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オンライン旅行会社Ctripが株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントと戦略的協定を締結

PR TIMES / 2019年9月20日 19時40分

Ctripの「フラッグシップ・ストア」でオークラ ニッコー ホテルズの優待や特典が登録可能に



[画像1: https://prtimes.jp/i/34124/33/resize/d34124-33-489624-1.jpg ]

協定締結の様子。左から:ONHM取締役常務執行役員営業本部長 池田正人、Ctrip副総裁兼ホテル事業部CBOの周栄(シュウ・エイ)協定締結の様子。

CTRIP International Travel (Hong Kong) Ltd.(以下、Ctrip(シートリップ))と株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(以下、ONHM)は、2019年9月20日(金)、戦略的協定を締結しました。Ctripの中国向けオンラインサービスであるフラッグシップ・ストアにコーナーを開設し、Ctrip会員に向けて、オークラ ニッコー ホテルズの特典や優待サービスを提供することで、日本を訪れる中国人旅行者の拡大やオークラ ニッコー ホテルズの利用者の増加を目指します。

Ctrip(本社:中国・上海市)は、Trip.comをブランドに有する世界最大級のオンライン旅行会社です。世界で3億人超の会員数を擁し、東京、香港、ニューヨーク、エジンバラ等世界各地に拠点を持ち、提携ホテルは世界200カ国120万件にのぼります。航空券、宿泊、鉄道サービスの販売と観光情報発信などをワンストップで行い、毎年、利用会員数を着実に伸ばしています。

株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントは、ホテルオークラ東京が50年以上の間、世界を魅了し続けてきたおもてなしの哲学をもとに、日本発の国際ホテルチェーンのオペレーターとして、日本を訪れる中国人観光客に、おもてなしの旅行体験を提供しています。

Ctripが、日本国内のホテルグループと戦略的協定を結ぶのは、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが初めてとなります。今回の協定により、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する「オークラホテルズ &リゾーツ」、「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」及び「ホテルJALシティ」がCtripの「フラッグシップ・ストア」のコーナーに掲載されます。

「フラッグシップ・ストア」はCtripが中国国内向けに提供しているオンラインサービスで、2018年5月にスタートしました。Ctrip会員は、「フラッグシップ・ストア」上から、オークラ ニッコー ホテルズが運営するプログラムOne Harmony会員に登録することでお得な会員価格で予約ができるほか、会員限定特典やポイントなどのサービスを楽しむことができます。日本のグローバルホテルチェーングループが「フラッグシップ・ストア」として掲載されるのは今回が初めてのことで、同ホテルが運営する日本を含む世界各地約70のホテルが対象となる予定です。

協定締結式は9月20日にThe Okura Tokyoにて行われ、ONHM取締役常務執行役員営業本部長 池田正人、Ctrip副総裁兼ホテル事業部CBOの周栄(シュウ・エイ)が出席しました。

ONHMの池田は、「中国での旅行の分野に大きな影響力を有するCtripと戦略的パートナーシップ契約を締結できたことは光栄です。日本を含むアジアを中心にホテル展開をしているオークラ ニッコー ホテルズは、この提携を通じ、更なる成長を図っていきたいと考えております。」として期待を語りました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34124/33/resize/d34124-33-689655-4.png ]

Ctripの周栄は、「この度の協定を通じて、Ctripのお客様にオークラ ニッコー ホテルズ様が定める会員価格での客室のご提供、オークラ ニッコー ホテルズ様の会員と同等の待遇の享受、そしてオークラ ニッコー ホテルズのポイントがたまるというメリットを提供することができます。中国からの旅行者は増加傾向にあり、日本の優れたサービスには大きな期待が寄せられています。この協定により、訪日中国人の受け入れ態勢の強化、ならびに中国人旅行者の目線に立ったサービスの提供を実現していきます」と述べました。
Ctripは、日本におけるインバウンド拡大に貢献する目的で、地方自治体、企業と積極的な戦略的協定を拡大しています。地方自治体や観光局は、すでに、大阪、北海道、横浜、高知、愛知、大分と、また、JR東日本や東京海上日動、第一交通など、数社と協定を交わしてきました。日本のホテルグループと協定を結ぶのは今回が初めてとなります。Ctripとしては、戦略的協定を今後も拡大することにより、中国からの日本に向けてのインバウンド市場をさらに充実させていく予定です。

■Ctrip(シートリップ)について

[画像3: https://prtimes.jp/i/34124/33/resize/d34124-33-215503-5.jpg ]

Ctripは、中国での宿泊予約、交通機関の発券、パッケージツアー、企業旅行手配の大手旅行サービスプロバイダーで、中国国内の宿泊施設と交通チケットのオンライン取引量は業界最大規模。包括的な旅行関連情報を集約し、モバイルアプリ、インターネットWebサイト、無料通話サービスや24時間対応のカスタマーサービスからなる高度なプラットフォームを通じてサービスを提供することで、出張旅行やレジャー旅行に役立つ情報を提供しているほか、お客様のバケーションパッケージやガイド付きツアーの予約のお手伝いも行う。さらに、Ctripは、企業の出張管理サービスを通じて、企業のクライアントが出張の要件を効果的に管理できるように支援。1999年の創業以来、大幅な成長を遂げており、中国で最も有名な旅行ブランドの1つとなっている。

■Trip.com(トリップドットコム)について

[画像4: https://prtimes.jp/i/34124/33/resize/d34124-33-991217-0.jpg ]

Trip.comは、3万人以上の従業員と3億人以上の登録会員を擁し2003年以来のNASDAQ上場企業(NASDAQ:CTRP)であるCtripグループの一部であり、宿泊予約、交通チケット、パッケージツアー等を提供する中国本社のOTA(オンライントラベルエージェント)『Ctrip.com International, Ltd.』が運営する中国国外向けOTAサービス。世界中の23の市場をカバーする19ヶ国語対応のウェブサイトとアプリを通じて、旅行商品のワンストップ予約サービスを提供し、提携ホテルは世界200ヶ国120万軒、フライトは200万ルート、5,000都市を網羅している。いつでも快適な旅行を体験していただくため、24時間365日のカスタマーサービスにも対応している。
Trip.comサイトURL: https://jp.trip.com/

■株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントについて

[画像5: https://prtimes.jp/i/34124/33/resize/d34124-33-859422-6.png ]

株式会社ホテルオークラは1958年に設立、1962年にフラッグシップホテルである『ホテルオークラ東京』を開業しました。資本金30億円、「Best A.C.S.」(A:Accommodation、C:Cuisine、S:Service=最高の設備、最高の料理、最高のサービス)を企業理念とし、現在では、ホテル事業の開発、ホテル資産の保有をはじめ、子会社・関連会社を通じて、宿泊・飲食事業の経営、ホテルチェーン運営等、幅広く事業展開しています。
ホテルオークラは、日本国内だけではなく海外の国々と質の高いグローバル・ネットワークを築いてきました。日本文化のきめ細かな心くばりとヨーロッパやアメリカの機能性を融合させた「オークラ」のおもてなしは、世界中の皆様にくつろぎと快適な空間を提供いたします。
株式会社ホテルオークラの子会社である株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントでは、「オークラ ホテルズ & リゾーツ」「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」「ホテル JAL シティ」の3つのグループを運営しており、現在、国内48、海外25の合計73ホテル、総客室数22,158室を展開しています。
(2019年9月15日現在)
URL:https://www.okura-nikko.com/ja/

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