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対面授業の一部再開を受け、手作りウエルカムボードや教職員からの動画メッセージを用意

PR TIMES / 2020年9月25日 17時15分

大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、9月26日(土)から開始する秋学期よりキャンパスを開放し、通学を希望する学生に対面授業を一部再開します。対面授業開始に向け、コロナ禍における授業運営・キャンパス運営のあり方について、長期間に渡り議論を重ね、全学生を対象としたアンケート調査も実施してきました。通学に不安を持つ学生がいる一方で、学内における感染防止対策を万全に整備できる目途がついたこと、政府が推進するコロナ禍における諸政策や社会情勢の変化に応える時期が到来したことなどを受けて、一部再開の運びとなりました。感染防止のための動画も製作し、安全・安心を第一に感染防止対策を講じた上で学生を迎えます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54969/32/resize/d54969-32-403984-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/54969/32/resize/d54969-32-221730-1.png ]


 キャンパス開放に向け、在校生には、「おかえりなさい」「待っていたよ」、新入生には「ようこそ」「入学!おめでとう」などのメッセージボードや動画を本学教職員が手づくりしました。学生食堂や課外活動の再開に伴い、構内には、明るい気持ちになるバルーンアートを製作しました。また、4月の入学後、初めて登校する新入生に対しては、入学を祝う気持ちを込めて、心あたたまるメッセージボードを設置して、学生のキャンパスライフの復活を支援します。

 大正大学は、新型コロナウイルスや不測の事態と共存する社会を想定しながら、建学の理念である「智慧と慈悲の実践」にもとづいて学生に寄り添う新たな授業運営・キャンパス運営の在り方を提案してまいります。

【コロナ感染防止ビデオを製作】
 対面授業一部再開に向けて、コロナ感染防止についての啓蒙ビデオを本学教職員が製作。入構にあたっての手指の消毒やサーマルカメラでの検温、QRコードでの入構確認、授業を受ける際の注意点や、図書館、食堂、体育棟などの共用スペースでの行動を示しました。教室には、イオン水での空間除菌を設備し、学生や教職員の感染防止に努めます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54969/32/resize/d54969-32-391236-2.png ]


【本学におけるこれまでの取り組み】
 新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となった3月末、本学では、感染防止を最優先課題とし、他の多くの大学と同様に教職員を含む学生等の入構を原則禁止し、春学期/第1、2クォーターの全ての授業科目をオンラインで実施することを決定しました。Zoom等のオンラインツールを活用した全学教育は本学にとって未知の経験でした。オンラインでの授業実施にあたっては、教員に対してオンライン研修を行い、スムーズな運営と内容の充実に努めました。また、学生や保護者のみなさまにオンライン教育についてご理解とご協力を求めると同時に、学生の受講環境を整えるため、「新型コロナ対策臨時基金」を新設して一律5万円の補助を給付するなどの対応を行ってきました。

◆大正大学大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。そして、建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。公式HP:https://www.tais.ac.jp/

[画像4: https://prtimes.jp/i/54969/32/resize/d54969-32-514680-3.png ]


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