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SWAT Mobility、広島県向けにモビリティデータ連携基盤を構築・提供開始

PR TIMES / 2024年6月3日 10時45分

SWAT Mobility Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:末廣将志)は、広島県向けに複数のモビリティデータや人流データを統合して、可視化・分析を行うモビリティデータ連携基盤の構築・提供を開始しました。




モビリティ連携基盤

[画像1: https://prtimes.jp/i/60196/33/resize/d60196-33-65644c50ad998ede3794-3.png ]

●背景と目的
広島県は、持続可能な地域公共交通の実現に向けて、データを活用し、移動の実態を的確に把握した上で、需要や供給に応じた最適な交通体系を構築していくための仕組み作りをしています。
データ活用の仕組みを県全体で統一し、整備することで、市町のデータ活用に関する技術的・費用的なハードルを軽減します。また、簡易にデータを活用できる環境を提供することで、市町のデータ活用人材の育成にも寄与します。これにより、市町によるデータに基づく交通政策の立案を後押しします。


●モビリティデータ連携基盤
SWAT Mobilityは、広島県内の市町がデータに基づいた交通政策の立案を実施できるように、公共交通の乗降データ、人流データ、補助金データ等の多様なデータを可視化・分析するモビリティデータ連携基盤を構築しました。本データ連携基盤の導入前は、交通政策の立案を行う為のデータが不足、また、データを加工・分析するノウハウが不足しており、データに基づく意思決定が困難でした。本データ連携基盤を導入することで、分析の専門家でない行政職員でも、本データ連携基盤にアクセスし、1クリックで、交通データや人流データを可視化・分析し、交通政策の立案に活かすことができるようになります。
また、本データ連携基盤はデータのアクセス範囲を柔軟に設定できる機能を備えているため、交通事業者等も本データ連携基盤を利用できます。地域の関係者間でデータに基づく施策検討や合意形成が実施できるようになり、地域の連携・共創を促進します。

当社は、全国20以上の自治体や交通事業者向けに乗降データ分析システムや交通分析サービスを提供しており、日々20万件の乗降データを扱っています。これらの実績からデータ可視化方法やデータに基づく施策作りの支援にたけており、培ったノウハウを活かし、地方の交通課題をデータの力で解決します。

サマリーレポート
[画像2: https://prtimes.jp/i/60196/33/resize/d60196-33-0369c80bf1ca98c9782a-0.png ]

人流データ分析
[画像3: https://prtimes.jp/i/60196/33/resize/d60196-33-b0bf202a6783dcffc105-0.png ]

路線バス運行頻度分析
[画像4: https://prtimes.jp/i/60196/33/resize/d60196-33-06b4ccc4a0ea654cee3f-0.png ]


●SWAT Mobility Japanについて
SWAT Mobilityは人・モノの移動に関する課題解決のため、オンデマンド交通運行システム、路線バス交通分析ツール、物流配送最適化システムを提供しています。最少の車両台数で複数の乗客・モノを効率良く相乗りさせるルーティング・アルゴリズムは世界トップクラスと認定されています。テクノロジーの社会実装を通し、当社ビジョン”Empowering the world to move more with less”の実現を追求していきます。

SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都千代田区麹町
代表者:代表取締役 末廣将志
設立:2020年
ホームページ: https://www.swatmobility.com/jp

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