第15回オンキヨー世界点字作文コンクール表彰式開催～最優秀オーツキ賞と作詞賞を表彰　徳永暁人さん演奏による完成楽曲を披露～

PR TIMES / 2017年11月7日 14時1分

当社は、「点字と音声の架け橋を築く」をモットーに、主に視覚障害者を対象とした社会貢献活動を行っております。それらの活動の一環として2003年、「点字作文コンクール」を創設し、毎年開催しております。そしてこの度、公益財団法人「日本教育科学研究所」ならびに毎日新聞社「点字毎日」との共催にて「第15回オンキヨー世界点字作文コンクール」を開催いたしました。視覚障害ご本人や周囲でサポートをされる方々の体験や経験などを綴った作文のほか、「作詞賞」を設け、より幅広い方々にもご参加いただけるようにしております。11月１日には各部門の入賞作品を発表しておりますが、その受賞者の中から、国内部門「最優秀オーツキ賞」の小林由紀さん、「作詞賞」の辻本唯衣さんをお招きして、11月7日に「Gibson Brands Showroom TOKYO」にて表彰式を行いました。

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当日は、開催者代表による挨拶に続き、賞記盾や目録の贈呈、受賞作品の朗読、受賞者によるスピーチが行われました。「作詞賞」受賞作品に作曲をしていただいた、ミュージシャンで作/編曲家の徳永暁人さんも表彰式に参加いただき、受賞者への花束贈呈やお祝いメッセージ、この取組にご参加いただいたお話などもお伺いし、その後録音に参加いただいたメンバーと共に会場で楽曲を演奏いただきました。

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当社は当コンクールが、異文化コミュニケーションの輪を広げ、複雑化する国際社会をつなぐ架け橋となり、国内、海外の視覚障害者の思いや生き方が、読んで下さる皆様に伝わり、共に生き、共に奏でる温かいハーモニーが社会に響けばと願っています。

なお、今回完成した楽曲「思い出たくさん」は、平成29年11月７日（火）より表彰式会場となった「Gibson Brands Showroom TOKYO」および北浜のオンキヨーカスタムIEMポップアップストアにて、ハイレゾ音源で試聴いただくことができます。

■関連サイト

●第15回オンキヨー世界点字作文コンクール　http://www.jp.onkyo.com/tenji/2017/result.htm
最優秀オーツキ賞　「天使の杖とともに」　京都市　小林由紀（45歳）
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2017/jp01.htm
作詞賞　　　　　　「思い出たくさん」　　奈良県　辻本唯衣（13歳）
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2017/jp08.htm
●ハイレゾ音源試聴の詳細　
http://www.jp.onkyo.com/news/information/topics/20171107tenji_gakyoku.htm
●目のご不自由な方のオーディオライフをサポートする「ラクラクキット」と製品情報を発信
バリアフリーサイト「らくらく館」　http://www.jp.onkyo.com/rakuraku/index.htm
●徳永暁人　徳永暁人（doa） (@AkihitoTokunaga)　twitte

以上

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