【StartPass】全国のファウンダー支援加速に向けて、地方自治体との連携を強化します
PR TIMES / 2024年10月12日 13時45分
これまでの自治体との連携事例やStartPassの今後の展望をご紹介します
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スタートアップのエコシステムプラットフォームを提供する株式会社StartPass(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:小原聖誉、以下、StartPass)は、「日本をスタートアップしやすい国へ」というミッションのもと、日々スタートアップ・ファウンダー(起業家)を支援してきました。
日本全国のファウンダー支援を加速するべく、スタートアップを支援する自治体の皆様とのご連携を強化いたします。本リリースではStartPassがこれまで実行してきた自治体の皆さまとのお取り組みや今後の展望についてご紹介いたします。
■ StartPassが目指す”スタートアップエコシステム”
StartPassが目指す「スタートアップしやすい」状態とは、起業を志すすべての方にとって必要な情報、有識者や投資家といったリレーションに不自由なくアクセスできるエコシステムが整っている状態であると考えます。
一方で、これまで約1,000社のスタートアップを支援する中でStartPassに見えてきたのはスタートアップしやすいエコシステムからは未だほど遠い現状で、地域によってこれらの障壁が大きくなることです。地方都市を拠点に活動するスタートアップにとって投資家とのリレーションを構築することは極めて難しく、エクイティ調達の相談すら難しいファウンダーも少なくありません。
また、都心部に比べてメンターや協業先となる企業とのつながりも限られています。特にスタートアップに特化したファイナンスに関して相談できる相手が少ないうえ、更にスタートアップのトレンドや最新情報にリーチすることが非常に難しい状況で「起業格差」が発生しています。
そして、スタートアップを支援する自治体や各団体も同様に課題を抱えています。
たとえば、多くの自治体のご担当者様より「スタートアップ支援をしたいが何をすれば良いかわからない」というお声を多く伺います。そして、限られた予算でファウンダーからのニーズに応え上記の課題を包括的に解決することが難しい状況です。
■ StartPassの取り組み
StartPassは、これまでファウンダーが抱える課題を解決するために、スタートアップ経営に特化したアセットである投資家リレーション、厳選されたサービス、情報をワンストップで提供するプラットフォーム「経営加速クラウド」の提供を通じて、累計約1,000社のスタートアップを支援して参りました。多くのファウンダーをご支援する中で起業の格差を実感することが多く、同時に自治体の皆さまからのご相談も増加しており、行政・自治体との連携を強化して参りました。
経営加速クラウドは、月額10,000円から利用できるプラットフォームであり、2024年9月現在、170社以上のVC・CVC・エンジェル投資家にオンラインで面談申請が可能です。さらに、100万円以上相当の経済合理性があるファウンダー必携のサービス特典もご提供しています。
(参考:参画VC・CVC・エンジェル投資家・サービス特典一覧)
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さらに、フェーズアップを果たしたStartPassの先輩ファウンダー、投資家、専門家が登壇するスタートアップウェビナーもご好評いただいております。Web上では収集しきれない起業ノウハウや最新トレンドを日本全国のユーザーにご提供しています。
さらに、毎月ファウンダー、投資家、スタートアップ関係者が集う特別招待制の交流会 ”StartupNight”を開催しており、地方都市出身のStartPassユーザーや自治体の皆さまも本イベントを目的に遠方からお越しくださることが多々ございます。
これ以外にも各行政・自治体と綿密な連携体制を取ってファウンダーをご支援している事例もございます。代表的な事例、およびご担当者からのコメントをご紹介いたします。
■ 各自治体との連携事例
■ 事例1 : 渋谷区との連携
「S-Startups」認定企業 10社が負担なくStartPassを利用可能に。
経営加速クラウドの利用だけでなく、StartPassのエキスパートがメンタリング支援
S-Startups認定制度で認定された企業10社に経営加速クラウドStartPassを提供するアライアンスを締結し、渋谷区と共同でファウンダーの支援に取り組んでいます。
認定スタートアップは上記でご紹介したすべての機能が利用可能となるだけでなく、年間500社のファウンダーとの相談に応えるエキスパートからの継続的なメンタリング支援を受けることが可能です。
渋谷区 産業観光文化部
グローバル拠点都市推進課 中屋 力様
StartPass様と連携することで、スタートアップ企業が経営を加速させるために必要となる様々な特典を提供することができ、スタートアップ企業が必要な時に必要な情報や人に不自由なくアクセスできる環境づくりを進めていくことができると考えています。
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■ 事例2 : 京都市との連携
IVS 2024にてサイドイベントを共催し、支援事業の広報に協力 さらに企業誘致となるイベントを開催
日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS」の公式 サイドイベントを開催。 関西圏を拠点に活動するスタートアップに向け、StartPassが連携する東京拠点の投資家との交流機会を京都で創出しました。
その一環で、京都市でのスタートアップ支援事業の広報に関して協力しました。これまで多岐にわたり、IVSをはじめとしたカンファレンスの設計支援やイベント協力をしてきたStartPassのノウハウをご提供し、各地域でのミートアップの企画にご協力いたします。
京都市 東京事務所次長
シティセールス・企業連携担当 長崎 慎司様
IVSでのサイドイベント共催でご一緒したほか、StartupNightをはじめとしたStartPass主催のイベントにも幾度と参加させていただいておりますが、施策広報やスタートアップ企業とのネットワーキング等において、非常に有効な機会となっています。
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■ 事例3: 東京都・NEXsTokyoとの連携
ファウンダーのためのイベント「壁打ち交流会」を定期開催 ファウンダー・投資家・そして全国各地の自治体同士の交流の場を創出
東京都・千代田区のスタートアップ支援施設「NEXsTokyo」では、起業家のファイナンス支援を目的として、複数のキャピタリストと一度に面談ができる交流会を定期開催しております。
ファウンダーにとって実利があるだけでなく、NEXsTokyoに登録している全国各地の自治体の支援者同士の交流の場としてもご活用いただいております。スタートアップと各自治体を繋ぐハブとしてだけでなく、自治体同士の横の繋がりを創出し、NEXsTokyo様と一丸となり起業格差の解決に取り組んでいます。
東京都 産業労働局商工部創業支援課
NEXs Tokyoでの壁打ち交流会は、多くのお申し込みをいただく、人気イベントの一つであり、投資機会の拡大と、NEXsの認知獲得につながっています。また、同イベントには、自治体職員の方にも参加いただいており、「スタートアップの連携事例創出のための出会いの場」というコンセプトに適うイベントになっていると感じます。
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■ StartPassの今後の展望
StartPassは、これらの連携をモデルケースとして、今後さらに多くの地方自治体との協力関係を築いていく予定です。
- 地方自治体でご支援するファウンダーへの経営加速クラウドご提供
- 各地方自治体やインキュベーション施設での交流イベント企画および支援
- 地方都市ファウンダー向けオンラインウェビナーなどのコンテンツご提供
起業支援でお悩みの自治体ご担当者様、またはご自身の地元のスタートアップエコシステムをもっと盛り上げたいとお考えのスタートアップ関係者の皆様、ぜひStartPassに一度ご相談くださいませ。
各地域のファウンダー、そして各支援団体が抱える課題に正面から向き合いつつ、それぞれの特色や強みを活かして日本全国のスタートアップエコシステムを盛り上げたいと考えています。また、「支援プログラムを実施したいが何から着手すればいいか分からない」といったご相談でもお気軽にお問い合わせください。
StartPassは今後も、ファウンダー、行政、自治体、投資家の皆様と手を携え、日本のイノベーション創出に貢献してまいります。
■ 株式会社StartPassについて
StartPassは「日本をスタートアップしやすい国へ」をビジョンに掲げ、スタートアップ経営に特化したアセットである、投資家リレーション‧厳選されたサービス‧情報をワンストップで提供するスタートアップです。契約スタートアップは1,000社を超え、国内のプレシード/シードスタートアップの約10%以上に導入されております。(INITIALから推定)
設立:2021年
事業内容: スタートアップ特化の経営加速クラウド「StartPass」の企画開発および提供
WEBサイト:https://startpass.jp/
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
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