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アストラゼネカ、デイヴィド・フレドリクソンを上級副社長、グローバルオンコロジー事業最高責任者に任命

PR TIMES / 2017年10月16日 11時1分

アストラゼネカ(本社:英国ロンドン、最高経営責任者(CEO):パスカル・ソリオ、以下、アストラゼネカ)は、同社日本法人の前代表取締役社長デイヴィド・フレドリクソンを、上級副社長、グローバルオンコロジー事業最高責任者に任命することを決定いたしました。デイヴィドは、今後アストラゼネカCEOパスカル・ソリオ直轄のシニアエグゼクティブチームの一員として、グローバル全体のオンコロジー・血液がん事業の更なる成長に向け、総指揮を執ります。また、アストラゼネカ社全体のオンコロジーポートフォリオおよび製品戦略策定の責務の一環として、日本のオンコロジー事業についても引き続き重要な意思決定を果たしていきます。

デイヴィド・フレドリクソンは、これまで、アストラゼネカの重点領域であるオンコロジーを中心に、同領域の主要なマーケットである米国ならびに日本において、ビジネスの成長に多くの実績を残してきました。米国市場においては、非小細胞肺がん分子標的薬タグリッソ(R)、卵巣がん治療薬オラパリブ*の世界初の上市を筆頭に、18ヶ月間で5つの新製品を上市し、オンコロジー、感染症、ニューロサイエンス事業を拡大しました。 日本市場においては、上市後のタグリッソの成長を牽引した他、グローバル戦略の重点領域であるオンコロジー、呼吸器、循環器・代謝/消化器に併せた組織強化を図り、アンメットメディカルニーズが高い疾患領域において革新的な新薬を一日も早く提供するために、強力なリーダーシップを発揮してきました。また、在日中には、EFPIA Japan(欧州製薬団体連合会)の副会長、日本製薬工業協会(JPMA)の役員も務めました。

アストラゼネカは、革新的な医薬品を一日も早くお届けするために、今後も最善の努力を続けてまいります。

*オラパリブは本邦では未承認です。
以上

*****
アストラゼネカ株式会社について
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。また、自己免疫疾患、ニューロサイエンスおよび感染症の領域における一部の疾患に関する活動も行っています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については http://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をご覧ください。

日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社については http://www.astrazeneca.co.jp をご覧ください。

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