平成24年9月 第35回日本高血圧学会総会研究発表 「鰹節由来降圧ペプチドの単離精製とその評価」

PR TIMES / 2012年9月24日 12時13分

ヤマキ株式会社(本社: 愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩)は、鰹節屋・だし屋として、鰹節の「おいしさ」と「健康」を追求するための研究を行っております。平成24年9月20日~22日愛知県名古屋市でおこなわれた第35回日本高血圧学会総会において、下記の通り研究発表いたしました。

   
                               記                                   
■研究発表概要

演題名: 鰹節由来降圧ペプチドの単離精製とその評価  
発表者: 関英治 (ヤマキ株式会社)
発表日: 9月20日(木) 午後12:40~13:05

■研究内容の概要

当社は、高血圧予防啓発のための活動である「減塩プロジェクト:NPO法人日本高血圧協会」に賛同し、減塩食の提案を行う一方で、特定保健用食品(消費者庁許可制度)基準に合致する高血圧予防特定保健用食品の開発も行っています。

前回の研究発表において、鰹節熱水抽出残渣から酵素分解、疎水性樹脂脱着後、限外ろ過(分子量1000 )透過画分に、強力な降圧ペプチド(KBP)が得られることを発表いたしました。一般的にペプチド分析に関しては煩雑であり、数回のカラム操作が必要であることから、規格化し、品質分析するまでに時間を要していました。今回の研究では、ペプチドの簡易定量方法を確立し、さらに新たなペプチドを単離することを目的としています。

実験方法として、得られた各ペプチドのアミノ酸配列はN末端アミノ酸配列解析装置で決定し、ACE(アンジオテンシンI変換酵素)阻害活性の測定はCushmanの変法を用いました。
その結果、新たに高活性なペプチド5種類を、一回の液体クロマトグラフィー操作で単離し、同定と定量する方法を確立しました。
このことから、降圧ペプチド(KBP)の中の単離したACE(アンジオテンシンI変換酵素)阻害ペプチドが簡易定量でき、降圧ペプチド(KBP)を用いた高血圧予防食品の構築ができると判断いたしました。


【日本高血圧学会 概要】 

日本高血圧学会は、高血圧を中心とする研究、啓蒙活動、学術集会の開催、ガイドライン策定、特別正会員(FJSH)育成等を通じて、
国民の健康増進を図る特定非営利活動法人です。

運 営:特定非営利活動法人 日本高血圧学会事務局
所在地:東京都文京区本郷3-28-8 日内会館2階
T E L : 03-6801-9786 FAX:03-6801-9787
理事長:島田 和幸
設 立:1978年4月 
URL:http://www.jpnsh.org/


【ヤマキ株式会社 概要】

会社名: ヤマキ株式会社
住 所:愛媛県伊予市小湊1698-6
代表取締役社長: 城戸善浩
設 立: 大正6年 4月
URL:http://www.yamaki.co.jp/


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