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スポーツとごみ拾いの融合「スポGOMI」松田丈志アンバサダーに就任

PR TIMES / 2021年4月23日 17時45分

令和3年文部科学大臣表彰科学技術賞受賞



[画像1: https://prtimes.jp/i/12345/33/resize/d12345-33-537326-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/12345/33/resize/d12345-33-756819-2.jpg ]

日本スポGOMI連盟(一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ代表馬見塚一)は、この度、令和3年文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞いたしました。
業績名は「世界で最も地球にやさしいスポーツスポGOMIの普及啓発」です。大阪経済大学人間情報学部教授と国立環境研究所の研究員が持続発展教育の観点からスポGOMIの実績を分析した結果、スポGOMIが運動効果と環境教育の視点から教育効果が高いことが示されました。よってスポGOMIは教育価値向上に寄与する重要な取組みであり、SDGs達成の鍵になる可能性があると評価をいただいた次第です。
そしてこれを機にスポGOMIの活動を更に広く国内外へ発展させるため、競泳オリンピアン松田丈志氏にアンバサダーへ就任していただくことになりました。世界的な問題となっている海洋ごみ問題の解決や、持続可能な社会を作るための目標値「SDGs」を達成するためには世界中がひとつになることが必要です。オリンピックに4大会連続出場、4つのメダルを獲得し、世界を舞台に活躍された競泳界のレジェンド松田丈志氏は私たちにとってこの上ないアンバサダーです。
今後私たちは、松田丈志氏と一緒に国内外でのスポGOMIの普及啓発に挑む所存です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/12345/33/resize/d12345-33-425561-0.jpg ]

松田丈志さんからのメッセージ
この度スポGOMIアンバサダーに就任させて頂きました松田丈志です。
これまでも個人の活動としてビーチクリーン活動等を行って来ましたが、これからはスポGOMIアンバサダーとして、環境問題に対する取組みを進めていきます。
私が環境問題を意識するきっかけとなったのは、子供の時に出場予定だった水泳大会が、水不足の為中止になった時です。
「生活に必要な量の水がなければ、水泳はできないんだ」と思い知らされました。
今、環境問題の一つにマイクロプラスチックがあります。ゴミとして捨てられたペットボトルやビニール袋などのプラスチック製品が、海洋でマイクロプラスティックとなり、海洋生物の生態系の破壊につながっています。
スポGOMIは、文字通りスポーツとゴミ拾いを合わせた誰でも参加できるスポーツです。環境問題やゴミ拾いというネガティブな印象のある事を、スポーツとして誰でも参加でき、楽しみながら環境にポジティブな影響を与えらる事に変えてくれました。
これからスポGOMIを通して、皆さんと共に日本中、世界中の街をキレイにしていきながら、交流を深め、街、人、環境を知り、次世代に繋がる取り組みを進めていきたいと考えています。

スポGOMIとは
「ごみ拾いは、スポーツだ!」を合言葉に2008年より活動。ごみ拾いにスポーツの要素を設け競技化した地球に最もやさしいスポーツ。
世界的な問題となっている海洋プラスチックごみ問題や、SDGsの達成目標が何処か遠い国のことではなく、自分たちの生活と繋がっていることを感じてもらうためにはまず地域のごみ拾いに参加し現状を知ってもらうことが大切だと考え、環境問題に意識が薄い人でも参加しやすいようにスポーツと融合。
(2008年より約1,000大会開催、競技人口約10万人)
2009年日本イベント大賞
2010年地域スポーツ振興賞
2010年ECO JAPAN CUP 2010
2011年TOKYO EARTH WORKERS 優秀賞
2013年スポーツ振興賞経済産業省商務情報政策局長賞
2016年内閣府クールジャパンマッチングフォーラム審査員特別賞
2019年環境省グッドライフアワード環境大臣賞
2021年文部科学大臣表彰科学技術賞

スポGOMI公式ホームページ:https://www.spogomi.or.jp/

松田丈志氏プロフィール
宮崎県延岡市出身。1984年6月23日生まれ。
4歳で水泳を始め、久世由美子コーチ指導のもと実力を伸ばし、
長きにわたり競泳日本代表として活躍し、数多くの世界大会でメダルを獲得する。
オリンピックには、アテネ大会より4大会連続出場し4つのメダルを獲得。
ロンドン大会では日本代表チームのキャプテンを務め、出場した400mメドレーリレー後のインタビューで「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」
とコメントし、この言葉が2012年の新語・流行語大賞のトップテンにノミネートされた。
32歳で出場したリオ大会では、日本競泳界最年長でのオリンピック出場・メダル獲得の記録を作る。
2016年の国体を最後に28年の競技活動を引退。
現在はスポーツの普及・発展に向けた活動を中心に、スポーツジャーナリストとして活躍中。
主な役職:日本水泳連盟アスリート委員、JADAアスリート委員
JOCアスリート委員、日本サーフィン連盟理事など

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