AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をディップが導入し、iOSで68%、Androidで80%の工数削減
PR TIMES / 2024年1月10日 15時0分
MagicPodを通じてQAと開発の連携を強化し、サービス全体の品質向上を推進。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27392/32/27392-32-b5896aa4ddc5f64369da23b9a9bb9d79-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真左から:ディップ 山本直希さん(グロースエンジニアリング部 部長 兼 品質管理部 部長)、ディップ 白数 叡司さん(バイトルエンジニアリング部 iOSエンジニア)、ディップ 坂本 ちひろさん(品質管理部 QAエンジニア)、MagicPod 伊藤 望(CEO)
株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田 英揮)に、AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」を導入いただきました。
ディップは、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、「バイトル」をはじめとする人材サービス事業と「コボット」シリーズを提供するDX事業を運営しています。
MagicPod導入前は開発チームが単体テスト、結合テスト、総合テストを行っていたため、テストに工数を取られて開発に専念できない状況が課題となっていました。
そこでテスト自動化ツールの導入を検討し、国内外のツールの中から「アサーションの種類が豊富なこと」「ノーコードで非エンジニアでもシナリオ作成しやすいこと」などを決め手としてMagicPodを選定いただきました。
現在はアプリのQAを行っているチームでご利用いただき、総合試験のリグレッションテストのうち目標である7~8割を自動化されています。
主に「総合試験フェーズでデグレ確認をする際のリグレッションテスト」「BrowserStackを使って定期実行」が行われ、手動打鍵していた時と比較してiOSが68%、Androidが80%の工数削減につながりました。それにり探索的テストが実施できるようになり、検証期間中に10件の不具合を検知するなど品質向上にもつながっているそうです。
インタビュー全文はこちらからご覧になれます。
URL:https://magicpod.com/customer-stories/dip/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27392/32/27392-32-1547b29db8477a42988ce5f7e07dcdd4-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
坂本 ちひろさん(品質管理部 QAエンジニア)、白数 叡司さん(バイトルエンジニアリング部 iOSエンジニア)、山本直希さん(グロースエンジニアリング部 部長 兼 品質管理部 部長)のコメント(※インタビューより抜粋して再編集)
坂本︰私はQAエンジニアになる前に仕事でPCを使わないくらい分野の違う仕事をしていました。転職してMagicPodを利用することになり不安だったのですが、直感的に操作できるので非常に助けられました。
テスト自動化と聞いて「コードが書けないとできないのかな」「開発知識が無いとできないかな」「未経験で大丈夫かな」と不安になって一歩が踏み出せない方も少なくないと思います。でも、MagicPodはノーコードでシナリオ作成ができて、直感的に操作ができるので学習コストも少なく済みます。
プレミアムサポートを開発チーム向けのレクチャー会に活用することもでき、開発経験のないメンバーでも安心して運用ができるところが強みだと感じています。迷っている方がいればお勧めしたいです。
白数:以前は総合テストを数日かけて手動打鍵していたため、開発スピードが遅れていました。やはり開発側には「コードをゴリゴリ書きたい」という思いがありますので、モチベーションも低下していたと思います。
MagicPodの導入により開発に専念できるようになったお陰で、「リアーキテクチャ」や「ソースコードの品質向上プロジェクト」に力を入れられるようになりました。喜んでいるメンバーは多いと思いますし、「最終的にMagicPodが回って問題があれば見つけてくれる」という安心感で攻めた開発ができるようになったと思います。
導入前はQAチームと開発チームの連携が弱かったのですが、MagicPodを導入してからエラーログを共有してもらって「どんなエラーなんだろう?」と一緒に考えることもあります。コミュニケーションを生むという観点でも良いツールだと思います。
開発側もどういったコードを書けば品質向上につながるのかノウハウを蓄積していくことが重要ですので、MagicPodを通じてQAチームと連携を強くしながら、サービス全体の品質向上につなげていきたいです。
山本:何でもかんでも自動化すれば良いというものではありませんので、目的や費用対効果を考えながら戦略的に進めていくことが重要です。我々もそこをQAと開発で考えながら、取り組んでいきたいです。
「MagicPod」導入相談・2週間無料トライアルのお申込み
https://magicpod.com/consulting/
AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について
「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。
「MagicPod」公式サイト
https://magicpod.com/
「MagicPod」コンセプト動画
https://magicpod.com/resources/introduction-movie/
企業情報
社名:株式会社MagicPod
代表取締役:伊藤 望
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階
設立:2012年7月
事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営
URL:https://magicpod.com/corporate/
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