9割以上の小児科医が運動をする子とあまりしない子で免疫力に違いが出ると回答!子どもの免疫力を高めるために重要なポイントとは?
PR TIMES / 2023年3月28日 16時45分
小児科医が考える今の子どもたちで運動量が足りている子どもは3割未満
新型コロナウイルス対策が国の方針で「第5類移行」で措置緩和のニュースが発表されてからまだ間もないですが、引き続き日頃の感染予防の大切さは変わらない状況です。
マスクの着用に関しても推奨から個人の判断になっていくことになっております。
まだ免疫力も少ない子どもの風邪などの感染予防に関しては、悩まされている親御さんも少なくないでしょう。
そこで今回、有限会社さわだスポーツクラブ(https://sawada-sc.com/)は、小児科医557名を対象に、「子どもの免疫力」に関する調査を実施しました。
子どもの免疫力を高めるため上で重要なポイントとは!
はじめに、子どもの免疫力を高めるために重要なポイントを聞いてみました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83470/32/resize/d83470-32-753e21f77b76fa7847ac-0.png ]
「子どもの免疫力を高めるために重要なポイントは何ですか?」と質問したところ、『運動(38.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『食事(27.1%)』『睡眠(18.3%)』と続きました。
運動や食事、睡眠は身体的な成長を促進することはもちろん、免疫力を高める上でも大事だと判明しました。
新型コロナウイルスの影響で生活リズムが崩れてしまった子どももいるかもしれませんが、今後の成長を考えると適度な運動やバランスの良い食事が取れているか定期的に見直す必要があるかもしれません。
9割以上の小児科医が子どもと大人の免疫力では違いが出ると回答
子どもが免疫力を高めていく上で、運動や食事、睡眠が重要だと判明しました。
子どもは成長過程で免疫を獲得していくと言われていますが、子どもと大人の免疫力にはどのくらい違いがあるのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83470/32/resize/d83470-32-fbe9ec4481cb3297ad8d-1.png ]
「子どもの免疫力と大人の免疫力に違いはありますか?」と質問したところ、9割以上の方が『大いにある(68.0%)』『ある(26.8%)』と回答しました。
多くの小児科医が子どもと大人では免疫力が違うと回答しましたが、一体どのような違いがあるのか詳しく聞いてみました。
■どのような違いがありますか?
・子どもは大人よりも病原体に感染した経験が少なく、大人よりも獲得免疫が未熟なため
・大人は子どもより多種の病原体に対する抗体を獲得しているため
・成長過程での免疫機能が成人とは異なるため
・子どもの防衛システムが大人ほど完成していないため
・日常的に外で運動してる子どもの方が病気に罹りにくい傾向にあるため
大人はこれまで獲得してきた免疫の数が多いことから違いがあるという意見がありました。
子どもの方が運動しているため病気に罹りにくいという意見もありますが、新型コロナウイルスなどの影響で運動不足になってしまった子どももいると考えられます。
運動と免疫力には相関性がある!最近の子どもは運動が足りていない!?
先程の調査で子どもと大人とでは免疫力に違いがでるとわかりました。
その中で日常的に外で運動している子どもは病気に罹りにくいという意見がありましたが、よく運動をする子どもとあまりしない子どもでは免疫力に違いはあるのでしょうか?
「運動をする子とあまりしない子で免疫力はどのくらい違いが出ますか?」と質問したところ、9割以上の方が『大いに違いがでる(51.2%)』『違いがでる(40.9%)』と回答しました。
日常的に運動をする子どもとしない子どもでは免疫力に違いが出るようです。
免疫力を高める上で、運動をすることは丈夫な身体を作ったり、睡眠の質を上げたりと重要な要素の1つだと考えられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83470/32/resize/d83470-32-101d9510dce112a72ae9-2.png ]
しかし、新型コロナウイルスの影響や家庭用ゲームの充実により、運動量が減少しているという情報がTV番組やメディアの記事などで発信されております。
では、小児科医の目線で運動量が足りていると思う子どもはどれくらいいるのでしょうか?
「今の子どもたちで運動量が足りている子どもはどれくらいいると思いますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ほとんどいない(2割未満)(26.4%)』『あまりいない(4割未満)(47.2%)』と回答しました。
今の子どもたちには運動量が足りていないという意見が多いと判明しました。
適切な運動量を担保するためにも、楽しく運動できる環境を作り、身体を動かす機会を増やすことが大切かもしれません。
【まとめ】運動は免疫力を高める上で重要なポイントの1つ!運動量が足りていない子どもは7割以上!
今回の調査で9割以上の方が運動をする子どもとあまりしない子どもでは免疫力に違いがでると回答しました。
子どもの免疫力を高める上で、運動は重要なポイントの1つです。
新型コロナウイルスの影響で室内遊びが充実し、運動習慣があまりない子どもも増えたかもしれません。
まずは、子どもに運動をさせる環境作りやコミュニティが必要だと考えられます。
子どもに適切な運動量を担保し、健やかな身体作りを目指しましょう。
【運動あそびで“こころ”と“からだ”を育む】さわだスポーツクラブで子どもの健康的な身体作りを!
[画像4: https://prtimes.jp/i/83470/32/resize/d83470-32-7115a8edaa6fea2f21dd-3.jpg ]
今回、「子どもの免疫力」に関する調査を実施した有限会社さわだスポーツクラブ(https://sawada-sc.com/course/)は、スポーツを通して子どもの「こころ」と「からだ」の成長を支えるための、教室やサービスを提供しています。
契約園での課外教室のほか、東京都練馬区にある運動教室「育ち場」、様々な場所で開催している単発レッスン「やってみよう企画」、オンラインで受講できる動画配信サービスなど、多様なクラスをご用意しています。
■課外教室
保育園・幼稚園内での体育活動にプラスして、子どもたちの運動スキルや人間性をさらに高める「課外教室」を実施しております。
保育園・幼稚園の園庭や体育館を使いますので、保護者の方の送り迎えの負担が少なく、「子どもを長い時間あずけられて助かっている」との声もいただいています。
▽メリット
・子どもの主体性を育む
大人が答えを与えすぎず、子どもが自分なりの答えを見つけるよう支援していきます。
・幼児期に必要な運動を楽しく取り入れる
基本的な運動スキルを応用できるよう、バリエーション豊かな運動プログラムを取り入れております。
・子どもの心に寄り添い運動嫌いをなくす
子どもに結果ばかりを求めたりせず、まずは運動あそびを通じて身体を動かす楽しみを知ってもらいます。
■運動教室「育ち場」
ご自宅やお近くの公園・施設で、運動の個人レッスンを実施しております。
一人ひとりに合わせたプログラムを組み、お子様に合わせたペースで指導いたします。
▽60分間のプログラムの例
1.準備運動
2.脳刺激
3.動き作り
4.個別プログラム
5.ふりかえり
6.終了
■動画配信サービス
長年培ってきたスポーツや幼児体育の知識・ノウハウを総動員し、自宅で手軽に取り組めるオンラインスポーツ教室「さわだっこ」や、会員様向けの動画配信サービスを展開しております。
お子様の運動の様子を動画で送っていただき、音声や図を入れて解説する添削サービスも企画しています。
また、過去のレッスンをご視聴いただけるYouTubeチャンネルも運営中しております。
▽さわだスポーツクラブYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCFe0Sq8Hoxo89fF6vLOD_2A
新型コロナウイルスの影響などで子どもの運動不足が心配な方はぜひ詳細をご確認ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83470/32/resize/d83470-32-9259cba3ea01701e0aaf-4.jpg ]
【メディア問い合わせ先】
■有限会社さわだスポーツクラブ:https://sawada-sc.com/
■お問い合わせ先:https://sawada-sc.com/contact/
■TEL:03-3995-0298
■MAIL:kids@1975sawada-sc.com
■営業時間:9:00~18:00(土日祝休み)
調査概要:「子どもの免疫力」に関する調査
【調査期間】2023/02/22 ~ 2023/02/25
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】557名
【調査対象】小児科医
【モニター提供元】日本ビジネスリサーチ
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