オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」 プリスティン、福祉作業所とのコラボレーションで販売開始
PR TIMES / 2021年11月16日 16時15分
廃棄ゼロを目指し、オーガニックコットンを最後まで使い切るものづくりをご提案
株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「PRISTINE(プリスティン)」は、2021年11月16日(火)より、オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」を、千葉県木更津市の福祉作業所「地域作業所hana」とのコラボレーションで販売開始します。
■オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」 https://www.pristine.jp/shop/e/e2111Tree/
プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation)」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、同ブランドの生産過程で出る糸や生地などを回収して、新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。人気の「リコットンシリーズ」をはじめ、製品に使用するブランドタグや社員の名刺には「リコットンペーパー(再生木綿紙)」を使用、同素材にて日本初となるトルソーも開発しました。また、再生が困難な残布・残糸・残紙の量り売りも開始、2030年までに廃棄ゼロを目指しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-aeb371aea24f244a5ef7-0.jpg ]
この度、「リコットン・プロジェクト」の新たな取組みとして、オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」が登場いたしました。ボタンやレースといった装飾パーツも生かして、ホリデーシーズンのおうちが華やぐ、おしゃれなインテリアとして仕上がりました。
本アイテムは、「地域作業所hana」とのコラボレーション商品です。地域で生活する障害のある方ひとり一人の目的や個性に応じたサポートを行う福祉作業所と共に、ものづくりを行いました。ツリーにお付けする紙袋の新聞バッグ(※1)も「地域作業所hana」にて制作いただいております。
当社が先日行った調査では、50%以上の方が、商品購入時に消費者の責任を意識していることが分かりました(※2)。あたたかく揺れるキャンドルの明かりとともに、クリスマスツリーを飾って、家族や、友達や、大切な人たちと一緒に幸せな笑顔で囲むクリスマスを過ごしませんか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-23ac99e6e5a694996325-1.jpg ]
オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」(大)
7,150円(税込)/サイズ:約50cm
オーガニックコットンの残布でつくる「クリスマスツリー」(小)
6,050円(税込)/サイズ:約40cm
オーガニックコットンの残布やボタンやレースといった装飾パーツもあしらったクリスマスツリー。障害のある方々が作業する福祉事業所「地域作業所hana」でのものづくりです。セットでご用意させていただくお手提げ用の新聞バッグ(※1)は、クリスマスツリーの保存用としてもご活用ください。
取り扱い店舗
本店(千駄ヶ谷)、自由が丘店、吉祥寺店、熊本店、松屋銀座店、阪急うめだ店、オンラインショップ
[画像3: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-b554896127010955104e-2.jpg ]
地域作業所hanaについて(http://hana-work.net/)
千葉県木更津市にある福祉作業所で、現段階で一般企業での就労が難しい障がいのある方が、就労訓練や生活リズムの安定を目的に通所をする障がい者支援施設。
障がいの有無に関わらず、人は誰しも得意なこともあれば不得意なこともあるもの。だからこそ、新聞バッグ(※1)の制作やトップパティシエ監修によるスイーツ作り、縫製作業、マンパワーを必要とする企業からの受注作業など、多様な仕事づくりを意識しています。障がいがあってもなくても“働きたい”と思った時に、それぞれの特性を活かした働き方や、安心して継続的に働くことができる場でありたいと考えています。
【地域作業所hanaご担当者さまからのコメント】
残布をさらに小さくカットし、輪っかを作り、それを土台に1つ1つ貼り付けていく作業は、想像していた以上に手間と時間がかかりました。しかし、作れば作って行くほど愛着が湧いてきて、完成したツリーはどれも素敵な出来栄えに仕上がったと、自画自賛しています。商品の製造過程で出る残布や装飾品を活用する再生事業は、アバンティさんがとても大切にされていることの1つだと認識しています。
障害福祉の分野では、ついつい支援する人・される人という枠組みで考えてしまいがちですが、今回のような社会的に意義のある事業(製品づくり)に、障がいのある方が作り手として主体的に関わることができたのは、とても大きな意味があったと感じています。生活や仕事のふとした瞬間に、このツリーが皆さんの目に入り、いろいろな想いを馳せるきっかけになったとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-16c966a15c805c8edf28-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-ba5260e2ad1a502fe05f-4.jpg ]
【新聞バッグとは】(※1)
図書館や大学で読み終えた古紙回収に出す前の新聞紙を使用し、福祉作業所「地域作業所hana」にて、ひとつひとつ丁寧に作られています。
プリスティンでは2011年から古新聞でのショッピングバッグ「新聞バッグ」の取り扱いをスタートしています。約2kgの重量に耐えられますので、エコバックや野菜の保存袋としてもお使いいただけます。ショッピングバックとしてのみならず、「その先の使い方」をぜひお楽しみください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-e9ce3c3fd5c03467680c-5.jpg ]
【プリスティン調べ】SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」、2人に1人が商品購入時に消費者の責任を意識している(※2)
2021年9月に実施した「オーガニックコットンに関する意識調査」では、「オーガニックコットンアイテム購入時、7割が社会問題を意識している」、「2人に1人が商品購入時に消費者の責任を意識している」など、ファッション産業が地球環境に大きな影響を与えている今、多くの方が地球環境を意識して商品を選ばれていることが分かりました。
■SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。あなたは商品を選ぶ際の消費者としての責任は考えますか?(n=600・単一回答方式)
[画像7: https://prtimes.jp/i/55095/32/resize/d55095-32-dadb74e684df24d27b46-6.jpg ]
SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」、2人に1人が商品購入時に消費者の責任を意識している
商品を選ぶ際、消費者としての責任を考えるか質問したところ、50.5%が「考えている」(考えている:15.2%、どちらかというと考えている:35.3%)と回答しました。
<調査概要>
調査対象:15歳から69歳、全国の男女有効回答数:600名
調査期間:2021年8月31日~2021年9月7日
調査方法:インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「プリスティン調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
プリスティンについて(https://www.pristine-official.jp/)
1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。
素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。
【会社概要】
会社名 株式会社アバンティ
代表 代表取締役社長 奥森 秀子
設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL https://avantijapan.co.jp/
事業内容
・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・再生(リコットン)事業
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