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【シングルマザーニーズ調査記者発表】低賃金で長時間労働。家事育児すべて抱え、経済的・精神的・肉体的に「ぎりぎり」。息詰まる生活

PR TIMES / 2024年9月17日 18時15分

フードバンク山梨の支援を受けるシングルマザー242人の、くらしとしごとへのリアルな声(調査結果PDFダウンロード可能)



低賃金で長時間労働。家事育児をすべて抱え、経済的・精神的・肉体的に「ぎりぎり」。
それでも仕事は「やりがい」。
働くシングルマザーが当たり前に生活・子育てできる社会に

■子どもの数は「2人」が42%。「3人以上」も25%
■「非正規」77%・「週5日勤務」74%・「8時間労働」32%。「月手取り15万円未満」77%
■子どものために休める一方、生活の保障はない
■技能だけでなく、心理的サポートを含む支援が求められる

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96284/32/96284-32-cf1f6b6a2f514a45ae3c1c649942a1e1-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「融通利く職場で助かるが、最低賃金のパート勤めが続き、生活が苦しい」といった声が数多く寄せられました。
子育て中の方が急な休みを取ることへの理解は広がっていますが、休む分だけ給料が減る、非正規シングルマザーの生活を保障する制度はなく、貧困の世代間連鎖を招く要因にもなっています。

私たちはこの結果を「フードバンク未来アカデミー」(子どもへの学習支援+シングルマザーへのキャリア支援)の一環として、シングルマザーのスキルアップや心理的サポートなどの取り組みに生かします。
多くの方にシングルマザー支援の必要性を知っていただき、取り組みにご協力いただけることを願っています。
■調査の目的
食料支援を利用するシングルマザーに対して必要としている支援は何かを調査し、生活状況改善を目標とした今後の支援につなげる。
■調査対象
2024年度に当法人が支援するシングルマザー
■調査方法と回収状況
当法人が運営するLINE公式アカウントを追加している利用者へ周知。
掲載バーコードよりGoogleフォームにて回答を回収。
■調査期間
2024年6月21日~7月16日
■回収状況
調査世帯数446  回収数242  回収率54.2%


▽調査の詳細は下記よりご覧ください▽
d96284-32-144d1f3fa918654fd8cc8dab87b749bf.pdf[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96284/32/96284-32-ff8ff6fd415559f73f29397ab463c5bc-857x860.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定特定⾮営利活動法人 フードバンク山梨
所在地:〒400-0203 山梨県南アルプス市徳永1603-1
代表 :米山けい子
設立:2008年10月19日
活動内容:「食品ロス」の削減と、余剰食品や寄付食品が必要とするすべての方に届く「福祉」を両輪 とした持続可能な地域づくりに取り組んでいます。
担当:高野(たかの)TEL:080-6618-5515
mail : info@fbyama.com
https://fbyamana.fbmatch.net

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