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Googleやハーバードが注目するCQ(Cultural Intelligence)の専門家 宮森千嘉子氏がアイディール・リーダーズ株式会社CCOに就任

PR TIMES / 2023年7月15日 21時40分

「文化/カルチャー」についてより専門的な見地から、グローバルリーダーの育成や、DE&I(Diversity, Equity, and Inclusion)推進、企業文化変革プロジェクト等を提供

アイディール・リーダーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO 永井 恒男)は、宮森千嘉子氏が弊社CCO(Chief Culture Officer)に就任したことをお知らせします。宮森氏が専門的な知見を持つCQ(Cultural Intelligence:異文化適応力=文化背景の異なる人々と協働して成果を出す力)を活用することで、「文化/カルチャー」についてより専門的な見地から、グローバルリーダーの育成や、DE&I(Diversity, Equity, and Inclusion)推進、企業文化変革プロジェクト等を提供して参ります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-110f9347d62efafa9bce-7.png ]

■就任の背景
避けては通ることができないグローバル化の波の中では、ビジネスの現場においても文化背景の違う人と協働することが必然的に求められます。一方で、グローバルリーダーの育成において、量・質ともに十分な能力開発の機会を提供している企業は、まだまだ少ない印象です。宮森氏のCCO(Chief Culture Officer)就任に伴い、国外市場を視野に入れてビジネスの拡大を狙う企業、また、国内外の多様なメンバーとの協働が求められる企業に対して、国民文化に関する専門的な知見を活用したコーチング・コンサルティングを提供していきます。

宮森氏が専門的な知見を持つCQ(Cultural Intelligence:異文化適応力)は、IQ、EQに次いで、21世紀のリーダーに必要不可欠な資質であると言われています。Google、Starbucks、Coca-Cola、ハーバード大学などの世界的な企業・組織が取り入れるCQの本質は「個々人の違いを正しく認識し、その違いを力に変える」ことにあります。CQを通じた本質的な多様性理解は、近年日本でも注目を集めているDE&I推進(Diversity, Equity, and Inclusion)や、その違いを生かしたイノベーション創出つながります。(※下図参照)
大きな可能性を持つCQの本質的価値をより多くの方に届けるべく、アイディール・リーダーズ株式会社は、宮森氏を弊社CCOとして宮森氏を招聘しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-5c68ede65c266b53ebe7-6.png ]

■宮森千嘉子氏 コメント
これまで50カ国を超える国籍のメンバーと協働する経験を通じて、「違い」に橋を架け、パワーにすることから生まれる、さまざまな成長と創造の瞬間に立ち会うことができました。誰もが開発することのできる「CQ(文化・考え方の違う人と協働するチカラ)」を活用し、人と社会を大切にする会社が当たり前になる未来の実現に向けて、努めてまいります。
https://ideal-leaders.co.jp/member/chika-miyamori/

■宮森千嘉子氏 プロフィール
「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテータ、リーダーシップ&チームコーチ。 サントリー広報 部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、 組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。 また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、 多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。 「文化と組織とひと」を生涯のテーマとし、日本、欧州、米国、アジアで企業、地方自治体、プロフェッショナルの支援に取り組んでいる。英国、スペイン、米国を経て、現在は東京在住。

青山学院文学部フランス文学科卒、英国Ashridge Business School MBA オランダの社会心理学者ヘールト・ホフステード博士の国民文化研究をベースに、 経営戦略や組織文化変革に関するアセスメント実施及びコンサルティングを提供しており、 アイディール・リーダーズのビジョン策定プロジェクトや組織風土変革プロジェクトにおける組織文化診断として導入事例多数。共著に「経営戦略としての異文化適応力」(日本能率協会マネジメントセンター)がある。 一般社団法人CQラボ主宰。一般社団法人CQラボ主宰。様々な違いに橋を架け、その違いをチカラにするために自身の心血を注ぎ、日本におけるCQの普及に努めている。

【主な保有資格】
・ホフステード博士認定ファシリテータ
・米国Cultural Intelligence Center認定CQ(Cultural Intelligence)及びUB(Unconscious Bias)ファシリテータ
・ IDI(Intercultural Development Inventory) 認定クォリファイドアドミニストレーター
・CRR Global認定 関係性システムコーチ(Organization & Relationship Systems Certified Coach)
・TLC認定 The Leadership Circle Certified Practitioner
・Gallup認定ストレングスコーチ

■宮森氏 共著書籍
『経営戦略としての異文化適応力 ホフステードの6次元モデル実践的活用法』
著者 宮森千嘉子・宮林隆吉 | 2019年3月20日初版発行
https://amzn.asia/d/0TyZsJP

国民文化・組織文化研究の世界的権威が生み出したフレームワークによる多様性マネジメントの実践書。組織心理学・人類学の教授で、「文化と経営の父」と呼ばれるヘールト・ホフステード博士が考案した「6次元モデル」は異文化間だけでなく、多様な国籍や性格の人材間コミュニケーションの問題を解決するフレームワークです。本書では、職場でコミュニケーション問題を抱えている経営者・管理職の方を対象に、「ホフステードの6次元モデル」を用いながら、その対応策を紹介します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-a094f2328cec08d2a745-4.png ]


■「ホフステードの6次元モデル」について
ヘールト・ホフステード博士によって開発された「ホフステードの6次元モデル」は、異文化間の価値観の違いを6つの次元で表現することで、異なる文化の「類似性」や「違い」を数値化し、その結果を明確かつ具体的に理解することを可能にしています。

例えば、アメリカでビジネスを展開する際には、アメリカの文化に即した戦略が必要となります。しかし、その戦略が他の文化圏、例えば中国で通用するとは限りません。このような「国ごとの異文化対応」を考慮する際に、ホフステードの6次元モデルは重要な指針となります。

このモデルは、50年以上にわたる研究と実証に基づいており、人材育成、組織開発、マーケティングなどの様々な領域でその有効性が認められています。組織と個人の相互関係性を強調し、異文化対応の方法を学びたいと考える全ての方々にとって、重要なツールとなっています。
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アイディール・リーダーズ株式会社について


2015年の創業以来、数多くの企業の経営者やビジネスリーダーの皆様にエグゼクティブ・コーチングを提供し続けてきました。アイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングは、メンタルモデルや成人発達理論などの心理学的なアプローチと、経営コンサルティング・MBAのノウハウを融合した独自のものであり、ご利用者より高い評価を受けております。リーダー個人の変容を組織に波及させるために、一気通貫でご支援いたします。<業界例>化学、医薬、エンタメ、非鉄金属、不動産、外食、サービス、ガラス・土石製品、ベンチャーキャピタル、インターネットサービス、消費財、卸売、半導体、電子、精密機器、食品など。
https://ideal-leaders.co.jp/service/executive-coaching/

【パーパス・マネジメント・コンサルティング】
クライアント企業の真の存在意義の明確化と、その実現をサポートするコンサルティングサービス。組織のPurpose・ビジョンの構築/展開、経営・事業チームの合意形成支援、組織風土の変革支援、中期経営計画・戦略策定/実行支援、次世代リーダー育成、リーダーシップ開発、人材育成など。
https://ideal-leaders.co.jp/service/purpose-management/

アイディール・リーダーズ 関連書籍


『パーパス・マネジメント』社員の幸せを大切にする経営
著者 丹羽真理 | 2018年9月1日初版発行
https://www.amazon.co.jp/dp/4295402192/
[画像5: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-f315f8fcd9e18d853327-2.png ]

パーパスに基づく幸せな組織づくりの重要性とノウハウが詰まった一冊。幸福度が高い人ほど、生産性や創造性が高く、会社や業績に大きく貢献することができます。 社員の幸福度を上げる取り組みは、会社の発展のために必要不可欠です。 本書では、「仕事における幸せ」に着目した経営・組織運営について解説すると共に、CHO(Chief Happiness Officer)という社員の幸せをデザインする経営職や役割についても紹介しています。

『会社の問題発見、課題設定、問題解決』
著者 永井恒男・齋藤健太 | 2019年10月21日初版発行
https://www.amazon.co.jp/dp/4295403539/
[画像6: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-83e5ee33430f688ba442-1.png ]

経営者は、ビジョンを掲げる存在。そして実際の現場では、問題発見、課題設定、問題解決のプロセスをOKR型で繰り返し、 ダイナミックかつ地道に組織を動かしていく企業が増えました。 その際に欠かせないのが、人と組織を成長させ、駆動し続けることができる、力強いビジョンです。 本著では、永井が携わった仕事の中から、ビジョンによって組織を変革した製造業やIT企業の事例を紹介し、 経営陣の内発的動機と現場の内発的動機をポジティブに相互作用させる組織マネジメント手法を解説。

『パーパス・ドリブンな組織のつくり方 発見・共鳴・実装で会社を変える』
著者 永井 恒男・後藤 照典 | 2021年12月30日初版発行
https://www.amazon.co.jp/dp/4820729772/
[画像7: https://prtimes.jp/i/14688/33/resize/d14688-33-e2b88d97a5d3051183c6-3.png ]

パーパスに基づく経営を実践していくために必要なエッセンスが詰まった一冊。 パーパスとはなにか、なぜパーパスが今必要とされているかを紹介した上で、パーパスに基づいた経営(=「パーパス・ドリブン・経営」)の考え方を解説します。 そして、パーパス・ドリブン・経営に必要な「発見・共鳴・実装」という3つのステップを詳しく解説していきます。 NEC、日産自動車、ベネッセ、ADK、ぐるなび、LIXILなど、20社以上の日本企業の経営トップやリーダーの皆さまに独自インタビューを実施。 ここでしか読むことの出来ない事例を具体的に掲載しています。

会社概要


会社名:Ideal leaders(アイディール・リーダーズ株式会社)
代表取締役:永井恒男
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビルヂング6F
設立:2015年4月
URL:https://ideal-leaders.co.jp/
事業内容:経営コンサルティング(パーパス・マネジメント・コンサルティング、エグゼクティブ・コーチング):組織のPurpose・ビジョン構築、展開/経営・事業チームの合意形成支援/組織風土の変革支援/中長期経営計画・戦略策定、実行支援/次世代リーダー育成/リーダーシップ開発、人材育成/働き方改革コンサルティング/イノベーション支援コンサルティング/CSVコンサルティング/CHO(Chief Happiness Officer)プログラム/1on1プログラム/Executive Coaching 等

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