GumGumとInvincible Entertainmentは、コネクテッドTV 広告 (CTV広告) に関して新しいパートナーシップを発表しました。
PR TIMES / 2022年6月2日 16時45分
GumGum、米国においてコネクテッドTV 広告 (CTV広告) に関して新しいパートナーシップを発表
コンテクスチュアル広告のグローバルリーダーであるGumGum(本社:米国カリフォルニア州、CEO:フィル・シュレーダー、以下GumGum)は、OTTストリーミングサービスプロバイダーのInvincible Entertainmentとの提携を発表し、注目を集めるコネクテッドTV (CTV) 領域で新しい水準の広告体験を提供することを目的とした独自のコラボレーションを表明しました。この提携により、GumGumのIn-Video製品とInvincible社のO&O FAST Networksおよび主要なストリーミングテレビプラットフォームであるGalxy TVの膨大なCTV在庫が統合され、革新的かつ消費者フレンドリーなソリューションでビデオ収益を最大化する機会が得られます。
GumGumのIn-Video広告フォーマットは、VODおよびFASTストリームのコンテンツに広告クリエイティブをオーバーレイ表示するために構築された独自のSSAI(server-side ad insertion)ソフトウェアを介してアクティブ化されます。視聴中のビデオコンテンツ画面の隅に広告が表示される間、ユーザーは番組を見続けることができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/41130/32/resize/d41130-32-68702b3eae0784dc7e07-0.png ]
GumGumの最高技術責任者であるKen Weinerは、「Invincibleと協力して、従来のインストリーム型広告によるコンテンツ視聴の中断を減らし、インストリーム広告に代わる手法としてオーバーレイ広告を広めることで、収益性を犠牲にせずにユーザーの視聴体験を改善できます」と語っています。「我々のテクノロジーは、スケジュールされた広告枠のコンテキストを分析し、広告サーバーがその瞬間毎にユーザーに適した広告を選択し、Invincible社の幅広いジャンルのCTVコンテンツ上に配信します。」
CTV広告に対する需要が世界中の主要な広告市場で急増し続ける中、インストリーム広告によるブレイクのないコンテンツ視聴体験は、広告主やストリーマーにとって、将来のビデオ広告活用戦略にあたり重要な役割を果たすと考えられます。歴史的に、インストリーム広告は、重要な放送の瞬間(例えば、スポーツの試合のゴール)を中断するリスクがあるため、広告エコシステムにとって問題がありましたが、オーバーレイ広告はこの問題を回避し、リアルタイムでブランドと消費者の繋がりを最大化します。
Invincible EntertainmentのCEO、Thomas Ashleyは以下のように述べています。「GumGumとの新しいコラボレーションは、ストリーミング環境における視聴者獲得方法を大きく変革する可能性を秘めています。GumGumの、コンテンツの下部3分の1に表示される広告が非常に成功したため、当社の広告付きVODタイトルに独占的に使用しています。その結果、広告によるブレークに伴う視聴者の離脱が著しく減少し、ユーザーの視聴体験が大幅に改善されました。」「ストリーマーは、AVOD CTVでの貴重な在庫を有意義な方法で収益化する機会を得ました。この提携により、広告付きの無料番組を途切れることなくユーザーに提供することが可能になりました。スピーディーに、消費者の置かれたコンテキストを尊重しながら、創造的にCTVデバイスの広告の収益を拡大することができ、ユーザー体験は他の追随を許しません。これはWin-Winの関係です。」
GumGumは、昨年3月にIn-Video広告ユニットを発表しました。この広告ソリューションは、ストリーミングプラットフォームやInvincibleなどのストリーマーに提供され、在庫はベータプログラムとして米国の広告会社や広告主に提供されています。
詳細については、japan@gumgum.comまでお問い合わせください。
GumGumについて
GumGumは、個人情報を使用せずに人々の注目を集めることのできる、コンテクスチュアルファーストなグローバル広告プラットフォームです。行動履歴ではなく、消費者の能動的な思考の枠組みを理解することで、より公平で安全な未来のデジタル広告エコシステムを築くことができると考えています。GumGumは、2008年に設立され、カリフォルニア州サンタモニカに本社を置き、世界19カ国で事業を展開しています。詳細については、japan@gumgum.comまでお問い合わせください。
Invincible Entertainmentについて
Invincibleは、インディペンデント映画の制作と配給の新しいトレンドをリードしています。Invincibleは、OTTストリーミング技術と配信における業界のパイオニアであり、10年以上前に初期のストリーミングサービスとそれを支えるテクノロジーを構築しました。現在、Invincibleは、複数のSVODプラットフォームとリニアFAST TV Networksを運営しており、そのジャンルは多岐にわたっています。Invincibleの主要なストリーミングテレビサービスであるGalxy TVは、ユーザーが映画やテレビを視聴する際に料金を支払う初めてのストリーミングサービスです。Invincibleの膨大なコンテンツカタログには、人気のアニメブランドやテレビ番組、受賞歴のある映画祭作品などがあり、グローバルなプラットフォームで配信しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アマゾンの逆襲がはじまった…動画配信の王者・ネットフリックスが「広告の安売り」を強いられている理由
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 16時15分
-
ニールセン、日本でのYouTube CTVキャンペーンの重複排除測定を開始
PR TIMES / 2024年9月17日 11時15分
-
ACCESS EuropeとSmarDTV、4K動画ストリーミング配信パッケージとコンテンツの統合ソリューションにより、事業者の動画ストリーミング配信サービスを拡充
PR TIMES / 2024年9月11日 18時15分
-
「Advertising Week Asia 2024」9月19日に登壇決定~コネクテッドTVの最新事情と未来を語る~
PR TIMES / 2024年9月4日 16時45分
-
Hakuhodo DY ONEとプラットフォーム・ワン、広告配信サービス「WISE Ads」に無料映像配信サービス「FASTチャンネル」を追加
PR TIMES / 2024年8月27日 18時40分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください