBlueJapan #TBJ #WHO #ThinkPearl
#KYOTOTeal&Whiteproject #Vcan
北海道:さっぽろテレビ塔、nORBESA
岩手県:岩手医科大学医学部付属病院
東京都:東京都庁、kudan house、あらかわ遊園観覧車、しながわヒカリの水辺プロジェクト(品川区内の橋12箇所) ※kudan houseは11月18日
神奈川県:神奈川県庁、横浜市庁舎、横浜コスモクロック21、小田原城 ※小田原城は11月1日
埼玉県:さいたまスーパーアリーナ
茨城県:水戸芸術館シンボルタワー
長野県:長野赤十字病院、南長野医療センター篠ノ井総合病院、みすずレディースクリニック
静岡県:大観覧車フジスカイビュー(FujiSkyView)
愛知県:中部電力 MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)※11月12~15日
滋賀県:滋賀県庁
京都府:京都タワー、京都市役所、京都市京セラ美術館、ワコール新京都ビル、大丸京都店、京都府立医科大学、京都芸術大学、京都女子大学、ノートルダム女学院、聖母女学院、足立病院シンフォニア御池
大阪府:大阪医科薬科大学病院、大阪万博記念公園「太陽の塔」、阪急グランドビル、大阪梅田ツインタワーズ・ノース、難波別院 ※大阪万博記念公園・太陽の塔は17日
兵庫県:武庫川女子大学、神戸三宮阪急ビル
奈良県:天理市庁舎 ※18日
富山県:富山城
岡山県:岡山市庁舎、津山城、岡山駅前ターミナルスクエアビル
山口県:山口大学医学部附属病院
島根県:松江城
広島県:広島城
鳥取県:鳥取大学医学部附属病院、鳥取駅前、エースパック未来中心
高知県:高知城 ※18日のみ
長崎県:ながさき女神大橋、長崎みなとメディカルセンター、稲佐山電波塔、大村公園、新大村駅モニュメント
熊本県:熊本城、熊本大学病院、福田病院
鹿児島県:観覧車アミュラン、社会医療法人博愛会相良病院 ※観覧車アミュランは、18日のみ
佐賀県:唐津城
【セミナー開催概要】
1)2024年11月6日(水)11時40分~15時
「がん教育におけるHPVワクチン情報提供モデル校連携プロジェクト」
中学生を対象としたがん教育の授業において、子宮頸がん、HPVワクチンを中心とした
内容を試験的に実施。授業の成果物としてポスターを作成し、地域に掲示する。
教職員エリアセミナーでは、HPVワクチンをテーマにディベート研修を行う。
2)2024年11月6日(水)17時30分~19時
「グローバルセミナー& アンバサダー発表会」
国際的な視点から見た検診・HPVワクチン施策の紹介と比較
ワクチン接種の理解促進や接種環境整備に対しての最新知見等の共有
世界の取り組み状況のアップデートと先進事例の共有を行う。
マーガレット・タング(駐日英国大使館公使参事官)
江川 長靖(ウィルス学者、ケンブリッジ大学病理学部 ・国際パピローマウイルス学会評議員)
鈴木 富雄(大阪医科薬科大学 医学部総合診療医学教室 教授)
小山 有沙(ゲイツ財団プログラムオフィサー)
成田 詠子(国連人口基金(UNFPA)駐日事務所 所長)
福田 友子(国際家族計画連盟(IPPF)東・東南アジア地域事務局長)
3)2024年11月18日(月)17時30分~19時
「全国アップデートミーティング」
全国各地の対策、がん教育及び啓発の現状と
HPVワクチンの理解促進に向けた取り組みの事例を共有し
HPV予防接種拠点病院整備事業の現場からのご報告を行う。
牛田 享宏(愛知医科大学病院副院長、疼痛医学講座教授)
西塚 至(東京都 保健医療局 感染症対策調整担当部長)
小林 靖子(中学校教諭、地区指導主事)その他、企業担当者
難波 美智代(一般社団法人シンクパール代表理事、東京都教育庁健康教育推進協議会委員)
■Teal Blue Japan 2024 アクションプラン
2025年から5年間の取り組みが、日本の20年後の未来を変える
正しい理解が得られないまま、予防行動が進まない状況で、私たちができることは
「新しく信頼できる情報を速やかに、確実に当事者とその保護者に届けること」です。
○達成目標
1. 小学校6年生~高校1年生(HPVワクチン定期接種世代)の接種率を90%にする
2. 30~35歳の子宮頸がん検診受診率を70%にする
3. 検診結果が陽性時の精密検査受診率を90%にする
<参考情報>
厚生労働省
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/
※HPVワクチンについて
HPVワクチンは、日本で2009年に認可、緊急促進事業として接種が開始され、2013年より小学校6年~高校1年相当の女性が対象の定期接種となり公費で無料接種できることになりました。しかし、定期接種として始まった直後、HPVワクチンを接種したあとに体の痛みなどを訴える女性が相次いだことを受けて、厚生労働省は積極的な接種の呼びかけを一時的に中止しました。
その後、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、2022年4月に個別に接種をお勧めする取組みを再開しています。
○一般社団法人シンクパールについて
代表者:難波 美智代
所在地:東京都千代田区永田町2丁目12-4 6階
設立:平成24年9月3日
事業内容:婦人科検診受診促進を目的とした会員組織の運営/学術、文化、芸術、地域社会との振興を通した健康意識の向上/健康全般に関わる経済活動および活性健康、疾患の社会教育に関する調査、研究/前各号に附帯または関連する一切の業務
URL:http://thinkpearl.jp
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