「IoT」×「ものづくり」による最先端教育 岩崎学園 情報科学専門学校で 『obniz Board』 を活用中
PR TIMES / 2021年3月31日 10時45分
株式会社obniz(本社:東京都豊島区/代表取締役:佐藤雄紀)の公式製品 『obniz Board』を用いた作品発表会が、2021年3月8日に学校法人岩崎学園 情報科学専門学校(本部:神奈川県横浜市/学校長:岩崎文裕|以下、情報科学専門学校)の「実践IoT科」1年次の学生により行われました。
本発表会は、同学科の科目のひとつである「ものづくりプロジェクト」の一環として年1回行われており、IoT用コントロールボード『obniz Board』が、2019年よりアイデアを実装するデバイスとして利用されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-410863-1.jpg ]
情報処理とIoTを学び、「発想力」と「課題解決力」を養う
近年、スマート家電やウェアラブルデバイスなどのIoT製品、ロボットが日常生活に浸透し、年齢を問わず多くの方に愛用されるようになってきました。情報科学専門学校 実践IoT科には、そうしたものを自分の手で作りたいという思いを抱いた学生が集まり、同学園が注力する発想力と課題解決力を2年間の学びを通じて身に付けていきます。
担当教員の武藤幸一先生からは、「学生たちは1年次にウェブサイト開発の一環でJavaScriptを学びます。電子回路の知識が無くてもJavaScriptでIoT開発ができる『obniz Board』は、とても魅力的です。実際、学生たちは苦労もなく採り入れて、ものづくりに活かしています」という評価をいただいています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-785230-2.jpg ]
1年次では「ものづくりプロジェクト」として、学生が主体的かつ自由に発案から実装までの過程に取り組み、発表会を行っています。
例年はチーム制ですが、コロナ禍を考慮して今回はZOOM上で各学生が資料と動画を用いながら個々の作品を発表しました。
オンラインでも、15名それぞれの個性や着眼点がよく分かる発表会となり、教員たちからは感心の声が挙がっていました。
課題に「カタチ」で答えを出せる人材へ
情報科学専門学校 実践IoT科では、自らの発想を「カタチ」にして人々の暮らしや社会に貢献することを目標に、学生たちがシステム開発やIoTの技術を学んでいます。
今回の発表会でもそれを裏付けるように、日常や身の回りの出来事から得た気づきに対して、IoTを通じて解決しようとする作品が多く見られました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-197113-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-351924-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-796857-5.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/40376/33/resize/d40376-33-525511-6.jpg ]
実践IoT科の学生たちは2年次にさらに本格的なシステム開発を学び、産学連携のプロジェクトも行う計画になっています。こうした2年間のカリキュラムを経て、ITの幅広い知識と技術に加え、課題に対して「カタチ」でアイデアや解決策を提案できる能力を磨きます。その結果、「同学科の開設後に初めて送り出した2020年度卒業生の就職率は、100%となりました」(同校発表)とのことです。
株式会社obnizは今後も、中学・高等学校や専門学校などでの次世代教育、ならびに企業や団体での人材育成のために、自社開発の技術を積極的に提供していきます。
学校法人 岩崎学園 情報科学専門学校
■学校長: 岩崎文裕(いわさきふみひろ)
■学科: 情報セキュリティ学科 / 実践AI科 / 先端ITシステム科 / 情報処理科 / 実践IoT科 / Web技術科 / ITライセンス科 / ビジネス科
■所在地: 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17 相鉄岩崎学園ビル
■開校: 1983年 (神奈川県下初の情報系専門学校)
■公式サイト: https://isc.iwasaki.ac.jp/
株式会社obniz
「IoT」(Internet of Things)=モノのインターネットの時代を先見し、2014年に創業。
複雑なプログラムや回路の開発を不要にし、インターネット上で対象物の管理や解析、遠隔操作を可能にする、最速で低価格な『obniz(オブナイズ)』シリーズを展開しています。
『obniz』の製品やサービスは、DIYと呼ばれる個人での自由なモノづくりはもちろん、医療や介護現場、建設業や宿泊施設、教育分野など、既に幅広い領域で活用されています。
2021年3月1日には株式会社CambrianRoboticsより、株式会社obnizへと社名を変更しました。
共同創業者そしてエンジニアでもある佐藤雄紀と木戸康平を中心に、私たちはこれからも「IoT」の技術を進化させ、社会へと貢献する製品とサービスを広く皆様へご提供します。
■社名:株式会社obniz
■代表者:代表取締役社長 佐藤雄紀(さとうゆうき)
■本社所在地:東京都豊島区南池袋2-28-14 大和証券池袋ビル 7階
■創業:2014年11月
■資本金:225百万円(資本準備金含む) ※2021年1月末時点
■事業内容:ハードウェアクラウドサービスの提供、電子基板 『obniz Board』 の製造販売
■特許:特許6439954 特願2018-208745 USPTO under review
<本件に関するプレスリリースのPDF>
https://prtimes.jp/a/?f=d40376-20210330-4806.pdf
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【5/29開催ウェビナー】無料でIoTプロジェクトの設計方法がわかる!お気軽IoTのリーディングカンパニーのノウハウを伝授
PR TIMES / 2024年5月9日 13時45分
-
人の痛みを分かち合える人材になってほしい-麻布大学スタンダード科目『地球共生論』で訴えた福島県双葉町長の願い-
Digital PR Platform / 2024年4月24日 14時5分
-
後付けで遠隔保守を実現。機器のメンテナンスコストを削減する「obniz Now」リリース
PR TIMES / 2024年4月23日 15時45分
-
東京農業大学「STEAM教育講座」今年度から始動
Digital PR Platform / 2024年4月17日 14時0分
-
帝京平成大学中野キャンパスの学園祭「第10回 四季祭」の開催報告―近隣住民ら多く来場、地域交流を深める機会に
Digital PR Platform / 2024年4月15日 14時5分
ランキング
-
1「日本国債」の紙くず化がとまらない…雪だるま式「借金地獄」から日本が抜け出せない根本原因【経済のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月11日 11時15分
-
2年賀状は過去最大17%減、2023年度の引受数…「ゆうパック」はヤマト運輸と協業で増加
読売新聞 / 2024年5月11日 20時22分
-
3ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 9時15分
-
43期連続減益に沈むヤマト「強気計画」に漂う暗雲 2024年度は荷物量回復で巻き返しを図るが
東洋経済オンライン / 2024年5月11日 7時30分
-
5【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください