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NPO法人eboard、公式サイト内にルビ財団が提供する「ルビフルボタン」を導入し、自動でふりがな追加が可能に

PR TIMES / 2024年8月20日 14時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70582/33/70582-33-040ea16ecef4d8fbcce268ae08010415-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


NPO法人eboardは、公式サイトに、漢字にふりがな(ルビ)を追加できる「ルビフルボタン(ベータ版)」を設置しました。このボタンは、一般財団法人ルビ財団(所在地:東京都港区、代表理事:伊藤豊氏)が無償で提供するものです。ルビ財団の趣旨に賛同し、eboardは第一号ルビフルサポーターとしても活動を開始しました。
eboardではこれまでも、開発・運営するICT教材eboardにふりがな(ルビ)機能を追加するなど、様々な背景から学びにくさを抱える子どもたちが学びやすくなるような工夫を行ってきましたが、今後も、一人でも多くの子が「学びをあきらめてしまう」ことのないように、こうした取り組みを継続していきます。

公式サイト上の「ルビフルボタン」で、ふりがなが追加可能に
NPO法人eboardは、公式サイトに、ルビ財団が無償提供する「ルビフルボタン(ベータ版)」を設置しました。サイトに表示されるボタンを押すことで、サイト内の漢字にふりがなを追加することができるようになります。
NPO法人eboard公式サイト
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70582/33/70582-33-a1fb93585cea4a7bca6522e825ead652-944x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
△ふりがな(ルビ)が表示された、NPO法人eboard公式サイト

NPO法人eboardでは、開発・運営するICT教材eboardにおいて、2020年に映像授業に「やさしい字幕」を付けて以降、他の教材では実現が難しい、障害や言語などからくる様々な「学びにくさ」を解決するための機能開発を進めてきました。その一つとして、デジタルドリルの問題文・解説へのふりがな(ルビ)機能も追加しています。

「ルビフル」の趣旨に賛同:ルビフルサポーターとして活動開始
NPO法人eboardは、ルビ財団が掲げる、社会にふりがな(ルビ)を適切に増やすことで、あらゆる人が学びやすく、多文化が共生する社会を実現するという「ルビフル」の趣旨に共感・賛同し、「ルビフルサポーター」としてその取り組みを応援するとともに自らもアクションしていきます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70582/33/70582-33-1810289de5b35dfc021c6c57d90eebb2-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
△「ルビフルサポーター」として「ルビフル」の取り組みを応援し、自らもアクションする意志を表明する「ルビフルマーク」

eboardでは、公式サイトへの「ルビフルボタン」設置に加えて、以下のような「ルビフルアクション」を行っています。
●ICT教材eboardへの字幕・ルビの設置
全国11,000箇所以上の教育現場に提供しているICT教材eboardの映像授業に、「やさしい字幕」をつけ、デジタルドリルの問題文・解説にはふりがな(ルビ)を設定しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70582/33/70582-33-259d8e24991f48e47c4895dec1d395c7-1066x567.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
△「やさしい字幕」が表示されたICT教材eboardの映像授業

●活動報告書への「やさしい日本語」バージョン(ルビあり)の作成
NPO法人 eboardの活動内容をまとめた活動報告書2023において、通常バージョンに加えて、外国の方にも分かりやすい「やさしい日本語」バージョン(ルビあり)を作成します。

一般財団法人ルビ財団 代表理事 伊藤豊氏コメント
eboardさんは不登校、外国ルーツ、発達障害なども含めてさまざまな理由で学校の授業で学ぶ機会を得るのが難しい子どもたちの「学びをあきらめない」ために、映像授業やデジタルドリルの教材を開発されてきました。子どもたちに実際に提供して使ってもらっている中で、字幕やルビの必要性にも気づき、ルビふりの活動にもこれまで取り組まれてきたエピソードを聞き、とても感銘を受けました。

まさに、ルビ財団で考えていた社会に必要なルビのあり方をフロントランナーとして実践されている組織だと感じたからです。そんなeboardさんに私たちのルビフルボタンを採択いただき、ウェブサイト上でもルビの表示機能を実装できたことはとてもうれしく思います。

NPOを中心にソーシャルセクターのホームページ制作・運用で実績多数のリタワークス株式会社さんのご協力も迅速に得られたことで、短期間に実現できたことにも感謝しております。

NPO法人eboardの取り組み
NPO法人eboardは、「学びをあきらめない社会」をミッションに、インターネットを通じて、経済的理由、不登校、障害などの事情を抱える子どもたちの学習機会の保障を目指して活動しています。団体が開発・運営するICT教材eboardは、約2,000本の映像授業と約10,000問のデジタルドリルで構成され、公立学校・非営利活動、ご家庭での利用(個人)には無料で提供。全国の公立学校や学習支援団体、フリースクール、地方の公営塾など11,000カ所以上の教育現場で導入され、毎月20~30万人に利用されています。

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