ドコモGPS統計データを活用する人流分析サービス「Datawise Area Marketer」 インバウンド（訪日外国人）版リリースを決定

ナビタイムジャパンの訪日外国人向けアプリデータを活用



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ドコモGPS統計データ*1を活用した人流分析サービス「Datawise Area Marketer」を提供する株式会社データワイズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：今田隆秀　https://www.datawise.co.jp）
は、インバウンド（訪日外国人）版を8月下旬より提供開始する予定です。
経路検索の株式会社ナビタイムジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社長：大西啓介）が提供する、訪日外国人向け経路検索・多言語観光案内アプリ『Japan Travel by NAVITIME』から利用者の同意を得て取得したインバウンドGPSデータと属性アンケートを活用して、本サービスを提供します。

Datawise Area Markter インバウンド版 開発の背景
インバウンドの推移は、JNTO（日本政府観光局）が発表している「訪日外客統計」*2によると昨年1-12月実績で2500万人、今年の5月時点で既に1500万人弱に到達しており、年末までに3000万人を超過することが明白となっております。
スマートフォンNo.1シェアであるドコモのGPS統計データを用いた人流分析サービスを提供するデータワイズは、クライアントである自治体様、流通小売企業様の観光分析、需要分析を数多くサポートしてきました。その中で「国内観光・国内需要とあわせて、インバウンド観光・インバウンド需要を分析したい」「Datawise Area Marketerの見やすいUIで、インバウンド人流分析を提供してほしい」との強い要望を数多くいただいてきました。
そこで株式会社ナビタイムジャパンのインバウンドデータを活用した「Datawise Area Marketer インバウンド版」を24年8月下旬にリリースすることを決定しました。

Datawise Area Markter インバウンド版の概要
以下を含む、インバウンド分析における様々なニーズを解決する機能を提供予定です。
（*一部、段階的に提供するものがございます。）

・地方自治体様
- 訪日外国人の来訪者数、国籍別内訳を把握したい
- 訪日外国人の観光ルート・観光スポットや、移動実態を把握したい

・流通小売事業者様
　- 訪日外国人の来訪エリア、国籍別内訳を把握したい
　- 訪日外国人の年間を通じた来訪トレンドを把握したい　

弊社お客様からも様々なご要望を頂いており、そのご要望を踏まえたサービスを鋭意開発中です。ぜひご期待ください。


「Datawise Area Marketer」について
時間や場所ごとに、どの年代・性別の人が何人居るのかを分析し、様々なマーケティング戦略に活かせるツールです。 NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報と属性データの情報から、店舗の運営改善や新規出店に大きく貢献します。
詳しくはこちら→https://www.datawise.co.jp/

株式会社データワイズについて
データワイズは、アプリGPSデータをはじめとする各種データを活用するプロダクト開発企業です。都市開発における街づくり戦略、流通小売における新規出店戦略、地方自治体における観光行動調査、イベント開催時の交通量最適化等、様々な調査分析、戦略立案をサポートします。

会社概要
社名: 株式会社データワイズ
所在地: 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー21F
代表者: 代表取締役社長　今田 隆秀
設立: 2019年1月18日
URL: https://www.datawise.co.jp/


本リリースに関するお問合せ
株式会社データワイズ　広報担当
Mail: [e-mail]
Tel:[phone]


※1ドコモGPS統計データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ（緯度経度情報）であり、個人を特定する情報は含まない。

※2　JNTO（日本政府観光局）サイト

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