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(共同リリース)インテグレーテッドヘルスサイエンスとトータルブレインケア、健康経営を支援する検診システムの共同提案を開始

PR TIMES / 2024年12月10日 13時45分

~従来の健診・人間ドックに付加価値を提供し、企業や病院・介護施設の健康経営を支援~



Integrated Health Science株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役CEO:渡辺恭良、代表取締役COO兼CFO:嶋村文計)と株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介)はこのほど、健康経営を支援する検診システムとして、両社が共同開発・提供する脳体力測定ツール「CogEvo RD」及びIntegrated Health Science株式会社が開発・提供する総合的な健康・未病度評価の「健康経営検診(R)」の販売パートナーシップを含む業務提携について合意しました。


本提携に基づき両社は、「CogEvo RD」「健康経営検診(R)」を企業や病院・介護施設向けに共同で提案し、従来の健康診断・人間ドックのオプション検診として、認知機能や、健康・未病における心身の総合的健康度、日常活力度を全方位的に、精緻に見える化し、企業や病院・介護施設の従業員の健康増進やパフォーマンス、ウェルビーイングの向上を支援してまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68511/32/68511-32-f9907a8b35a4e98325cdddf129e8f177-422x352.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1《健康経営健診(R)》
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68511/32/68511-32-237c29fe53c359d25623939e5e42d338-300x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2《脳体力トレーナーCogEvo「フラッシュライト」》

Integrated Health Science株式会社(以下、IHS)と株式会社トータルブレインケア(以下、TBCare)は、企業や病院・介護施設向け健康経営支援の新たな取り組みとして、脳体力測定ツール「CogEvo RD」と総合的な健康・未病度評価の「健康経営検診(R)︎」の共同提案を開始したことを発表しました。


近年、健康経営の重要性が急速に高まる中、企業や病院・介護施設では、従業員の健康を総合的に把握、管理し、職場のパフォーマンスや生産性、エンゲージメントの向上、離職率の抑制を目指す取り組みが求められています。特に、認知機能やそれも含む日常活力度、メンタルウェルネスが職場のパフォーマンスや生産性に与える影響は大きく、注意力、記憶力や情動認知、疲労・倦怠感、ストレス耐性、レジリエンスなどは企業や病院・介護施設の競争力、成長力にも直結します。両社が提案する検診システムを活用することで、企業や病院・介護施設では、自社の従業員の認知機能や総合的な健康・未病度を精緻に、定量的に把握し、支援することが可能となり、健康経営をより強固に進めることができます。

両社が共同開発した「CogEvo RD」は、2015年にスタートした、科学技術振興機構(JST)「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」プログラム(中核機関:理化学研究所)において、理化学研究所監修のもとTBCareが開発したCogEvo Riに改良を加えた、認知機能を評価する測定ツールです。企業においては、従業員の日常生活や職場における過度なストレス・疲労・睡眠不足、加齢による認知機能の変化を早期にチェックし、さらに脳体力トレーナーCogEvo(R)による日常のトレーニングと組み合わせること事で認知機能の維持向上を目指します。また、IHSが開発・提供する「健康経営検診(R)︎」は、企業や病院・介護施設における健康経営を科学的にサポートするためのアプローチで、「健康経営検診(R)︎」を受けることで、企業や病院・介護施設では、従業員の健康・未病における心身の総合的健康度、メンタルウェルネス、フィジカルウェルネス、日常活力度を精緻に、定量的に把握でき、それぞれのニーズに合わせた健康増進策や福利厚生プログラムを設計することが可能となります。結果、従業員の健康リスクへの早期の対応、パフォーマンスや生産性の向上に繋げることができます。本提携を通じて、IHSとTBCareは、企業や病院・介護施設の健康経営の支援を一層強化し、社会全体の健康意識の向上と生産性向上に貢献していきます。
■「健康経営検診(R)」について■
「健康経営検診(R)」の目的は、一人ひとりの健康を最大化し、個人や組織全体のウェルビーイングにつなげることです。 従来の「健康診断」や「人間ドック」では、病気の早期発見に主眼が置かれるため、”個々人が どれくらい健康であるか”という観点での評価が十分ではありませんでした。 病気になる前の段階、つまり「健康・未病」も含め、心身の健康・未病度を総合的に見える化することで、潜在的な病気のリスクに早期に気づき、活力の向上のために生活習慣や働き方を見直し、健康度を最大化していく取り組みにつなげることができます。 そこで、IHSは独自に「健康関数(R)」という新しいAIアルゴリズムを構築し、メンタルウェルネス、フィジカルウェルネスおよび日常活力度までを全方位的に、精緻に計測し、個々人の総合的健康・未病度を科学的に評価することを可能にしました。「健康経営検診(R)」では、このAIアルゴリズムを使って、一人ひとりの健康・未病度の現在地(ポジション)を示します。自分の総合的な健康・未病度を知ることで、自分がどうありたいか、どうなりたいか を明確にして、健康をデッサンしていく未来を実現します。


■「CogEvo RD」について■
このたび両社が共同開発した「CogEvo RD」は、認知機能評価に加えメンタルヘルス評価を目的として、CogEvo Riに新規開発した情動認知課題を加えたツールです。
「CogEvo RD」により認知機能の多角的評価と、疲労・メンタルウェルネス評価を可能とします。健診・人間ドック施設、病院・クリニック、研究機関をフィールドとして導入を進めてまいります。さらに、脳体力トレーナーCogEvo(R)を使ったトレーニングを組み合わせることで、認知機能のトータルマネジメントに貢献します。

■インテグレーテッドヘルスサイエンスについて■
Integrated Health Science株式会社は、健康・未病度評価のAIアルゴリズムである「健康関数(R)」の利用価値の最大化と社会実装を通じて、健康計測から健康・未病度の全方位的で精緻な分析・アウトプット、健康増進・未病対策のソリューションの提案、介入までをワンストップで提供することにより、個々人の健康の最大化、健康経営やクリエーティブウェルネス(創造的で活力満ちた状態)へ貢献してまいります。
詳細は、WEBサイト https://integhs.jp/ をご覧ください。

■トータルブレインケアについて■
株式会社トータルブレインケアは、「認知機能の見える化」で、人々が主体的にQOLの向上と真の健康を手に入れ、生涯現役を実現することを目指しています。医学・医療・介護分野で培ったエビデンスと実績により、健康経営・ヒヤリハット・スポーツ分野においても、様々なソリューションと共に次世代型ヘルスケアビジネスを創造し続けています。
詳細は、WEBサイト https://tbcare.jp/ をご覧ください。


* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です
■本リリースの問い合わせ先について


【Integrated Health Science株式会社】
E-Mail:contact@integhs.jp 担当:嶋村文計
【株式会社トータルブレインケア】
E-Mail:info@tbc410.com TEL:078-335-8467 担当:藤原裕香

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