「中村佑介展 金沢21世紀美術館」にて「四季」をテーマに、大阪芸術大学の学生展示も開催中!
PR TIMES / 2021年5月14日 18時15分
■会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(B1F)■期間:2021年4月29日(木・祝)~5月29日(土)
大阪芸術大学(学校法人塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本 邦彦)は、4月29日(木・祝)~5月29日(土)に金沢21世紀美術館にて、大阪芸術大学デザイン学科の卒業生でイラストレーターの中村佑介さんによる展覧会「中村佑介展 金沢21世紀美術館」を企画しております。本展では、大阪芸術大学の芸術計画学科が手掛けた展示も行っています。
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「中村佑介展 金沢21世紀美術館」特設サイト: https://www.yn-ex.com/
芸術計画学科では、博覧会から地域イベントまで、実際に使用した資料を教材に、実践的なイベントプロデュースを指導しています。今回の企画展示では、プロジェクトメンバーの学生が自ら金沢市へ実際に足を運び、そこで感じた「四季」をテーマに似顔絵作品をレイアウトした展示を行いました。
企画展示に参加した学生について、中村さんは「大小の配置に工夫が見られましたが、空白部分をもっと生かしても良いと思いました。こういった場所で展示をしたことが自信につながってほしい。」と、学生の今後の活躍を期待するコメントをいただきました。
「中村佑介展 金沢21世紀美術館」企画展プロジェクトメンバー
大阪芸術大学 芸術計画学科 3年生 内藤 愛(ないとう まな)さん
―『中村祐介展』プロジェクトに参加し、こだわった点や見どころがあれば教えてください。
プロジェクト発足し、まずは金沢市へロケハンをしてきました。ロケハンの結果、金沢市から感じた「四季」をテーマに、プロジェクトメンバーで似顔絵から「春夏秋冬」の要素を読み取って作品をレイアウトしました。絵によってサイズを変更すること、そして絵と絵の間に空白を作ることで「物語」を表現しました。
―大阪芸術大学では、日々どのようなことを学んでいますか。
私の所属する芸術計画学科では、芸術計画学科には、アートやイベントの現場にて、経験豊富な先生方が数多くいらっしゃいます。講義を通じて先生方の実際の成功事例や問題点となったことを学び、他者に受け入れられる企画運営をするにはどうするべきかを実際に手を動かして作業することで理解を深めています。
今回の展示を考える上でも、「自分が表現したいこと」だけではなく、「他者に求められていること」を正確に掴み、表現するということを学ぶことができました。
―今回の経験を踏まえ、今後どのようなことを学んでいきたいですか。
これから芸術というものは、今まで以上に身近なものになると思います。それによって私たち、創り出す側の手抜きや誤魔化しというものは、一切通用しなくなります。芸術に対して、本気で誠実に向き合っていかなければ、人々に受け入れられなくなるのです。大学生という時間を有意義に活用し、芸術を本気で学ぶ機会というのを貪欲に追求したいと思います。そして将来は、誰かの一生の記憶に残るような場面を創り出せる人になりたいです。
その第一歩として、金沢市から感じたテーマ「四季」と、レイアウトから表現した「物語」は、ぜひ金沢21世紀美術館で開催される「中村祐介展」へ足を運んで頂き、ご自身の目で感じ取って欲しいと思います。
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大阪芸術大学 芸術計画学科とは
芸術計画学科では、芸術・文化の過去、今、未来を多角的に理解し、最新のテクノロジーを視野入れながら、アートを通して構想・実現する総合的なプロデュース力を育成します。展覧会や博覧会といったアートイベントをププロデュースする「アートプロデュース」と、音楽フェスやスポーツイベント、町おこしのための地域イベント等をプロデュースする「イベントプロデュース」の2分野の研究を行うことができます。
本学科の特徴として、大阪各地で行われる実際のビッグイベントやプロジェクトを実習の場として体験し、本物の参加者や観客を相手にすることで、真のプロデュース力を養います。
URL:https://www.osaka-geidai.ac.jp/departments/artplanning
ついに、今週末5月16日(日)「中村佑介×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)トークショー&ライブ」開催 当日はライブ配信・アーカイブ配信も実施決定!
本展覧会の会場にて、先行販売する中村さんの新刊となる音楽ジャケット集「PLAY」の発売を記念して、2021年5月16日(日)にASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんをゲストにお迎えして、同施設内のシアター21にて、トーク&ライブイベントを開催いたします。トークコーナーでは、展示イラストやその制作過程での逸話などをお二人でお話し頂き、その後、後藤正文氏によるライブを行います。
先行販売チケットは大変ご好評をいただき、当日のライブ配信および、5月23日(日)までアーカイブ配信を行います。
<中村佑介×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)トークショー&後藤正文ライブ ライブ配信・アーカイブ配信概要>
■料金:1,500円(税込)
■配信期間:<ライブ配信>2021年5月16日(日)13:00~終了まで
<アーカイブ配信>ライブ終了後、準備が出来次第~5月23日(月)12:59
■配信システム:Streaming+
■受付Pガイド:イープラス(https://eplus.jp/nygm-st/)
■受付期間:2021年4月20日(火)10:00~5月23日(月)10:00
※視聴チケット1枚で、ライブ配信もアーカイブ配信もご視聴いただけます。
※専用アプリは不要です。ブラウザでご視聴頂けます。
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/44215/33/resize/d44215-33-931853-3.jpg ]
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。これまでにキューンミュージック(ソニー)から9枚のオリジナル・アルバムを発表。
2010年には自身主宰のレーベル「only in dreams」を発足。また、エッセイや小説の執筆といった文筆業や、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』を編集長として発行し続け、2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』の立ち上げなど、音楽はもちろんSNSでの社会とコミットした言動でも注目されている。
2020年12月2日、約4年半ぶりとなるGotch名義のソロアルバム『Lives By The Sea』を配信リリース、2021年3月3日にはLPとCDをリリース。著書に『何度でもオールライトと歌え』『YOROZU~妄想の民俗史~』『凍った脳みそ』他。
<中村佑介展 金沢21世紀美術館 イベント概要>
■会期:2021年4月29日(木・祝)~5月29日(土)
※石川県緊急事態宣言に伴う「中村佑介展」は、いままで同様の営業をいたします
■時間:10:00~18:00
■会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(B1F) ■入場料:<前売・当日共通>一般 900円 / 学生 600円 ※小学生以下無料
<数量限定・グッズ付>一般 1,200円 / 学生 900円
※数量限定のため、小学生以下の方でグッズ付をご希望の方は学生券をお買い求めください。
■主催:中村佑介展実行委員会
■協力:飛鳥新社
■後援:金沢市 / 金沢市教育委員会 / 石川県芸術文化協会/北國新聞社 / 読売新聞北陸支社 / エフエム石川 / Favo
■企画:大阪芸術大学
大阪芸術大学 デザイン学科卒業 中村佑介 プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/44215/33/resize/d44215-33-811977-4.png ]
1978 年兵庫県生まれ。イラストレーター。大阪芸術大学デザイン学科卒業。
ロックバンド ASIAN KUNG-FU GENERATION や、さだまさしなど、様々なアーティストの CD ジャケットをはじめ、小説『謎解きはディナーのあとで/東川篤哉著(小学館)』、 『夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦著(角川文庫)』、教科書『高校生の音楽(教育芸術社)』など数多くの書籍カバー・挿画を手がけるほか、アニメーションのキャラクターデザイン(TV アニメ/四畳半神話大系、劇場アニメ/夜は短し歩けよ乙女)やテレビ出演、エッセイ執筆など、その表現活動は多岐にわたります。 画集『Blue』と『NOW』(飛鳥新社)はイラストレーターの作品集としては異例の累計13万部を記録中です。 他には、初の教則本『みんなのイラスト教室』(飛鳥新社)、影響を受けた13人のクリエイターとの対談集『わたしのかたち』(青土社)、小説誌「きらら」の表紙を新たなかたちでまとめたイラストレーションブック『きららちゃん』(小学館)、本格的なぬりえブック『COLOR ME』(復刊ドットコム)は、第二弾の『COLOR ME ,too』も昨年末に刊行され、大人気好評発売中です。
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