StartPass、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」の令和6年度協定事業者に採択
PR TIMES / 2024年10月19日 22時40分
東京発 スタートアップ・ファウンダーがエンジェル税制を活用しやすくするためのBPO事業などを展開。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68122/33/68122-33-54a56609de24e798bd8e82a7c1934f48-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタートアップのエコシステムプラットフォームを提供する株式会社StartPass(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:小原聖誉、以下、StartPass)は、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)」の令和6年度協定事業者に採択されたことをここにお知らせいたします。
「日本をスタートアップしやすい国へ」をミッションに掲げてファウンダーを支援してきたStartPassは、本協定事業において「東京をスタートアップしやすい都市へ」を目指してエンジェル税制の利活用促進事業に取り組みます。
■協定事業概要
「スタートアップ5か年計画」の施策の一つでもある「エンジェル税制」は、スタートアップに投資を行った個人に対して所得税の優遇を行う制度です。これを通じて、東京を中心としたスタートアップ・エコシステムにて、エンジェルラウンドでの資金調達を促す動きが加速しています。
しかし、本税制を投資した個人が適用する際にファウンダーが煩雑な手続きに取り組む必要があります。十数種類の書類提出、および数ヶ月に及ぶ自治体担当者とのコミュニケーションが発生するとされています。(参考 : 東京都産業労働局Webサイト)
その結果、エンジェル投資家はスタートアップに負担をかけないようにするため、実際にはエンジェル税制の適用を求めにくいという課題があると弊社は考えています。さらに、そもそもエンジェル投資家とスタートアップの間で十分な接点を得づらいという問題もあります。
東京でのエンジェル投資の機会を増やすことは、東京での“スタートアップ創業”を増やすことと同義であると考えます。本協定事業を通じて、こうした現行制度のあらゆるギャップを解消し、「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」への貢献を目指します。
■ 本事業で取り組むこと
上記の課題を解決するために、本事業では下記の三点に取り組みます。
- エンジェル税制の確認申請の代行(BPO)
- エンジェル税制、またはエンジェル調達に特化したセミナーの開催
- ファウンダーとエンジェル投資家のマッチング機会の創出、イベント開催
エンジェル税制の確認申請の代行では、スタートアップに特化した税理士事務所と連携して申請作業を代行します。税制やエクイティ調達に関するノウハウの平準化を目的としたセミナーや、ファウンダーと投資家のマッチング機会提供のためのイベントも協定期間を通じて開催いたします。
さらに、これまでスファウンダーに提供してきた"経営加速クラウド"では、170社以上のVC・CVC・エンジェル投資家にオンラインで面談の申請が可能です。
本協定事業を機にファウンダーとエンジェル投資家のマッチング機会を創出するべく、アライアンス・パートナーとしての連携を強化いたします。
お問い合わせはこちら
(イベント・セミナーについての情報は、開催が決定してから各種SNSにてお知らせいたします)
■東京都 産業労働局商工部 創業支援課長 三角 知恵人(みすみ ちえと)氏からのコメント
東京都との協定事業(TOKYO SUTEAM)の一つとして開始される本取組みにより、エンジェル投資の機会拡大を通じた、より多くの東京発スタートアップの誕生と、スタートアップエコシステムのさらなる発展につながることを大変期待しております。
■ TOKYO SUTEAMについて
本支援事業は東京都が「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」の達成のため、東京都と多様な主体との協働のもと東京のスタートアップ・エコシステムを強化する取り組みです。
協定事業者は東京都や他の協定事業者と連携し、スタートアップや創業希望者に対して、各社の強みを活かした多彩な支援を原則1年半にわたり展開します。
詳細:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
■ StartPassについて
StartPassは「日本をスタートアップしやすい国へ」をビジョンに掲げ、スタートアップ経営に特化したアセットである、投資家リレーション‧厳選されたサービス‧情報をワンストップで提供するスタートアップです。契約スタートアップは900社を超え、国内のプレシード/シードスタートアップの約10%以上に導入されております。(INITIALから推定)
設立:2021年
事業内容: スタートアップ特化の経営加速クラウド「StartPass」の企画開発および提供
WEBサイト:https://startpass.jp/
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
取材、提携、経営加速クラウドStartPass導入のご相談は、下記のフォームからご連絡ください。
お問い合わせはこちら
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
エンジェル税制A活用!49名がスタコネに出資、スタートアップ支援を活性化
PR TIMES / 2024年12月25日 14時15分
-
【満員御礼】無料で学べる!若手起業家の挑戦を全面サポートするプログラム「WARP」が満員となりました!
PR TIMES / 2024年12月17日 14時0分
-
国内スタートアップの東南アジア進出に向けたサポートプログラム「Sustainable Food Innovation Program (SFIP)」第2弾採択企業の募集開始
PR TIMES / 2024年12月13日 13時45分
-
有力スタートアップカンファレンスと連携強化!StartPass、新サービス「Alliance-Pass」を提供開始
ITライフハック / 2024年12月11日 20時0分
-
StartPass、新サービス「Alliance-Pass」を提供開始。- 有力スタートアップカンファレンスと連携強化 -
PR TIMES / 2024年12月11日 15時45分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
2ビットコインの命運握る「アメリカの戦略備蓄案」 1月20日のトランプ大統領就任で構想が動き出す?
東洋経済オンライン / 2025年1月3日 7時50分
-
3丸ノ内線の旧型車両が「ひっそりと完全引退」していた!? 実は“一時的に復活”も36年の活躍に幕
乗りものニュース / 2025年1月3日 7時42分
-
4SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
52025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください